人気記事一覧
【ドラッグストア協会】2022年のJAPANドラッグストアショーは8月に東京ビッグサイトで/実行委員長は大賀薬局の大賀社長
【2021.05.20配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は5月20日に定例会見を開き、次回、「第22回JAPANドラッグストアショー」の開催について、2022年8月に東京ビッグサイトで開くことを公表した。実行委員長は大賀薬局(福岡県)社長の大賀崇浩氏が務める。
【2024.03.12配信】2024年度調剤報酬改定に関して、“薬局経営”からの意見が報道でも多くなっている。では、“薬剤師職能”からみた改定への意見はどうなのか。改定と薬剤師の職能の関連に注視してきた薬局薬剤師に、匿名でインタビューを受けていただいた。ちなみに“次世代”層といってよい薬剤師の方だ。以下、談話形式。
【食品スーパーのオーケー】銀座に薬局開設/10月17日、マロニエゲート銀座2に
【2023.09.11配信】食品スーパーを手掛けるオーケー株式会社(代表取締役社長:二宮 涼太郎氏)は、東京都中央区銀座の商業施設「マロニエゲート銀座2」 (東京都中央区銀座3-2-1) に10月17日、「オーケー銀座店」を出店する。2140.40㎡ (647.47坪)で、B1F・B2F、オーケー銀座店薬局(調剤薬局)を含む。
【日本薬剤師会】公式キャラクター「ふぁるみん」47都道府県ご当地版作成/LINEスタンプも
【2025.04.10配信】日本薬剤師会(日薬)は4月10日に定例会見を開いた。この中で公式キャラクターである「ふぁるみん」について、47都道府県ご当地版を作成したと報告した。日薬版ではLINEスタンプの配信も開始した。
【薬局の業務停止処分】中島薬局(岐阜県加茂郡八百津町)/国の承認得ずに花粉症薬を製造・販売
【2023.02.13配信】岐阜県は2月10日、薬機法違反に係る行政処分を公表。国の承認を得ずに花粉症薬を製造・販売したとして、中島薬局(岐阜県加茂郡八百津町)を14日間の業務停止処分とした。
【調剤外部委託コンソーシアム】ウエルシア薬局も参画/22社の参画企業決定
【2023.05.25配信】ファルメディコは、5月11日に設立した「薬局DX推進コンソーシアム」に参画する企業が決定したと公表した。当初から名を連ねていた10社に加えて12社が参画することになり、その中には大手ドラッグストアであるウエルシア薬局の名もある。同コンソーシアムは、調剤の一部外部委託に関する国家戦略特区事業を共同実施するとしており、共同して特区事業の再提案を目指すという。
PHCの新会社「ウィーメックス株式会社」、社長に就任した大塚孝之氏が事業戦略説明
【2023.04.13配信】PHCホールディングスが今年4月に設立した新会社ウィーメックス株式会社は4月13日、都内で「事業戦略発表会」を開催した。新会社の社長に就任した大塚孝之氏が登壇。PHCグループが持つ強みを生かすことで、政府も進める医療DXを後押ししたい考えを示した。
【2022.04.08配信】ロシュDCジャパンは4月7日、調剤薬局販売向け血糖測定器「アキュチェックガイド Me」を発売したと公表した。発売日は4月21日。かんたんシンプルを追求した血糖測定器で軽量・小型ながら、高い精度を誇る。同社の糖尿病管理アプリ「mySugr(マイシュガー)」へ測定値を自動転送することができ、スマートフォンでデータを管理することができる。
【経団連】オンライン営業に特化した薬局業態の容認を要望/「従来発生していたコストの削減と、より多くの事業者による市場参入が期待できる」
【2023.09.13配信】日本経済団体連合会(経団連)は9月12日、提言書「2023年度規制改革要望ー日本経済にダイナミズムを取り戻すー」をまとめ、公表した。この中でオンライン営業に特化した薬局業態の容認を要望した。「従来発生していたコストの削減と、より多くの事業者による市場参入が期待できる」などとしている。
【インタビュー】第16代日本病院薬剤師会会長 武田泰生氏/「社会保障と税の一体改革」の中、「病院機能分化と連携」への対応がテーマ
【2022.07.28配信】武田泰生氏(鹿児島大学病院薬剤部長)が6月18日、都内で開かれた日本病院薬剤師会通常総会で第16代会長に選任されました。全国の病院診療所に勤務する約6万人の薬剤師代表として、病院薬剤師を巡る課題と対応についてうかがいました。武田氏は、病院機能が分化・連携が求められる中で、肝心の病棟業務(病棟薬剤業務実施加算の算定)が進んでいないことを重く見て、その充実を図る上でマンパワー不足、特に中小病院の薬剤師確保・充実が必須だと指摘します。そこで特別委員会を立ち上げ薬剤師派遣等の具体策を検討するほか、薬剤師確保の上で避けて通れない給与改善に向け、詳細な調査を実施したい考えを示しています。
