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【薬局を変えるのは薬剤師だけではない】「薬局アワード」開催

【薬局を変えるのは薬剤師だけではない】「薬局アワード」開催

【2020.10.25配信】10月25日、「みんなで選ぶ薬局アワード」というイベントが開催され、参加者からの投票で決まるオーディエンス賞に、まんまる薬局(東京都)が選ばれた。同社は、薬剤師・非薬剤師の2人体制で在宅現場を回る「ボランチ制度」を取り入れている。そのボランチ制度の中で生まれてきた現場の取り組みを社内で表彰する「ベストカップルアワード」が評価された。同薬局を経営するhitotofrom社代表の松岡光洋氏は、「薬局が変わるには薬剤師だけでなく働くスタッフが行動変容を起こす必要がある」と語った。


【ウエルシア薬局】熊本県初出店/イオン九州とコラボ/熊本市「ウエルシア熊本麻生田店」4月21日オープン

【ウエルシア薬局】熊本県初出店/イオン九州とコラボ/熊本市「ウエルシア熊本麻生田店」4月21日オープン

【2022.04.19配信】ウエルシアホールディングス子会社のウエルシア薬局は4月21日に、熊本県初出店となる「ウエルシア熊本麻生田店」をオープンする。ドラッグストア ウエルシア」と「イオン九州」のコラボレーションとなる。


【問い:薬剤師会には薬局間連携の機能はないのか】/「ある」と考える八戸薬剤師会(青森県)

【問い:薬剤師会には薬局間連携の機能はないのか】/「ある」と考える八戸薬剤師会(青森県)

【2022.10.17配信】調剤の外部委託など、“業界外”から突きつけられた議題を主に扱った「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」。一方で、「薬局間連携」や「まとめ役となる薬局」、「地域薬剤師会の活動」など、薬局業界が今後どのような取り組みをすべきかのテーマも少なくなかった。その議論の中で、薬剤師会や行政の印象に強く残ったのが、「薬剤師会には薬局間連携の機能はない」との発言だった。改めて、地域の薬剤師会は現状、どんな業務をしているのか。そんな疑問を持って、八戸薬剤師会(青森県)の取り組みを聞いた。八戸薬剤師会理事の前田法晃氏(メディカルシステムネットワーク所属)が取材に応えてくれた。


【厚労省】電子版お薬手帳のモデル事業を開始/上田薬剤師会やウエルシア薬局、ゴダイ、滋賀県薬剤師会 会営薬局、スギ薬局など参加

【厚労省】電子版お薬手帳のモデル事業を開始/上田薬剤師会やウエルシア薬局、ゴダイ、滋賀県薬剤師会 会営薬局、スギ薬局など参加

【2022.10.22配信】厚生労働省は 10月より、電子版お薬手帳アプリに一般用医薬品等の情報も取り込み、利用者・薬局・医療機関等のメリットや活用方法を実証する電子版お薬手帳のモデル事業を開始したと公表した。


【第二次補正予算】訪問服薬指導でのオンライン資格確認システムで薬局への補助創設

【第二次補正予算】訪問服薬指導でのオンライン資格確認システムで薬局への補助創設

【2022.11.14配信】厚生労働省は11月11日、社会保障審議会医療保険部会を開催し、保険局関係の令和4年度第二次補正予算案の主な事項を説明した。それによると、訪問服薬指導などの場でもマイナンバーカードを使ったオンライン資格確認ができるシステム改修を行い、その導入に関わる費用を薬局に補助する。


ツルハ、敏感肌向けスキンケアPB発売。ファンケルと共同開発

ツルハ、敏感肌向けスキンケアPB発売。ファンケルと共同開発

【2020.10.01配信】ツルハホールディングスとファンケルは、ツルハグループのプライベートブランド「くらしリズム」で敏感肌用スキンケアライン「セラアクア」を共同開発し、ツルハグループ店舗(2366 店:2020 年 9 月 15 日時点)にて、2020 年 10 月 14 日(水)から順次発売する。


