【第108回薬剤師国試】 「正答率60%以上の問題」、前回228問から今回は264問に増加/メディセレ寄稿
【2023.02.27配信】厚生労働省は2月18日・19日、「第108回薬剤師国家試験」を実施した。本紙ではメディセレ社から、第108回国試の分析をいただいた。同社では、「正答率60%以上の問題」については、前回228問から今回は264問に増加していたと分析している。以下、株式会社Medisere(メディセレ)代表の児島惠美子氏による寄稿。
【薬局業界ニュースは薬剤師国家試験出題に関係ない?】業界紙記者×国試対策校の対談
【2022.12.02配信】このほど、業界紙「ドラビズon-line」は、「薬局業界ニュースは薬剤師国家試験出題に関係ない?」をテーマに、薬剤師国家試験対策校のメディセレ社長の児島惠美子氏と紙上対談を実施しました。
【21年度薬剤師国家試験】大学別“ストレート合格率”一覧/私大トップは京都薬科大学の87.5%
【2022.03.28配信】厚生労働省は3月24日、「第107回薬剤師国家試験」の合格発表を行った。そこで、ドラビズon-line編集部では文部科学省が公表している各大学の「2016年度入学時の入学者数」と国試の「新卒合格者数」によって“ストレート合格率”を推計してみた。あくまで機械的な計算。途中の留年者が一定数いても、国試では「新卒」としてカウントされるなど6年間での合格者を純粋に示さないので、留意が必要だ。計算上では私大トップは京都薬科大学の87.5%だった。
【メディセレ寄稿】薬剤師国試合格発表/次回以降を占う合格者数水準は9500人/今回試験から相対基準への経過措置が廃止
【2021.03.24配信】厚生労働省は3月24日、第106回薬剤師国家試験の合格発表を行った。ドラビズon-lineでは、薬剤師国家試験予備校「メディセレ」社長の児島 惠美子氏に、今回の国試合格発表に関して、寄稿をいただいた。薬剤師国試に関しては第101回から、従来の絶対基準から相対基準が用いられているが、前回の105回までは経過措置が講じられていた。つまり、今回が今後の相対基準の合格者数を占うに当たって重要なターニングポイントとなる。結果は合格者9634人であり、今後のベースラインとして捉えられる。(編集部。以下は児島社長からの寄稿文)