人気記事一覧


【緊急避妊薬のスイッチOTC】ドイツの薬局での販売実態/日本コミュニティーファーマシー協会がセミナー

【緊急避妊薬のスイッチOTC】ドイツの薬局での販売実態/日本コミュニティーファーマシー協会がセミナー

【2021.07.01配信】日本コミュニティーファーマシー協会は6月19日に、オンラインセミナーを実施した。「ドイツの薬局の構造・設備的部分&緊急避妊薬(OTC)販売6年を迎えて」と題し、ドイツ在住でセントラルファーマシー開設者であるアッセンハイマー慶子氏が講演した。(サムネイル写真はアッセンハイマー慶子氏)


「第21回JAPANドラッグストアショー」の概要明らかに! 国内最大級規模のオンラインイベントの成功に期待

「第21回JAPANドラッグストアショー」の概要明らかに! 国内最大級規模のオンラインイベントの成功に期待

【2020.09.09配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、2021年3月に開催を予定している「第21回JAPANドラッグストアショー」に関して、初めてとなる出展者説明会を開催し、その概要が明らかになった。JACDSとして初となるオンラインによる開催が公表されていたため、関心が高まっていた。第19回には12万6000人超が参加しており、オンラインでの国内最大規模のイベントの成功に注目が集まる。


クリエイトSDHD、支配株主状況を告知。山本久雄氏と長男の山本洋平氏で過半数の議決権

クリエイトSDHD、支配株主状況を告知。山本久雄氏と長男の山本洋平氏で過半数の議決権

【2020.08.25配信】クリエイトSDホールディングスは、「支配株主等に関する事項について」を告知した。同社の支配株主(5月31日現在)は2名で、山本洋平氏と山本久雄氏。山本洋平氏は同社代表取締役会長山本久雄氏の長男であり、同氏及びその近親者並びに同社代表取締役会長山本久雄氏が、合わせて同社の発行済株式総数の過半数を所有している。


【インタビュー】就任2年目を迎えた日本チェーンドラッグストア協会会長・池野隆光氏

【インタビュー】就任2年目を迎えた日本チェーンドラッグストア協会会長・池野隆光氏

【2020.07.27配信】日本チェーンドラッグストア協会が変わろうとしている。今年8月21日には一般社団法人化する。その目的を池野隆光会長は「より透明性ある公器を目指すため」と説明する。根底には他団体、他業種、関係各所との連携を強化すべき局面との考えがある。今回のインタビューで分かったのは、理念の先に、ドラッグストア産業の成長というゴールをしっかりと見据えているということだ。ウエルシアホールディングスという国内ドラッグストアトップ企業を長年率いてきた池野会長は、人口減少下で成長することがどれほど難しいかを知っている。その中で今までにない連携による広がりが必須とみる。


【M&A】スギHD、渡辺貿易を子会社化/アジア展開の足掛かりに

【M&A】スギHD、渡辺貿易を子会社化/アジア展開の足掛かりに

【2022.06.01配信】スギホールディングスは6月1日付けで、同社100%子会社の株式会社Sトレーディングが、渡辺貿易株式会社と株式譲渡契約を締結し、同社の株式を100%取得し子会社化することとなったと公表した。渡辺貿易は既に香港・マカオ・台湾に多くの販売先を有しているという。今後、成長著しいアジア市場に対して、医薬品を含む多くのヘルスケア商品を提供することで、アジア全体の健康増進に寄与していきたい考え。


【調剤報酬改定疑義解釈】地域支援体制加算のOTC薬“48薬効”、すべての備蓄必要

【調剤報酬改定疑義解釈】地域支援体制加算のOTC薬“48薬効”、すべての備蓄必要

【2024.03.29配信】厚生労働省は令和6年度調剤報酬改定における疑義解釈その1を発出した。 地域支援体制加算のOTC薬“48薬効”についての考え方を示した。


【日本調剤】フジテレビ系列ドラマ「忍者に結婚は難しい」に撮影協力

【日本調剤】フジテレビ系列ドラマ「忍者に結婚は難しい」に撮影協力

【2023.01.06配信】日本調剤は、1月5日(木)22時からフジテレビ系列で放送されている連続ドラマ『忍者に結婚は難しい』において、同社の薬局が撮影協力していることを公表した。