【2023.02.17配信】ウエルシアホールディングスは2月17日、同日開催の取締役会において、⼦会社であるウエルシア薬局の代表者異動について決議したと公表した。
【次期改定では見送りへ】「薬局に勤務する管理栄養士による居宅療養管理指導の評価」
【2023.11.06配信】厚生労働省は11月6日、「第230回社会保障審議会介護給付費分科会」を開いた。この中で「薬局に勤務する管理栄養士による居宅療養管理指導の評価」についても議論され、次期介護報酬改定では見送る方向となった。
【厚労省_通知】医療DX推進体制整備加算について/4月1日から適用分
【2025.02.25配信】厚生労働省は2月20日、今年4月1日から適用となる医療DX推進体制整備加算等の取り扱いについて通知を発出した。
【緊急避妊薬のスイッチOTC】ドイツの薬局での販売実態/日本コミュニティーファーマシー協会がセミナー
【2021.07.01配信】日本コミュニティーファーマシー協会は6月19日に、オンラインセミナーを実施した。「ドイツの薬局の構造・設備的部分&緊急避妊薬(OTC)販売6年を迎えて」と題し、ドイツ在住でセントラルファーマシー開設者であるアッセンハイマー慶子氏が講演した。(サムネイル写真はアッセンハイマー慶子氏)
【後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱い】令和6年3月31日まで延長/除外品目一覧
【2023.09.25配信】厚生労働省は、2023年9月30日まで「後発医薬品の出荷停止等を踏まえた診療報酬上の臨時的な取扱い」を講じていたが、2024年3月31日まで延長する事務連絡を発出した。除外する品目一覧も掲載する。
【AJD平野健二本部長】「外部委託の流れとまらない」全国大会で挨拶
【2022.05.11配信】オールジャパンドラッグチェーン(AJD)は5月11日、福岡県北九州市内のホテルで「AJDチェーン全国大会2022」を開催した。冒頭、挨拶したAJD本部長の平野健二氏(サンキュードラッグ社長)は、調剤の外部委託などの規制改革について「流れはとまらない」との見方を示した。また、人口減少やデジタル化が進む中で、薬局やドラッグストアの経営のあり方が変わっていくとして、ボランタリーチェーンの役割もそれに伴いチェーンフォーマットの提案やデータ解析による加盟社個々への改善提案などに広がっていると指摘した。
マツモトキヨシ香港の代表取締役にHD海外事業推進部主査の加藤克則氏
【2020.10.14配信】マツモトキヨシホールディングスは海外子会社であるマツモトキヨシ香港の代表取締役(董事)に、HD営業統括本部海外事業推進部主査の加藤克則氏が就く人事を公表した。現代表取締役の丸岡肇氏は退任する(HDの部長は継続)。
【独自】ベンチャー、YOJOが拓く薬剤師の“場にとらわれない働き方”
オンラインで相談ができ、自分に合った漢方薬などが購入できる「YOJO」。同社の取り組みは、薬剤師の新しい働き方を拓く意味でも注目を集めている。顧客もオンラインで相談ができるが、相談を受ける薬剤師もリモートワークが可能で、全国どこに住んでいても同社の業務に就けるからだ。いわゆる“たんす薬剤師”の掘り起こしにもつながると考えられる。主にチャット機能を使っている点もリモートワークのしやすさにつながっており、勤務時間中の業務の可視化につながっている。これはリアル薬局におけるリモートワークのヒントにもなるのではないか。例えば多店舗展開する薬局企業では、服薬フォローの一定のやりとりまでをリモートワークする薬剤師が担当することなどが考えられる。
【M&A】ドラッグストアモリのナチュラルHD、日新製薬を子会社化/商品開発を積極化
【2022.05.24配信】株式会社ナチュラルホールディングス(本社:福岡県朝倉市一木1148番地の1、代表取締役社長:森 信氏)は2022年5月13日付で、医薬品の製造及び販売を行う日新製薬株式会社(本社:滋賀県甲賀市水口町宮の前2番62号、代表取締役社長:持田 弘氏)の全株式(自己株式を除く)を取得し、グループに加えた。
【2021.12.15配信】大阪府の生活衛生室薬務課は、今年8月から始まった認定薬局制度に関するチラシを作成した。「地域の医療・介護の関係施設と連携しながら患者さんを支えていく役割を持つ薬局を認定する制度が始まりました」としている。一方、昨今の医療用医薬品の供給不安を受けて、供給問題も解説。不足している現状や理由を説明しているほか、「薬剤師にご相談ください。 他のメーカーの製品や同じ効き目の薬への切り替えなど、 お医者さんとも連携して患者さんの健康を見守ります」として、かかりつけ薬剤師の役割を啓発している。