【長期品の選定療養】患者が負担する「特別の料金」、医療費控除の対象/厚労省疑義解釈

【長期品の選定療養】患者が負担する「特別の料金」、医療費控除の対象/厚労省疑義解釈

【2025.03.18配信】厚生労働省は3月14日、「長期収載品の処方等又は調剤の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について(その4)」を発出した。


 「医療費控除について」として、以下の通りとした。
 問1 患者が長期収載品を希望した場合に支払うことになる「特別の料金」について、医療費控除の対象になるか。

 (答)「特別の料金」については、対象となる先発医薬品の価格の一部に相当する金額を支払うものであり、治療又は療養に必要な医薬品の購入の対価として、医療費控除の対象となる。
 なお、マイナポータル連携により取得する「医療費通知情報」には、「特別の料金」は含まれないため、医療費控除の申告においては、保険医療機関又は保険薬局が発行する領収証を患者が適切に保存する必要がある。

 (参考)国税庁ホームページ
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122_qa.htm#q6

 なお、同疑義解釈は厚労省HP「後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について」で確認できる。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39830.html
サイト下部「【省令・告示】(関連する通知・事務連絡を含む)」>「13」>「長期収載品の処方等又は調剤の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について(その4)」

-----PR-------

<PR>医療従事者の皆さま限定!リクルートSUUMOの住まい探しでUber配車やフードデリバリーに使える特典をプレゼント!
 詳しくは下記URL、もしくは下記バナーをクリックしてご覧ください
https://ad.phase-one.co.jp/03_suumo/recruit_suumo_vos_db.html

この記事のライター

関連するキーワード


疑義解釈 選定療養

関連する投稿


【調剤報酬改定_疑義解釈6】電子的調剤情報連携体制整備加算の施設基準について

【調剤報酬改定_疑義解釈6】電子的調剤情報連携体制整備加算の施設基準について

【2026.05.25配信】厚生労働省は5月22日、令和8年度診療報酬改定の「疑義解釈(その6)」を発出した。「電子的調剤情報連携体制整備加算」の「電子処方箋を受け付け、当該電子処方箋により調剤する体制を有する」との施設基準について、機能拡張はされても、令和5年1月 26 日から稼働した基本機能に対応していることで要件を満たすとした。


【調剤報酬改定_疑義解釈】小児向けアドレナリン点鼻液、一度に2瓶まで調剤可能

【調剤報酬改定_疑義解釈】小児向けアドレナリン点鼻液、一度に2瓶まで調剤可能

【2026.05.12配信】厚生労働省は5月8日に令和8年度調剤報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その5)」を発出した。


【厚労省】長期収載品の選定療養「患者負担2分の1以上」提案/中医協

【厚労省】長期収載品の選定療養「患者負担2分の1以上」提案/中医協

【2025.12.17配信】厚生労働省は12月17日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、長期収載品の選定療養についてを議題とし、「患者負担2分の1以上」を提案した。


【長期品の選定療養】「同一性への固執」による「医療上の必要性」認める

【長期品の選定療養】「同一性への固執」による「医療上の必要性」認める

【2025.03.18配信】厚生労働省は3月14日、「長期収載品の処方等又は調剤の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について(その4)」を発出した。


【厚労省_調剤疑義解釈】医療DX推進体制整備加算の取扱い(その1)

【厚労省_調剤疑義解釈】医療DX推進体制整備加算の取扱い(その1)

【2025.03.03配信】厚生労働省は2月26日、「医療DX推進体制整備加算の取扱いに関する疑義解釈資料の送付について(その1)」を発出した。


最新の投稿


【健康ハートの日】薬局・薬剤師関連4団体が参加

【2026.05.26配信】健康ハートの日実行委員会は5月26日、 薬局・ドラッグストア・病院による企画「血圧測ろうぜ!」に4団体、および日本高血圧学会・日本高血圧協会が参加することについてプレス発表会を開催した。


【東京都】「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」開催

【東京都】「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」開催

【2026.05.26配信】東京都薬務課は5月26日に定例会見を開き、「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」を開催することを説明した。


【調剤報酬改定_疑義解釈6】電子的調剤情報連携体制整備加算の施設基準について

【調剤報酬改定_疑義解釈6】電子的調剤情報連携体制整備加算の施設基準について

【2026.05.25配信】厚生労働省は5月22日、令和8年度診療報酬改定の「疑義解釈(その6)」を発出した。「電子的調剤情報連携体制整備加算」の「電子処方箋を受け付け、当該電子処方箋により調剤する体制を有する」との施設基準について、機能拡張はされても、令和5年1月 26 日から稼働した基本機能に対応していることで要件を満たすとした。


【日本薬剤師会】「要指導・一般用医薬品」総合手引きを公表/岩月会長「意識新たにする機会に」

【日本薬剤師会】「要指導・一般用医薬品」総合手引きを公表/岩月会長「意識新たにする機会に」

【2026.05.22配信】日本薬剤師会は5月22日に定例会見を開き、「要指導・一般用医薬品等販売の総合手引き」を公表した。


【日本薬剤師会】厚労省“薬剤レビュー”研修に入札検討

【日本薬剤師会】厚労省“薬剤レビュー”研修に入札検討

【2026.05.22配信】日本薬剤師会は5月22日に定例会見を開いた。


ランキング


>>総合人気ランキング