【M&A】ドラッグストアモリのナチュラルHD、日新製薬を子会社化/商品開発を積極化

【M&A】ドラッグストアモリのナチュラルHD、日新製薬を子会社化/商品開発を積極化

【2022.05.24配信】株式会社ナチュラルホールディングス(本社:福岡県朝倉市一木1148番地の1、代表取締役社長:森 信氏)は2022年5月13日付で、医薬品の製造及び販売を行う日新製薬株式会社(本社:滋賀県甲賀市水口町宮の前2番62号、代表取締役社長:持田 弘氏)の全株式(自己株式を除く)を取得し、グループに加えた。


【電子処方箋】「まずは紙の処方箋発行/受付」の運用周知

【電子処方箋】「まずは紙の処方箋発行/受付」の運用周知

【2023.01.26配信】日本薬剤師会は1月26日に定例会見を開いた。その中で、同日に開始した電子処方箋について、「まずは紙の処方箋を発行/受付」する運用を都道府県薬剤師会担当役員宛てに周知したことを報告した。電子処方箋の管理サービスでデータを蓄積、活用しても、処方箋自体は“紙”の形式も選択できるため。


【調剤報酬改定と薬局薬剤師への期待】 紀平哲也薬剤管理官「主語を“薬剤師”から“患者”に置き換えた改定だった」/1万字インタビュー

【調剤報酬改定と薬局薬剤師への期待】 紀平哲也薬剤管理官「主語を“薬剤師”から“患者”に置き換えた改定だった」/1万字インタビュー

【2022.06.27配信】厚生労働省 保険局 医療課 薬剤管理官の紀平哲也氏に、「調剤報酬改定と薬局薬剤師への期待」についてインタビューした。紀平氏は今年4月の調剤報酬改定について、「主語を“薬剤師”から“患者”に置き換えた改定だった」と語った。


【調剤の外部委託】大阪府の吉村知事「前向きに課題を整理して進めていくべき」との考え示す

【調剤の外部委託】大阪府の吉村知事「前向きに課題を整理して進めていくべき」との考え示す

【2023.04.27配信】大阪府の吉村洋文知事は4月26日の会見で、国家戦略特区の調剤外部委託の提案に関して、関係者と調整を踏まえた上で、前向きに課題を整理して進めていくべきとの認識を示した。


【薬剤師養成検討会】医師会宮川氏「変えなければ『分業は失敗だった』となる」

【薬剤師養成検討会】医師会宮川氏「変えなければ『分業は失敗だった』となる」

【2020.12.21配信】厚生労働省は12月18日、「第5回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」を開催し、「薬局薬剤師の業務について」を議論した。この中で、日本医師会常任理事の宮川政昭氏が「議論の芯は地域包括ケアの中で薬局薬剤師の姿が見えないということ。今の薬剤師の業務の範囲などを見直す時期に来ている。それができないのであれば医薬分業は失敗だったというしかなくなってしまう。そうならないために薬剤師自身がこれからどうやっていくのかをあぶりださないと将来はないと思う」と話し、薬局薬剤師に対し危機意識の共有を促した。そのほかの構成員からも「潮目だ」といったコメントが出た。


ツルハHD鶴羽順新社長、堀川社長は退任し顧問、ツルハ新社長に八幡氏

ツルハHD鶴羽順新社長、堀川社長は退任し顧問、ツルハ新社長に八幡氏

【2020.06.02配信】ツルハホールディングスは、本日開催した取締役会において、下記のとおり同社ならびに子会社の代表取締役の異動(社長交代)および役員・部長職の人事異動を行う事を決議した。株式会社ツルハホールディングスの代表取締役に、現代表取締役専務執行役員の鶴羽 順氏が就く(2020 年6月2日付)。現代表取締役社長執行役員の堀川 政司氏は退任する。


