人気記事一覧
【日本薬剤師会】ここ5年の裁判事例を追記/「医療安全にかかる法的知識の基礎(第2.1 版)」
【2022.06.29配信】日本薬剤師会は6月29日に会見を開き、「医療安全にかかる法的知識の基礎(第2.1 版)」を作成したことを報告した。先般の改正薬機法に対応したもの。ここ5年の裁判事例を追記している。日本薬剤師会のホームページから誰もが閲覧することができる。https://www.nichiyaku.or.jp/assets/uploads/pharmacy-info/chisiki_2022.p
【M&A】クオールがパワーファーマシー(栃木県、38薬局)の株式取得へ/栃木県でクオールが最大規模の薬局企業に
【2023.01.10配信】クオールホールディングスは1月6日、株式会社パワーファーマシーの株式取得に関して株式譲渡契約書を締結したと公表した。
【日病薬】武田会長、改定の「薬剤業務向上加算」、第8次医療計画を後押しするもの
【2024.02.17配信】日本病院薬剤師会は2月17日に臨時総会を開いた。挨拶した武田泰生会長は今回の診療報酬改定にも触れ、薬剤業務向上加算については、「新任薬剤師の研修体制の構築や、出向を通してシームレスな薬物治療をつなぎ、第8次医療計画を後押しするものと期待している」と評価した。
【スギHD】信州大学医学部附属病院の敷地内薬局で優先交渉者に
【2021.06.21配信】スギホールディングスは、国立大学法人信州大学医学部附属病院(長野県松本市 病院長 :川真田樹人氏)が 2021 年 3 月 22 日より公募開始した敷地内院外薬局等整備運営事業に応募し、優先交渉権者に選定されたと告知した。
【2022.06.24配信】アニメ『異世界薬局』と公益社団法人日本薬剤師会とのコラボレーションが決定した。
【M&A】クスリのアオキHD、福島県いわき市のスーパー「一二三屋」の買収を決議/売上規模は24億円/2022年3月付け
【2021.11.04配信】クスリのアオキホールディングスは11月4日、2022年3月付けで福島県いわき市のスーパー「一二三屋」を買収することを決議したと告知した。一二三屋は直近の売上高は24億円。買収後は子会社のクスリのアオキが一二三屋を吸収合併する。
【薬剤師によるワクチン接種研修の経緯と展望】昭和薬科大学・渡部一宏教授が総説を投稿/「国民が薬剤師をワクチン接種の打ち手として異議なく受け入れてくれる準備を」
【2022.05.23配信】昭和薬科大学教授の渡部一宏氏はこのほど、同氏がこれまで展開してきた薬剤師によるワクチン接種をめぐる活動などについて総説をまとめ、「昭和薬科大学紀要」に投稿した。臨床検査技師と救急救命士については日常的に採血や注射を行っていることから特例で「ワクチン接種の打ち手」に加えることが決まったといった、これまでの経緯を詳細にまとめているほか、既卒薬剤師や薬科大学での早急な研修教育が必要だと提言している。
【アインHD】役員の公契約関係競売等妨害罪の容疑での逮捕を公表
【2023.08.31配信】アインホールディングスは8月31日、同社および同社グループ会社役員が公契約関係競売等妨害罪の容疑で逮捕されたと公表した。
【2023.09.15配信】厚生労働省は9月15日、中央社会保険医療協議会(中医協)を持ち回り開催し、「新型コロナウイルス感染症の診療報酬上の取扱いについて」を議論した。コロナの5類移行に伴い、これまでの特例の扱いをどうするか議論になっているもの。
【地域密着薬局をマツキヨが支える!?】M&AでもFCでもない商品供給プログラムに注目
コロナ禍の受診抑制で経営的に大きなダメージを受けた薬局は少なくない。薬局経営者の中では「これからの薬局経営は調剤に偏重していては立ちいかなくなる」との思いが強くなっている。しかし、具体的に健康サポート機能を強化しようにも、新製品や話題の製品動向の情報収集、また“モノ”そのものの調達も簡単ではない――。そんな課題を抱える地域密着薬局から注目を集め始めているサービスが、マツモトキヨシホールディングス(以下マツモトキヨシHD)が手掛ける「調剤サポートプログラム」だ。同プログラムの有効性はいかほどなのか。業界紙記者が探る。
【2020.11.16配信】ツルハホールディングス子会社のツルハは、同社店舗のツルハドラッグ平岡店(北海道札幌市清田区平岡2条5丁目2−50)の従業員が検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることが判明したと公表した。
【厚労省_医薬品販売制度】日医、“零売薬局”の実態に対し「医師からすると危うい」「国でしっかり位置づけを」
