逮捕されたのは、同社グループ会社である株式会社アインファーマシーズの代表取締役社長 酒井雅人(さかい・まさと、アインホールディングス常務取締役)、および株式会社アインファーマシーズ 取締役 新山典義(にいやま・のりよし)氏だという。2023年8月31日付けで、北海道警察に公契約関係競売等妨害罪の容疑で逮捕されたとした。
同社は現在、当局の要請を受け捜査協力を行っており、詳細については確認中としている。
また、同社は「当社としましては本件を厳粛に受け止めており、当局の要請に誠意をもって対応する等、引き続き捜査に全面的に協力してまいります。このような事態に至ったことについて、関係者の皆さまへ多大なご迷惑とご心配をおかけすることになり、心よりお詫び申し上げます」とのコメントを公表した。
「本件の内容等に関するコメントにつきましては、捜査中につき差し控えさせていただきます」としている。
【アインHD】役員の公契約関係競売等妨害罪の容疑での逮捕を公表
【2023.08.31配信】アインホールディングスは8月31日、同社および同社グループ会社役員が公契約関係競売等妨害罪の容疑で逮捕されたと公表した。
関連する投稿
【2025.02.12配信】KKR札幌医療センターの敷地内薬局の整備を巡り、アインファーマシーズ元代表取締役社長・酒井雅人被告と同社元取締役・新山典義被告が公契約関係競売入札妨害の罪に問われた裁判について、札幌高検は2月12日、札幌高裁が両被告に言い渡した控訴審の無罪判決を不服として上告したことが明らかになった。(ジャーナリスト・村上和巳)
【アイン敷地内薬局をめぐる事件の初公判】3被告、共に事実関係認める
【2023.11.13配信】KKR札幌医療センターの敷地内薬局をめぐり公契約関係競売等妨害罪でアインファーマシーズ社長の酒井雅人(11月13日付けで辞任)氏などが起訴された事件の初公判が11月13日に札幌地裁で開かれた。3被告とも事実関係については認めた。
最新の投稿
【厚労省】過活動膀胱症状改善薬「バップフォー」の2類移行議論/安全対策調査会
【2026.08.23配信】厚生労働省は8月27日、薬事審議会医薬品等安全対策部会「安全対策調査会」を開催し、プロピベリン塩酸塩の一般用医薬品のリスク区分について議論する。プロピベリン塩酸塩は「バップフォーレディ」(第1類医薬品)などとして販売されている。
【薬剤師臨床研修】全国31グループで“病院間”連携で実施/日病薬
【2026.08.20配信】日本病院薬剤師会は8月19日に定例会見を開き、薬剤師臨床研修事業の実施について説明した。全国31グループを認定し、地域の複数の病院や薬局が連携して臨床研修を実施する。単独ではガイドラインに準拠した臨床研修の実施が難しい医療機関でも施設間連携により可能とし、実施施設の増加を目指す。関連する調査研究や指導薬剤師のe-ラーニングは厚労省委託事業として採択された。
【2026.08.19配信】厚生労働省は8月19日、要指導・一般用医薬品部会を開催。ビラノアNとアレジオン点眼薬を要指導薬に指定する要否について議論し、両剤ともに要指導医薬品に指定する方針とした。
【病院薬剤師会】熊本の医療機関へ累計7名の薬剤師派遣/県と病薬の契約なく厚労省から派遣要請受託
【2026.08.19配信】日本病院薬剤師会は8月19日に開いた定例会見で熊本地震への対応について説明した。
【日本総研レポート】「社会保険料負担軽減の焦点は医療保険制度改革」/成瀬道紀氏
【2026.08.18配信】日本総研は8月12日、経済・政策レポート「社会保険料負担軽減の焦点は医療保険制度改革」を公表した。執筆は成瀬道紀氏。レポートでは骨太の方針に現役世代の社会保険料率引き下げが明記されたこと触れ、医療保険料率をどこまで引き下げられるかが焦点となると指摘。医療費への税投入増加を展望しにくい財政環境だとし、OTC類似薬など患者自己負担の増加の政策がとられているものの大きな財政効果は見込みにくいとし、医療の必要性に応じた給付のメリハリや供給側における効率的な医療サービス提供を促す改革が求められるとしている。