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【厚労省中医協】「新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱い」議論/薬局は緊急薬剤配送の算定継続が焦点

【厚労省中医協】「新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱い」議論/薬局は緊急薬剤配送の算定継続が焦点

【2023.03.01配信】厚生労働省は3月1日、中央社会保険医療協議会 総会を開き、「新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱い」を議論する。5類への移行に伴い、診療報酬上の特例的な取り扱いをどうするかが論点になっていた。特に薬局においては、自宅・宿泊療養患者に緊急に薬剤を配送した上での対面/電話等による服薬指導(対面500点、電話等200点)の継続が焦点となる。


【緊急避妊薬のスイッチOTC化】産科婦人科学会「要指導薬でスイッチを」「薬剤師の対面指導で産婦人科医への受診勧奨を」

【緊急避妊薬のスイッチOTC化】産科婦人科学会「要指導薬でスイッチを」「薬剤師の対面指導で産婦人科医への受診勧奨を」

【2021.10.04配信】厚生労働省は10月4日、医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議を開催した。この中で日本産婦人科医会は提出した資料の表現について謝罪した。加えて、緊急避妊薬のスイッチOTC化について、産科婦人科学会は「ネット販売のできない要指導薬としてスイッチ化していただき、薬剤師の対面指導を行い、産婦人科医への受診勧奨をいただける仕組みにしてほしい」と語り、スイッチ化を容認する発言をした。


【日本薬剤師会】令和4年度調剤報酬改定の論点を提示/フォロー評価の対象拡大提案か

【日本薬剤師会】令和4年度調剤報酬改定の論点を提示/フォロー評価の対象拡大提案か

【2021.07.06配信】日本薬剤師会は7月6日に都道府県会長協議会を開き、令和4年度調剤報酬改定の論点を提示した。「一元的継続的管理・指導を包括的に評価」などを挙げ、服薬フォロー評価の対象を拡大するほか、服薬指導評価などと合わせて包括的な評価を求める可能性を示唆した。


【厚労省中医協】健保連、オンライン服薬指導のコロナ特例「即時廃止を」/「新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱い」議論で

【厚労省中医協】健保連、オンライン服薬指導のコロナ特例「即時廃止を」/「新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱い」議論で

【2023.03.01配信】】厚生労働省は3月1日、中央社会保険医療協議会 総会を開き、「新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱い」を議論した。5類への移行に伴い、診療報酬上の特例的な取り扱いをどうするかが論点になっていた。この議論の中で、健康保険組合連合会理事の松本真人氏はオンライン診療・服薬指導の特例に触れ、即時廃止を求めた。


【内臓脂肪減少薬アライ】取扱店がチェーンに偏重の指摘

【内臓脂肪減少薬アライ】取扱店がチェーンに偏重の指摘

【2024.04.02配信】来週、4月8日から“日本初の内臓脂肪減少薬”とのキャッチコピーで話題を集めている「アライ」(大正製薬)が発売される。CMなど華々しいプロモーションの一方で、取り扱い店についてはドラッグストアやチェーン薬局に偏重しているとの指摘が出ている。


【厚労省_事務連絡】電子版お薬手帳GLの報酬上の取り扱い/令和6年3月までは経過措置

【厚労省_事務連絡】電子版お薬手帳GLの報酬上の取り扱い/令和6年3月までは経過措置

【2023.04.03配信】厚生労働省は3月31日に、診療報酬の算定方法の一部を改正する件について、「疑義解釈資料の送付について(その 46)」を発出した。この中で3月31日に新たに「電子版お薬手帳ガイドラインについて」(GL)が出されたことから、服薬管理指導料算定における電子版の手帳の扱いについて記載した。原則GLの内容を満たしていることで紙媒体と同様の取り扱いとするとしつつ、令和6年3月末までは経過措置とした。


【薬局業界ニュースは薬剤師国家試験出題に関係ない?】業界紙記者×国試対策校の対談

【薬局業界ニュースは薬剤師国家試験出題に関係ない?】業界紙記者×国試対策校の対談

【2022.12.02配信】このほど、業界紙「ドラビズon-line」は、「薬局業界ニュースは薬剤師国家試験出題に関係ない?」をテーマに、薬剤師国家試験対策校のメディセレ社長の児島惠美子氏と紙上対談を実施しました。


クスリのアオキHD、食品スーパー5店舗を子会社化。鮮魚テナントで連携も計画

クスリのアオキHD、食品スーパー5店舗を子会社化。鮮魚テナントで連携も計画

【2020.06.04配信】 株式会社クスリのアオキホールディングス(青木 宏憲社長)は、石川県金沢市に食品スーパーを5店舗展開する株式会社ナルックスの株式の取得(子会社化)を公表した。


【寄稿】日本の有事に機能する国外企業非依存型の医薬品流通体制を! 「儲からないのでやらない」。この時が“有事”である/ドイツ在住薬剤師・アッセンハイマー 慶子氏

【寄稿】日本の有事に機能する国外企業非依存型の医薬品流通体制を! 「儲からないのでやらない」。この時が“有事”である/ドイツ在住薬剤師・アッセンハイマー 慶子氏

【2022.09.29配信】ドイツ在住の薬剤師であるアッセンハイマー 慶子氏に医薬品の供給体制に関するご寄稿をいただいた。


【国会衆院予算委員会】公明党・佐藤英道氏「コロナ・インフル同時検査キット、薬局やネットでの販売必要」/来年以降の同時流行も見据え

【国会衆院予算委員会】公明党・佐藤英道氏「コロナ・インフル同時検査キット、薬局やネットでの販売必要」/来年以降の同時流行も見据え

【2022.10.24 配信】公明党の佐藤英道氏は、24日に行われた衆院予算委員会の中で、来年以降の同時流行も見据えて、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時検査キットを薬局やネットで購入できるようにすべきとの考えを表明した。これに対し、加藤勝信厚労相は、発熱外来での確保を優先する考えを示した上で、今冬はOTC化するためには供給量の確保が難しいとの見通しを示した。一方で、「さまざまな意見がある」とし、今冬以降の検討には含みを持たせた。


