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【医薬分業率】前年1.3ポイント増の76.6%/日薬調べ

【医薬分業率】前年1.3ポイント増の76.6%/日薬調べ

【2023.05.24配信】日本薬剤師会は5月24日、令和4年度の医薬分業率を公表した。令和3年度の75.3%から1.3ポイント増の76.6%だった。ここ5年で年の伸びが1ポイント以上の年はなかったため、順調な伸びといえる。


【コロナ感染判明】サンドラッグ新宿通り店(東京都)/ココカラファイン光明池店(大阪府)

【コロナ感染判明】サンドラッグ新宿通り店(東京都)/ココカラファイン光明池店(大阪府)

【2020.07.29配信】サンドラッグ新宿通り店(東京都)と、ココカラファイン光明池店(大阪府)にて、従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。


【OTC薬_5月の市場】総合感冒薬など前年2桁増/インバウンド店の貢献も

【OTC薬_5月の市場】総合感冒薬など前年2桁増/インバウンド店の貢献も

【2023.06.22配信】インテージヘルスケアは6月22日、「2023年5月度 OTC医薬品(一般用医薬品) 市場概況」を公表した。それによると、2023年5月度のOTC市場は前年比112.4%で、過去5年間で最も高い実績となった。インバウンド店の貢献が大きい総合感冒薬などの薬効が好調だった。


【日本保険薬局協会】HPKI以外の現実的な基準の早期策定を要望/「来年1月スタート時に民間サービス利用可能な状況に」

【日本保険薬局協会】HPKI以外の現実的な基準の早期策定を要望/「来年1月スタート時に民間サービス利用可能な状況に」

【2022.09.09配信】日本保険薬局協会は9月8日に定例会見を開き、電子処方箋などでの資格確認システムとして使用されるHPKIに関する要望文書を公表した。HPKI以外の現実的な基準を策定し、来年1月スタート時に民間サービスが利用可能な状況になることを求めている。


【厚労省】改正薬機法「指定濫用防止医薬品」の一定数量以上の販売規制、18歳未満に

【厚労省】改正薬機法「指定濫用防止医薬品」の一定数量以上の販売規制、18歳未満に

【2025.07.23配信】厚生労働省は7月23日、厚生科学審議会「医薬品医療機器制度部会」を開き、改正薬機法で定める「指定濫用防止医薬品」の販売方法について議論した。施行日に関する政令は閣議決定され、令和8年5月1日となった。


【調剤外部委託】コンソーシアム、大阪市内に限定して特区申請を再提出へ/6月下旬に再提案見込む

【調剤外部委託】コンソーシアム、大阪市内に限定して特区申請を再提出へ/6月下旬に再提案見込む

【2023.06.01配信】ファルメディコ(狭間研至社長)が中心となって立ち上げた「薬局DX推進コンソーシアム」は6月1日に大阪市内で設立総会を開いた。この中で調剤業務の一部外部委託の特区に関して、大阪市内に限定して再申請する方針であることを明かした。今後の予定については6月下旬に国家戦略特区再提案をコンソーシアム名で行うとした。


【青少年の市販薬乱用対策で】小学生向けくすり教育ショート動画を制作・公開/くすりの適正使用協議会/日本薬剤師会監修

【青少年の市販薬乱用対策で】小学生向けくすり教育ショート動画を制作・公開/くすりの適正使用協議会/日本薬剤師会監修

【2023.02.02配信】青少年の市販薬の乱用増加が問題となっていることを受けて、くすりの適正使用協議会は、小学生向けくすり教育ショート動画を制作・公開した。小学校からの「くすり教育」を促したい考え。


【日本チェーンドラッグストア協会】「ドラッグストアショー東京開催で認知拡大期待」大賀実行委員長

【日本チェーンドラッグストア協会】「ドラッグストアショー東京開催で認知拡大期待」大賀実行委員長

【2022.07.15配信】日本チェーンドラッグストア協会は7月15日、ドラッグストアショー開催に関する会見を開いた。これまで長らく千葉県の幕張メッセを会場としてきたが、今年は東京の「東京ビッグサイト」を会場とする。実行委員長を務める大賀崇浩氏(大賀薬局社長)は、東京が会場になることでより認知が拡大することに期待を寄せた。


【日本医師会】自公維3党合意に見解公表/病床削減と医療DXに「総論賛同」

【日本医師会】自公維3党合意に見解公表/病床削減と医療DXに「総論賛同」

【2025.06.10配信】日本医師会は6月9日、自由民主党、公明党、日本維新の会の3党合意についての見解を公表した。


【日本薬剤師会】サイバーインシデント発生時の事業継続計画の薬局向けひな形を公表

【日本薬剤師会】サイバーインシデント発生時の事業継続計画の薬局向けひな形を公表

【2024.07.31配信】日本薬剤師会は7月31日に定例会見を開き、サイバーインシデント発生時の事業継続計画の薬局向けひな形を公表した。


 【太田薬事企画官】「対物効率化で生まれる余力をいかに対人に振り向けるかが薬局の分岐点」

【太田薬事企画官】「対物効率化で生まれる余力をいかに対人に振り向けるかが薬局の分岐点」

【2023.07.19配信】厚労省医薬・生活衛生局総務課の太田美紀薬事企画官は、都内の講演で、対物効率化で生じた余力をいかに対人業務に振り向けるかが、今後、薬局の分岐点になるのではないかとの見方を示した。カケハシが7月19日に行ったイベント「Pharmacy Leaders Day 2023」で講演したもの。


