ウエルシアホールディングスと子会社のウエルシア薬局、上新電機は、上新電機が経営するドラッグストア6店舗をウエルシアHDが譲受することを各社開催の取締役会において決議した。
譲受する店舗は上新電機のドラッグストア「マザーピア」の和泉府中店(大阪府和泉市)、津久野店(大阪府堺市)、深井店(大阪府堺市)、寝屋川店(大阪府寝屋川市)、西岩田店(大阪府東大阪市)、新大宮店(奈良県奈良市)の合計6店舗。
譲受する店舗の売上高、利益、資産、負債に関しては、2020 年 3 月期の上新電機の店舗の売上高、利益、資産、負債の上新電機全体に占める割合はそれぞれ1%未満としている。
スケジュールはウエルシアHDの取締役会決議日が2020 年8月 18 日(火)、上新電機の取締役会決議日が2020 年9月7日(月)、契約締結日を2020 年9月7日(月)を予定している。
事業譲渡日は2020 年 11 月2日(月)を予定。
譲渡側である上新電機は、家電製品、情報通信機器、エンタテインメント商品及び住宅設備機器
の専門販売店をコア事業と位置づけ、高度な専門性、ライフスタイル提案型の売場、豊富な品揃え、
リーズナブルな価格、安心確実なアフターサービスを創業以来の「まごころサービスの精神」で提供するとともに、多種多様な顧客ニーズに応えたいとの思いから、インターネットショップ「Joshin web ショップ」をはじめとするネットワーク関連事業、フランチャイズ事業などの関連・周辺分野への展開により、「オンリーワンの幸せ提供業」を経営の最重要テーマに、顧客と従業員が「幸せ」を共有し、株主、お取引先、地域社会ともメリットを共有できる、「Joshin だからこそできる経営」を推進することを目指している。
譲受先であるウエルシア薬局は、「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」を企業理念とし、健康を意識した付加価値の高いサービスや商品提供を行う「専門総合店舗」を目指し、「調剤併設」、「カウセリング」、「深夜営業」、及び「介護」を中心としたビジネスモデルによる店舗づくりを行い、関東中心に東北から中国地方に店舗網を拡げ、国内に 1,818 店舗(2020 年5月現在)を展開している。
両社がこのような事業を推進するなか、譲渡側である上新電機は、創業以来積み上げてきた経営資源を有機的に統合・再編して本業に一層磨きをかけるため、当該店舗の譲渡を決議し、譲受側であるウエルシア薬局においては、近畿地区におけるドミナントのさらなる強化を目的として、当該店舗の譲受を決定した。
なお、同件実施によるウエルシアHDの 2021 年2月期連結業績及び上新電機の 2021 年3月期連結業績に与える影響は軽微であり、予想の修正はない。
今後の業績に影響を与える事項を決定した場合は、速やかに告知される。
ウエルシアHD、上新電機のドラッグストア「マザーピア」6店舗を譲受。近畿地区のドミナント強化
【2020.09.07配信】ウエルシアホールディングスと子会社のウエルシア薬局、上新電機は、上新電機が経営するドラッグストア6店舗をウエルシア薬局が譲受することを各社開催の取締役会において決議した。譲受する店舗は上新電機のドラッグストア「マザーピア」の和泉府中店(大阪府和泉市)、津久野店(大阪府堺市)、深井店(大阪府堺市)、寝屋川店(大阪府寝屋川市)、西岩田店(大阪府東大阪市)、新大宮店(奈良県奈良市)の合計6店舗。これによりウエルシア薬局は、大阪府など近畿地区におけるドミナントを強化する。
関連する投稿
【ウエルシアHD傘下の薬局不祥事】日薬岩月会長、「これから薬事監視入る」と予測
【2026.03.11配信】日本薬剤師会は3月11日に定例会見を開いた。この中で会長の岩月進氏はウエルシアホールディングス子会社のコクミンにおける薬局不祥事について言及し、「おそらくこれから地元の厚生局などから薬事監視が入って人員の確保ができているかどうかを確認されると思う」と予測した。根本的な原因に人手不足があり企業責任は明白との考え。
【ウエルシアHD傘下の薬局不祥事】中医協の場で糾弾/日薬「報酬返還だけでなく薬事対応を」
【2026.03.11配信】厚生労働省は3月11日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開いた。この中で日本薬剤師会副会長の森昌平氏は、ウエルシアホールディングスのグループ会社であるコクミンの不祥事について特別にコメントし、「報酬返還だけでなく薬事上の対応を」と求めた。
【2026.03.02配信】ウエルシアホールディングス連結子会社で関西を地盤にドラッグストアを展開しているコクミン(大阪市住之江区、代表取締役社長絹巻秀展氏)は3月2日、同社HPで「不適切な薬事業務に関するお詫び」を公表した。
【2025.04.18配信】ウエルシアホールディングス株式会社は4月18日、代表取締役の異動(退任)に関するお知らせを公表した。
【ウエルシアHD】調剤粗利、0.1ポイント減の37.7%/2025年2月期
【2025.04.14配信】ウエルシアホールディングスは4月14日、2025年2月期の決算説明会を開催した。
最新の投稿
【2026.06.26配信】広島市安佐地区で地域フォーミュラリ作成が始動した。院内フォーミュラリを基に三師会が協力、地域で作成していくのが特徴。6月25日には安佐医師会館にて、周知の目的も兼ねた「安佐地区地域フォーミュラリ講演会」を開催。登壇者からは広島市で始動する意義などが指摘された。診療報酬改定や国の意向も影響し、動きが活発化している。
【薬剤師のキャリア形成プログラム】懇談会新設へ、日病薬も参加・協力
【2026.06.24配信】薬剤師のキャリア形成プログラムを検討する懇談会が新設される見込みだ。厚労省幹部が講演の中で明らかにしていたほか、日本病院薬剤師会(日病薬)も参加、協力したい意向を示した。来月、7月にも第1回の場が設けられる見込み。
【2026.06.24配信】厚生労働省は6月24、中央社会保険医療協議会(中医協)を開いた。この中で、同日付けで委員を退任する日本薬剤師会副会長の森昌平氏が退任に際し挨拶をした。
【2026.06.23配信】厚生労働省は6月23日、 事務連絡「保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則第2条の3の2第2項に規定する経済上の利益の提供による誘引の禁止について」を発出した。
【厚労省】調剤ポイント“二重付与”で「1%超」は指導対象/療担規則で事務連絡
【2026.06.24配信】厚生労働省は6月23日、事務連絡「保険薬局及び保険薬剤師療養担当規則第2条の3の2第1項に規定する経済上の利益の提供による誘引の禁止について」を発出。調剤ポイントに関して、クレジットカードに加えて独自ポイントなどを二重で付与することによりポイントが「1%」を超える場合は指導対象であることを明確化した。処方箋受付サイトにおける「アンケート回答」名目などでも患者への金銭払い戻しも“誘導”にあたるとした。