【日本薬剤師会総会】会長演述全文「本会が長年提案してきた“リフィル処方箋”が導入」

【日本薬剤師会総会】会長演述全文「本会が長年提案してきた“リフィル処方箋”が導入」

【2022.06.27配信】日本薬剤師会は6月25・26日の両日に第100回定時総会を開いた。初日の25日には会長演述があり、山本信夫会長は「本会が長年提案してきた“リフィル処方箋” 」が導入されたと述べた。


【コロナ感染判明】サンドラッグ新宿通り店(東京都)/ココカラファイン光明池店(大阪府)

【コロナ感染判明】サンドラッグ新宿通り店(東京都)/ココカラファイン光明池店(大阪府)

【2020.07.29配信】サンドラッグ新宿通り店(東京都)と、ココカラファイン光明池店(大阪府)にて、従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。


【第2四半期決算】クスリのアオキHD、売上高1611億9200万円(前年同期は1507億1600万円)

【第2四半期決算】クスリのアオキHD、売上高1611億9200万円(前年同期は1507億1600万円)

【2022.01.04配信】クスリのアオキホールディングスは1月4日、2022年5月期第2四半期の連結業績(2021年5月21日~2021年11月20日)を公表した。それによると、売上高は1611億9200万円(前年同期は1507億1600万円)、営業利益68億500万円(前年同期は84億8100万円)、経常利益71億3700万円(前年同期は87億4800万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益46億9400万円(前年同四半期は64億3500万円)だった。「収益認識に関する会計基準」を今期から適用しており、前年同期比(%)は記載していない。


【日本薬剤師会】次期会長候補者会見(その2)/事前質問への回答

【日本薬剤師会】次期会長候補者会見(その2)/事前質問への回答

【2024.02.29配信】2月27日 に行われた日本薬剤師会の次期会長候補者記者会見では、冒頭の3分間ずつのスピーチのあと、事前に候補者に送付した質問への回答があった。本稿ではその内容についてお届けする(掲載順は実際の回答順)。


【薬学教育コアカリ改訂】関係者の納得感は?

【薬学教育コアカリ改訂】関係者の納得感は?

【2022.12.06配信】文科省は12月1日、「薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版)(案)」に関するパブリックコメントを開始した。11月25日の「薬学系人材養成の在り方に関する検討会」で改訂案を了承していたもの。パブコメを経て、令和5年3月に確定版を公表、1年間の周知期間をもって、令和6年度から導入される見込みだ。 https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001273&Mode=0 この改訂内容に対し、関係者はどのように見ているのだろうか?


【人事】PALTAC、代表取締役異動

【人事】PALTAC、代表取締役異動

【2023.04.27配信】メディパルホールディングスは4月26日、同社連結子会社である株式会社PALTACの代表取締役の異動を公表した。


サンドラッグ、島忠へ医薬品などの商品供給を開始

サンドラッグ、島忠へ医薬品などの商品供給を開始

【2020.11.05配信】サンドラッグは、島忠に商品供給を開始する。サンドラッグから島忠へ、医薬品、健康食品等の商品を供給する。


【薬剤師養成検討会】医師会・宮川氏が文科省に「薬学生総量適正化」の意思質す/過剰養成懸念に一石

【薬剤師養成検討会】医師会・宮川氏が文科省に「薬学生総量適正化」の意思質す/過剰養成懸念に一石

【2020.11.25配信】厚生労働省は11月25日、薬剤師需給や教育の問題を議論する「第4回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」を開催した。同検討会はテーマが多岐にわたるため、現在、個別テーマごとの議論を進めている最中。今回は「薬学教育」がテーマ。現状と課題について広範な議論が交わされた一方、日本医師会常任理事の宮川政昭氏が文部科学省に対し、薬学部定員を適正化する意思があるかどうかを質す場面があった。これに対し、文科省は、「現状は規制する対象ではない」と回答。その上で、「医師の需給が議論され、それに応じた養成が話し合われるので、その流れの中で薬剤師に関しても国が方向性を示すのであれば可能性はゼロではない」と見解を示した。


【市販薬と薬剤師】適正使用の重要性を漫画に/油沼氏、監修kuriedits氏

【市販薬と薬剤師】適正使用の重要性を漫画に/油沼氏、監修kuriedits氏

【2020.12.24配信】市販薬の適正使用の重要性を描いたショートストーリーの漫画がSNSやWEB上にアップされた。「マンガで分かる薬剤師」などでイラストを担当している油沼氏が描いたもの。監修はブログやSNSで市販薬の情報を発信しているkuriedits氏が担当した。


【日本薬剤師会・山本信夫会長/年頭所感】「調剤業務の委受託や員数規制の緩和、専門家不在時のOTC薬販売などの規制改革の圧力には薬剤師の必要性を主張していく」

【日本薬剤師会・山本信夫会長/年頭所感】「調剤業務の委受託や員数規制の緩和、専門家不在時のOTC薬販売などの規制改革の圧力には薬剤師の必要性を主張していく」

【2023.01.01配信】日本薬剤師会会長の山本信夫氏は、2023年年頭にあたり、「新年の挨拶」を公表した。その中で、調剤業務の委受託、員数規制の緩和、専門家不在時のOTC薬販売などの薬剤師として看過できない規制改革の案件に対しては、「医療安全の確保や責任体制の明確化等の視点で、薬剤師の必要性を主張していく」とした。


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