人気記事一覧


【緊急避妊薬のスイッチ化】市民団体が勉強会/政治家・各省庁も出席/海外調査の実効性に懸念示される

【緊急避妊薬のスイッチ化】市民団体が勉強会/政治家・各省庁も出席/海外調査の実効性に懸念示される

【2021.06.14配信】厚生労働省の「医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」(スイッチ検討会議)に緊急避妊薬のスイッチOTC化に関して要望書を提出した市民団体「緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト」は6月14日、勉強会を開催した。会場は衆議院第一議員会館で、政治家や各省庁が参加したほか、全国の薬局・薬剤師からのリレートーク録画が放映された。


【PB】スギ薬局、プリエクラから「クリームW」発売/深部まで届ける技術採用

【PB】スギ薬局、プリエクラから「クリームW」発売/深部まで届ける技術採用

【2021.04.05配信】スギホールディングス子会社であるスギ薬局は、オリジナルスキンケアブランド「プリエクラ」から新商品『クリーム W』を、全国のスギ薬局店舗にて、4月1日(木)より発売する。


【好きなドラッグストア】全国1位はウエルシア/北海道・東北1位はツルハ/中部・近畿は1位はスギ薬局/九州・沖縄1位はコスモス薬品/LINEリサーチ

【好きなドラッグストア】全国1位はウエルシア/北海道・東北1位はツルハ/中部・近畿は1位はスギ薬局/九州・沖縄1位はコスモス薬品/LINEリサーチ

【2023.10.17日配信】LINEリサーチはこのほど、全国の10~60代の男女を対象に「ドラッグストア」に関する調査を実施した。一番好きなチェーン店のドラッグストア1位は「ウエルシア」、2位「マツモトキヨシ」、3位「スギ薬局」だった。


【日本チェーンドラッグストア協会】店内外の掲示物「医薬品登録販売者」使用を呼びかけ/Q&A改正受け

【日本チェーンドラッグストア協会】店内外の掲示物「医薬品登録販売者」使用を呼びかけ/Q&A改正受け

【2022.07.14配信】日本チェーンドラッグストア協会は、先ごろの厚生労働省の事務連絡「『一般用医薬品販売制度に関するQ&Aについて』の一部改正について」の発出を受け、店内外の掲示物に「医薬品登録販売者」の使用を会員各社に呼びかける。医薬品の専門職である医薬品登録販売者の一層の認知拡大を図りたい考え。


【新導入】トモズ、高品質乳幼児フード「the kindest」取扱い。トモズの管理栄養士の相談機能を掛け合わせ

【新導入】トモズ、高品質乳幼児フード「the kindest」取扱い。トモズの管理栄養士の相談機能を掛け合わせ

【2021.02.02配信】トモズは高品質乳幼児フードブランド「the kindest」をトモズ一部店舗で取り扱いを開始する。トモズの管理栄養士の相談機能を掛け合わせで、付加価値を提供したい考え。


【薬局における調剤業務の外注化】日本薬剤師会が規制改革会議への提案進展に懸念

【薬局における調剤業務の外注化】日本薬剤師会が規制改革会議への提案進展に懸念

【2021.04.26配信】厚生労働省は4月26日に「第8回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」を開いた。この中で、「薬局における調剤業務の外注化」に関して日本薬剤師会が懸念を示す場面があった。調剤業務の外注化に関しては、4月20日に開かれた規制改革推進会議の場で提案されていたもの。日本薬剤師会副会長の安部好弘氏は、「ミスリードのないよう厚労省でしっかり掌握・議論すべき」と述べた。


【中医協/個別改定項目】健保連、新設の「調剤管理料」に「日数評価は違和感」

【中医協/個別改定項目】健保連、新設の「調剤管理料」に「日数評価は違和感」

【2022.01.28配信】厚生労働省は1月28日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、2022年度の調剤報酬改定の「個別項目」について議論した。この中で、健康保険組合連合会(健保連)理事の松本真人氏は新設された「調剤管理料」に関して、「薬学的分析などを調剤料から切り出すことは理解する」とした一方、「処方日数に応じた評価が残っていることは違和感を覚える」と述べ、「今後も整理が必要」とした。