【厚労省】選定療養に関する疑義解釈を発出

【厚労省】選定療養に関する疑義解釈を発出

【2024.08.22配信】厚生労働省は8月21日、令和6年10月から実施される「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養」に関して、疑義解釈(その2)を発出した。


【クオールHD】第一三共エスファを子会社化へ

【クオールHD】第一三共エスファを子会社化へ

【2023.05.16配信】クオールホールディングス株式会社(本社:東京都港区)は5月16日、同日開催の取締役会において第一三共株式会社(本社:東京都中央区)の連結子会社である第一三共エスファ株式会社(本社:東京都中央区)の全保有株式を取得し、子会社化することを決議し、同日、第一三共と株式譲渡契約を締結したと公表した。なお、第一三共エスファの株式取得のスケジュールについては、第一三共保有株式の51%を2024年4月までに取得し、将来的に100%をクオールHDが取得する予定。


【JAPANドラッグストアショーいよいよ開催】ぜひ見てほしいゾーン/「フェムケア」

【JAPANドラッグストアショーいよいよ開催】ぜひ見てほしいゾーン/「フェムケア」

【2023.08.18配信】日本チェーンドラッグストア協会が主催する「第23回JANPANドラッグストアショー」がいよいよ2023年8月18日(金)・19日(土)・20日(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。18日からはビジネス関係者向けとなり、一般公開は19・20日の2日間。この記事では、編集部おすすめのコーナーとして「フェムケア」ゾーンをご紹介する。


【日本薬剤師会】「薬価乖離率5.2%でもまだこれまでの中間年改定続けるのか」/岩月会長

【日本薬剤師会】「薬価乖離率5.2%でもまだこれまでの中間年改定続けるのか」/岩月会長

【2024.12.04配信】日本薬剤師会は12月4日、定例会見を開いた。この中で、同日、薬価乖離率の速報値が公表されたことについて記者から質問が出た。


【OTC医薬品協会】降圧薬やコレステロール低下薬などのスイッチ、「議論を前に進めたい」

【OTC医薬品協会】降圧薬やコレステロール低下薬などのスイッチ、「議論を前に進めたい」

【2021.11.29配信】日本OTC医薬品協会(OTC薬協)は11月26日にプレスセミナーを開催した。この中で、協会としてのスイッチOTCへの方針を示し、降圧薬やコレステロール低下薬を含めた「医師の管理下で状態が安定しており、対処方法が確定していて自己管理が可能な症状に対する医薬品」に関して、「議論を前に進めたい」とした。いくつかの成分については厚労省の評価検討会議ですでに否決になっているが、成分ごとに安全性や適正使用への対応をきめ細かに提案、また医療経済的な観点を含めたリスクベネフィット評価や海外での事例を踏まえて要望していきたいとした。


【日病薬】阪大病院のシステム起因の調剤過誤事案、「通知発出も含め対応検討」

【日病薬】阪大病院のシステム起因の調剤過誤事案、「通知発出も含め対応検討」

【2024.10.02配信】日本病院薬剤師会は10月2日、定例会見を開いた。その中で記者から大阪大学医学部附属病院で起きた薬剤部門システムのプログラム不具合による注射抗がん薬の過量投与の発生への対応について質問が出ると、今後、会員向けに対応を支援する目的の通知発出も検討しているとした。


【武見新厚労大臣会見】緊急避妊薬のスイッチOTC化「重要な課題」

【武見新厚労大臣会見】緊急避妊薬のスイッチOTC化「重要な課題」

【2023.09.14配信】内閣改造で厚生労働大臣に就任した武見敬三氏は9月14日に厚生労働省内で会見した。


【令和4年度調剤医療費】前年比+1.7%の7兆8332億円/厚労省

【令和4年度調剤医療費】前年比+1.7%の7兆8332億円/厚労省

【2023.09.01配信】厚生労働省は9月1日、「令和4年度 調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。令和4年度調剤医療費は前年比+1.7%の7兆8332億円だった。


【新年挨拶】日本薬剤師会会長・岩月進氏/国民の健康と命を守るために欠かせない医薬品において深刻な状況

【新年挨拶】日本薬剤師会会長・岩月進氏/国民の健康と命を守るために欠かせない医薬品において深刻な状況

【2025.01.06配信】日本薬剤師会会長の岩月進氏は「新年のご挨拶」を公表した。昨今の物価上昇、人件費の高騰、さらに7年連続の薬価改定の影響により、薬局で厳しい経営状況が続いているほか、医薬品の安定供給、創薬力の低下、ドラッグ・ラグ/ロスなどの深刻な問題が続いているとした上で、日薬としては「地域に必要な医薬品を過不足なく提供するという薬局・薬剤師の使命・役割を果たすための環境づくりを確実に進めていきたい」としている。


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