【地域連携薬局】福岡県の認定取得薬局一覧/きらり薬局5軒など/ドラッグストア企業の取得はなし

【地域連携薬局】福岡県の認定取得薬局一覧/きらり薬局5軒など/ドラッグストア企業の取得はなし

【2021.08.23配信】福岡県の8月20日時点の地域連携薬局を掲載する。ドラッグストア企業の取得はない。


【ツルハ】コロナ検査事業の電話受付時間を午後に限定

【ツルハ】コロナ検査事業の電話受付時間を午後に限定

【2022.01.31配信】ツルハホールディングス子会社のツルハは、「ワクチン検査パッケージ・対象者全員検査等定着促進事業」「感染拡大傾向時の一般検査事業」に参加し、無料検査を実施している。この事業に関する電話問い合わせ時間を13:00〜17:00に限定すると告知した。検査に関わる問い合わせに関しては、日本チェーンドラッグストア協会の1月21日の会見においても、電話が殺到し、通常業務に支障が出ているとの現状が説明されていた。


【訃報】東邦ホールディングス濱田矩男最高顧問

【訃報】東邦ホールディングス濱田矩男最高顧問

【2023.11.27配信】東邦ホールディングスで長く経営トップとして活躍してきた濱田矩男最高顧問が死去した。83歳。


【顧客満足度調査】コスモス薬品が10年連続で1位/ドラッグストア部門

【顧客満足度調査】コスモス薬品が10年連続で1位/ドラッグストア部門

【2021.03.03配信】コスモス薬品は、顧客満足度指数調査「ドラッグストア」で顧客から 10 年連続で第1位の評価となったと告知した。サービス産業生産性協議会が 2021 年2月 24 日に発表した「2020年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)」の「ドラッグストア」において 10 年連続で第1位の評価となったもの。


【日本薬剤師会】敷地内薬局をめぐる事件、「これまでの経験で懸念していたことが起きたのは残念」

【日本薬剤師会】敷地内薬局をめぐる事件、「これまでの経験で懸念していたことが起きたのは残念」

【2023.09.06配信】日本薬剤師会は9月6日に定例会見を開き、この中で会長の山本信夫氏は、敷地内薬局をめぐる刑事事件についてコメントした。KKR 札幌医療センターにおける病院敷地内薬局の設置事業をめぐって、公契約関係競売入札妨害の疑いでセンターの元事務部長とアインホールディングス役員が逮捕されたもの。


【ドラッグストア協会】急逝の後藤氏に代わり厚労省検討会にスギHD榊原社長

【ドラッグストア協会】急逝の後藤氏に代わり厚労省検討会にスギHD榊原社長

【2020.11.20配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、理事で厚労省の検討会メンバーなども務めていた後藤輝明氏が急逝したことを受け、厚労省の「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」にスギホールディングス社長の榊原栄一氏の出席を推薦していることを明かした。


【薬剤師会】磯部専務理事、「医療的ケア児」への評価に思い語る/「現場の苦労に光が当たった」

【薬剤師会】磯部専務理事、「医療的ケア児」への評価に思い語る/「現場の苦労に光が当たった」

【2022.02.10配信】日本薬剤師会は2月9日、令和4年度診療報酬(調剤報酬) 改定に係る答申を受けて、会見を開いた。この中で、専務理事の磯部総一郎氏は今改定で医療的ケア児への評価が新設されたことへの思いを語り、「現場で苦労があっても理解されていない業務にスポットライトを当てていくことは非常に大事なこと。そういった意味で今回の評価は嬉しく思っている」と述べた。同テーマに関しては、2020年2月に成育医療等協議会が立ち上がったが、薬剤師が委員に入っていなかった。そのことに課題を感じた薬剤師会からの速やかな働きかけにより、3月の第2回の協議会で薬剤師からの意見陳述の機会が設けられ、今回の改定での評価までつながった背景がある。


ツルハHD、大株主に新たに小川久哉氏(くすりの福太郎社長)

ツルハHD、大株主に新たに小川久哉氏(くすりの福太郎社長)

【2020.09.03配信】ツルハホールディングスは適時開示情報として、コーポレートガバナンスを公表した。大株主の状況に大きな変化はないが、昨年はなかった小川久哉氏(くすりの福太郎社長)の名前が大株主の項に挙がっている。