【オンライン診療検討会】初診からに「適さない症状・医薬品」を検討/活用基本方針を策定へ

【オンライン診療検討会】初診からに「適さない症状・医薬品」を検討/活用基本方針を策定へ

【2021.07.01配信】厚生労働省は6月30日、「第16回オンライン診療の適切な実施に関する指針の見直しに関する検討会」を開いた。規制改革実施計画で初診からの解禁が記載されたことを受け、初診時の手順詳細を詰める方針。日本医学会連合からは外傷や急性期症状などの「オンライン診療の初診に適さない症状」をまとめた提言が公表されており、これらを参考に今後、「初診からのオンライン診療に適さない症状・医薬品等」の検討を進める考え。「オンライン診療の更なる活用に向けた基本方針の策定」を進める。


【コロナワクチン職域接種】マツモトキヨシHDが実施を決定/まずは千葉県の本社で

【コロナワクチン職域接種】マツモトキヨシHDが実施を決定/まずは千葉県の本社で

【2021.06.17配信】マツモトキヨシホールディングスは6月17日、コロナワクチンの職域接種に協力することを決定した。エッセンシャルワーカーである従業員のための安全・安心な職場環境を整備する。


【新しい取り組み】スギHD、薬剤師と医療事務の業務分担見直し「患者中心へ」

【新しい取り組み】スギHD、薬剤師と医療事務の業務分担見直し「患者中心へ」

【2021.01.05配信】スギホールディングスは、薬剤師と医療事務が行う業務分担を見直した。服薬フォローが可能となる「kakari」の導入も業務分担による業務効率化とシームレスな患者支援を後押ししたとみられる。


【厚労省医薬品販売制度検討会】“濫用薬”の記載を大幅書き換え/20歳以上では小容量のネット販売残す方針/とりまとめ案

【厚労省医薬品販売制度検討会】“濫用薬”の記載を大幅書き換え/20歳以上では小容量のネット販売残す方針/とりまとめ案

【2023.10.30配信】厚労省は10月30日に「第9回医薬品の販売制度に関する検討会」を開いた。この中で「濫用等のおそれのある医薬品について」を議論し、前回のとりまとめ案から大幅な書き換えを行った。これまで濫用等のおそれのある医薬品については、ネット販売ではなくオンライン服薬指導に似通った「オンライン販売」とする方向で議論してきたが、9回のとりまとめでは20歳以上において小容量についてはネット販売を可能とする記載とした。


【日本調剤】本邦初、内航船上でのオンライン診療・オンライン服薬指導に協力

【日本調剤】本邦初、内航船上でのオンライン診療・オンライン服薬指導に協力

【2022.10.07配信】10月7日、内航船員を対象とした船上でのオンライン診療、 オンライン服薬指導までの一気通貫となる本邦初(日本調剤調べ)の症例が実施された。オンライン服薬指導では日本調剤が協力した。


【受診勧奨】店頭で相談あった人の2〜12%が対象/ドラッグストア協会調査

【受診勧奨】店頭で相談あった人の2〜12%が対象/ドラッグストア協会調査

【2022.08.23配信】日本チェーンドラッグストア協会はこのほど、店頭での受診勧奨の実態について調査した。その結果、企業や症状によるものの、相談のあった人のうち、2〜12%が受診勧奨の対象だったことが分かった。協会主催の「第22回JAPANドラッグストアショー」のセミナーで明らかにしたもの。


【サツドラHD中計公表】2026年5月期に1200億円へ/「モノ売り」に「生活サービス」追加で

【サツドラHD中計公表】2026年5月期に1200億円へ/「モノ売り」に「生活サービス」追加で

【2021.06.28配信】サツドラホールディングスは6月22日、2021年5月期の決算を公表するとともに、新中期経営計画を公表した。「モノ売り」に「生活サービス」を追加することにより、5年後の2026年5月期に1200億円を目指す。同社社長兼CEOの富山浩樹氏が動画配信で説明した。