【2023.02.22配信】厚生労働省は2月22日、「第1回医薬品の販売制度に関する検討会」を開催した。同日の議論では「処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売について」を議題にした。この中で日本医師会常任理事の宮川政昭氏は“零売薬局”の実態について、「医師の立場からすると危うい」と問題意識を吐露した。その上で「国でしっかり位置づけをするべき」と提言した。
【日本薬剤師会】コロナとインフルの同時流行時への備え、「薬局から事前に患者へ伝達を」/薬局でのポスター掲示も議論に
【2022.10.20配信】日本薬剤師会は10月20日に定例会見を開き、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備えた医薬品提供の強化について説明した。政府から“事前に”検査キットや解熱鎮痛薬を購入しておくことが望ましいことや、3段階の患者層によって対応スキームを定めたことなどを受けて、「薬局から患者にかかりつけ薬局を活用し、相談してほしいことを伝えてほしい」と話した。
【医師以外のコロナワクチン注射行為】厚労省「薬剤師は侵襲性のある行為はできない」/ 歯科医師も単独でワクチンを打つことは認めず「予診は医師が」
【2021.04.23配信】厚生労働省は4月23日、「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に係る人材に関する懇談会」を開き、歯科医師によるコロナワクチンの注射行為について、必要な医師・看護師等の確保ができず患者の同意があることなどを条件に集団接種のための特設会場に限り認めるとの方針をまとめた。ただし、予診は医師が行うとし、医師のいる接種会場で歯科医師が注射行為を行うことを想定する。懇談会後の記者向けブリーフィングで記者から「海外では薬剤師もコロナワクチンの注射行為をしている」と水を向けられると、「薬剤師は侵襲性のある行為はできない」との認識を示した。
【コロナ感染判明】クリエイトエス・ディー、ココカラファイン、ウエルシア子会社のマルエドラッグ
【2020.10.05配信】10月2日〜3日にかけて、ドラッグストア各社で従業員の新型コロナウイルス感染症陽性が判明した。クリエイトエス・ディーは茅ヶ崎新栄町店(神奈川県茅ヶ崎市新栄町)、大森店(東京都大田区大森西)、鵠沼神明店(神奈川県藤沢市鵠沼神明)。ココカラファインは南津の辺店(大阪府大東市南津の辺町)、ウエルシアホールディングスは子会社のマルエドラッグ倉賀野店(群馬県高崎市倉賀野町)だ。
【M&A】ウエルシアHD、沖縄県のふく薬品子会社化/沖縄へ進出/ドラッグストア17店舗、調剤薬局7店舗
【2022.07.22配信】ウエルシアホールディングスは7月22日、同日開催した取締役会において、ふく薬品の株式245株(52.58%)を取得し、子会社化することを決議したの。ふく薬品は、沖縄県内にドラッグストア 17 店舗、調剤薬局7店舗を有している。
【2023.08.10配信】日本薬剤師会は8月9日に定例会見を開いた。この中で、記者から8月4日に開かれた厚労省「医薬品の販売制度に関する検討会」での零売に関する議論への見解を聞く質問が出て、日本薬剤師会会長の山本信夫氏はこれに回答した。
【日本薬剤師会】「KKR札幌医療センターにおける病院敷地内薬局の設置事業に係る 公契約関係競売入札妨害に関する報道について」
【2023.09.01配信】日本薬剤師会は9月1日、「KKR 札幌医療センターにおける病院敷地内薬局の設置事業に係る公契約関係競売入札妨害に関する報道について」との文書を公表した。
【厚労省】ワクチン接種後の発熱や痛みなどにアセトアミノフェンのほかイブプロフェンやロキソプロフェンも使用できる旨を告知
【2021.06.19配信】厚生労働省は、ワクチン接種後の発熱や痛みなどに対して市販されているアセトアミノフェンのほか、非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン)なども使用できることを告知した。19日までに「新型コロナワクチンQ&A」に記載した。
【店頭トレンド発信】北陸育ちのドラッグストア。クスリのアオキ、強さのヒミツを店頭スタッフが解析!
【2021.02.01配信】クスリのアオキというドラッグストアをご存じだろうか。1985年設立し、主に北陸3県、信越地方に出店。地域を絞って出店するドミナント戦略で今成長中のドラッグストアだ。2013年以降は毎年いずれかの都道府県に1号店をオープンし、出店エリアを拡大。ドラッグストア成長率ナンバーワンの企業として注目を集めている。北陸で成長してきたクスリのアオキの強さはいったい何なのか。実際に店舗に足を運んで見学し考察、都心のドラッグストアとの違いを比較する。(記事=登録販売者ライター・「梨さん」)。