【日本薬剤師会】夜間・休日対応で通知/5月9日までに都道府県薬の対応状況を回答

【日本薬剤師会】夜間・休日対応で通知/5月9日までに都道府県薬の対応状況を回答

【2024.04.27配信】日本薬剤師会は都道府県薬剤師会担当役員宛てに「地域における夜間・休日の医薬品提供体制(在宅含む)の構築、 リスト化及び周知等について【重要】(その5)」を発出した。5月2日の算定に係る届出開始、6月の施行を踏まえ、日薬として全国的な準備状況について確認するため、5月9日までのアンケート回答を依頼している。


日薬フォローアップ手引き、対象例に認知機能衰えやハイリスク薬

日薬フォローアップ手引き、対象例に認知機能衰えやハイリスク薬

【2020.07.20配信】日本薬剤師会は「薬剤使用期間中の患者フォローアップの手引き(第 1.0 版)」を策定し、都道府県薬剤師会長宛に通知した。どのような患者がフォローアップの対象になるのか、これまで分かりづらい面もあった。手引きでは、あくまで患者ごと、薬剤師の専門的判断によるとしつつも、フォローアップに留意する要素として、認知機能の低下で飲み忘れに懸念があるケースやハイリスク薬など副作用の発現に継続的に注意すべきなどのケースを挙げている。薬機法改正に対応したものではあるが、調剤料などの対物報酬が逓減していく中、対人業務の拡充の方途として、フォローアップを重視していく必要があるとの意向ものぞく。


【埼玉県薬剤師会青年部】日本零売薬局協会理事長の服部雄太氏招きZOOM意見交換会

【埼玉県薬剤師会青年部】日本零売薬局協会理事長の服部雄太氏招きZOOM意見交換会

【2021.09.16配信】埼玉県薬剤師会青年部は9月10日、零売専門薬局「セルフケア薬局」の展開で話題となっている日本零売薬局協会理事長でGOOD AID株式会社代表取締役薬剤師の服部雄太氏を招き、ZOOMで意見交換をした。「近隣の医療機関とはどのように関係性を構築しているのか」「人口が多くはないところに需要はあるのか」「副作用救済制度との関係は」など、参加した若い世代の薬剤師からは活発な質問が出た。(サムネイル画像は埼玉県薬剤師会のブログよりhttps://ameblo.jp/spakaicho/entry-12697286545.html)


【コロナ感染判明】コスモス薬品、兵庫県神戸市の店舗従業員

【コロナ感染判明】コスモス薬品、兵庫県神戸市の店舗従業員

【2020.11.09配信】コスモス薬品は、鹿の子台店(兵庫県神戸市)において、従業員の新型コロナウイルス感染が確認されたと告知した。同店は11月9日、臨時休業とした。


【薬剤師養成検討会】薬学部入学定員抑制への提言表現で文科省の発言が物議

【薬剤師養成検討会】薬学部入学定員抑制への提言表現で文科省の発言が物議

【2021.06.06配信】厚生労働省は、「第9回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」を開催し、これまでの議論のとりまとめ案を示した。薬学部の新設や入学定員の適正化の議論の必要性、卒後研修の必要性など、これまでの論点を整理した。この中で薬学部の入学定員抑制に関するとりまとめへの表現に関して、山口委員が「早急に検討すべき。時間の猶予がない」と強い表現を求めたのに対し、文科省は山口委員の発言の方向性にとりまとめられるのか確認を求め、「検討いただきたい」と発言した。それに対し、日医の宮川委員や日薬の安部委員は強い表現に同意する意向を示した。とりまとめに関しては意見を調整した上で、次回の検討会で示す予定。6月中を予定している。


【緊急避妊薬のスイッチOTC化検討会】薬剤師の説明要する「BPC」創設も論点に/次回、パブコメ原案を提示へ

【緊急避妊薬のスイッチOTC化検討会】薬剤師の説明要する「BPC」創設も論点に/次回、パブコメ原案を提示へ

【2022.05.02配信】厚生労働省は4月28日に「第20回医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」を開催し、緊急避妊薬のスイッチOTC化について議論した。この中で、事務局は夏に開催予定の次回検討会議の場でパブリックコメント募集の原案を提示したい考えを示した。論点案にはすでにBPC(Behind the pharmacy Counter)の仕組み創設の検討も記載されており、今後、論点の1つとなる可能性があるといえそうだ。


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