【中医協】分割調剤の見直しに医師会は改めて反対表明/支払い側は患者への周知拡大方針

【中医協】分割調剤の見直しに医師会は改めて反対表明/支払い側は患者への周知拡大方針

【2021.12.08配信】厚生労働省は12月8日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開いた。その中で分割調剤の仕組みの見直しが取り上げられた。分割調剤を利用した患者の不満を聞いた調査では「不満はない」との回答が最も多い一方、薬局における分割調剤のデメリットとしては「手続きが煩雑」が最多であり、事務局は「分割指示に係る処方箋様式のあり方についてどのように考えるか」と論点を示した。こうしたテーマに関し、日本医師会は前回の議論同様、「長期処方を助長させるもの」として「改めて反対」と意見を述べた。


【中医協総会】薬剤師会有澤氏「欠品情報のあった後発薬は一時的に体制加算から除外を」

【中医協総会】薬剤師会有澤氏「欠品情報のあった後発薬は一時的に体制加算から除外を」

【2021.07.21配信】厚生労働省は7月21日に中央社会保険医療協議会総会を開き、後発医薬品の推進や分割調剤、フォーミュラリなどについて議論した。この中で、日本薬剤師会の有澤賢二氏は後発薬で出荷調整や欠品が相次ぐ中、こうした後発薬に関しては後発医薬品体制加算の数値から除外することを求めた。


【日本保険薬局協会】次期調剤報酬改定への要望を公開/地域支援体制加算の要件緩和や同じ医療機関の他科重複投薬防止評価提案

【日本保険薬局協会】次期調剤報酬改定への要望を公開/地域支援体制加算の要件緩和や同じ医療機関の他科重複投薬防止評価提案

【2021.06.11配信】日本保険薬局協会(NPhA=エヌファ)は6月10日に定例会見を開き、次期調剤報酬改定への要望事項を公表した。地域支援体制加算の要件緩和のほか、同一医療機関内の複数診療科における重複投薬防止の取り組み評価を提案している。


【ドラッグストア協会】登録販売者からの「声かけキャンペーン」実施/対面の優位性可視化へ

【ドラッグストア協会】登録販売者からの「声かけキャンペーン」実施/対面の優位性可視化へ

【2021.06.03配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は6月3日に定例会見を開き、「医薬品情報提供 声かけ強化キャンペーン」を8月末日まで実施するとした。OTC医薬品販売を巡っては、情報通信機器を活用した「遠隔管理販売」なども規制改革会議に提案されている中、対面販売がいかに優れているかを消費者に目に見える形で提示し、理解を深めてもらうことを目指す。


【新店】スギHD、「SugiCafe」併設の伏見御園店/野菜も取り扱い「憩いと食提供」

【新店】スギHD、「SugiCafe」併設の伏見御園店/野菜も取り扱い「憩いと食提供」

【2021.01.15配信】スギホールディングス子会社のスギ薬局は2021年1月14日、「スギ薬局伏見御園店」を名古屋市中区にオープンした。オフィスワーカー向けにイートインコーナー「Sugi Cafe」を設置。周辺はマンションも多いことから、冷凍食品や飲料、日配品に加え、野菜や精肉、米を扱うなど食品も強化している。


【コロナで業務を大転換した薬局】「今、目を向けるべきは“外”ではなく組織の“中”」

【コロナで業務を大転換した薬局】「今、目を向けるべきは“外”ではなく組織の“中”」

本当にスゴい薬局はメディアにあまり出たがらない。「実行」に忙しいからである。コロナ下の大転換期にあっては殊更そうだった。そんな「メディアに出たがらないスゴい薬局」の最近の業務改革の現状を聞く機会を得た。確実に訪れるであろう薬局の収益構造変化。そこに対応するために、薬剤師の業務を「作業労働」と「知的労働」に明確に分ける。そして、薬剤師を「知的業務」にだけ就かせる。収益の柱である「薬剤の取り揃え」は「作業労働」として薬剤師には関わらせない。その結果、薬剤師に残った業務のほとんどは、「薬局の外」にいることだった。以下、談話形式でお伝えする。


ランキング


>>総合人気ランキング