薬局販売向け血糖測定器/ロシュDCジャパン

薬局販売向け血糖測定器/ロシュDCジャパン

【2022.04.08配信】ロシュDCジャパンは4月7日、調剤薬局販売向け血糖測定器「アキュチェックガイド Me」を発売したと公表した。発売日は4月21日。かんたんシンプルを追求した血糖測定器で軽量・小型ながら、高い精度を誇る。同社の糖尿病管理アプリ「mySugr(マイシュガー)」へ測定値を自動転送することができ、スマートフォンでデータを管理することができる。


【薬剤師をコロナワクチンの打ち手に】「河野大臣に要望提出の算段ついた」/署名活動展開の八重樫医師が会見

【薬剤師をコロナワクチンの打ち手に】「河野大臣に要望提出の算段ついた」/署名活動展開の八重樫医師が会見

【2021.05.12配信】薬剤師を新型コロナワクチンの打ち手として認めることでワクチン接種の迅速化を求めた署名活動を展開している八重樫牧人氏(亀田総合病院総合内科部長)が5月12日に厚生労働記者会で会見を開いた。活動への理解を求めるとともに、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種担当の河野太郎大臣に要望書を提出する「算段がついた」として、近く提出の見込みであることを明かした。


【日本薬剤師会政策提言2022】「地域における薬局機能の必要量」織り込み整備計画を推進/「地域医薬品提供計画」

【日本薬剤師会政策提言2022】「地域における薬局機能の必要量」織り込み整備計画を推進/「地域医薬品提供計画」

【2022.05.30配信】日本薬剤師会はこのほど、「日本薬剤師会政策提言2022」を公表した。その中で、昨年の政策提言でも掲げていた「地域医薬品提供計画」を提言の一番最初に位置づけ、「各都道府県が、地域医療計画に連動した地域医薬品提供計画の策定を行い、薬剤師・薬局が多職種と連携して、その機能を十分発揮することで、地域住民の医薬品アクセスを確保し、 安全・安心な医薬品提供システムを確立する方策を構築すべき」とした。「地域における薬局機能の必要量」を推計することなどにより整備計画を推進するとしている。


【規制改革WG】訪問看護STへの薬剤の常備を議論/鎮痛剤や抗生物質など

【規制改革WG】訪問看護STへの薬剤の常備を議論/鎮痛剤や抗生物質など

【2022.11.07配信】規制改革推進会議「医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ」(WG)は11月7日、「訪問看護ステーションに配置可能な薬剤の対象拡充について」を議論した。日本看護協会などから、訪問看護ステーション(ST)に一定の範囲の薬剤の常備を求める要望が出た。鎮痛剤や抗生物質などを想定している。特定行為研修制度を修了している場合、手元に薬剤がないため指示を実施できないことも矛盾として挙げられた。これに対し、厚労省は職種間の連携が重要との考えを示し、今後の方向性については回答はしなかった。


【コロナ感染判明】コスモス薬品、山口県岩国市の店舗従業員。店舗は一時臨時休業

【コロナ感染判明】コスモス薬品、山口県岩国市の店舗従業員。店舗は一時臨時休業

【2020.11.21配信】コスモス薬品は、同社川下店(山口県岩国市中津町3丁目5-5)において、従業員が新型コロナウイルスに感染したため、一時臨時休業にすると告知した。


【コスモス薬品決算説明会】今期も調剤20店舗開設/将来への布石

【コスモス薬品決算説明会】今期も調剤20店舗開設/将来への布石

【2022.07.15配信】コスモス薬品は7月15日、 2022年5月期の連結業績(2021年6月1日~2022年5月31日)の決算説明会を開いた。この中で横山英昭社長は今後も引き続き調剤拡大を図る方針を示した。「将来への布石として」、進めていく考え。今期も20店舗の開局を目指す。


【石川県薬剤師会・中森会長】大小の避難所多く対応に難しさ/被災支援状況を報告

【石川県薬剤師会・中森会長】大小の避難所多く対応に難しさ/被災支援状況を報告

【2024.01.10配信】能登半島地震の支援にあたっている石川県薬剤師会会長の中森慶滋氏は1月10日、被災状況や県薬としての支援状況について報告した。東京都内で開かれた日本薬剤師会都道府県会長協議会にオンライン参加したもの。


ランキング


>>総合人気ランキング