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【店頭からフェムテック市場を育てよう!】フェムテック座談会VOL.1/経済・市場と絡めることは推進力になる

【店頭からフェムテック市場を育てよう!】フェムテック座談会VOL.1/経済・市場と絡めることは推進力になる

【2021.10.04配信】「フェムテック」という言葉をご存知だろうか? Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語で、女性が抱える身体的な悩みをテクノロジーで解決することを指す。関連議連もできるなど、政治的にも経済的にも盛り上がりをみせている。この動きを単なるブームではなく、ドラッグストアや薬局の店頭が市場として育てていくことで、女性の健康支援にもつながると考えられる。長く女性の包括的な支援に取り組んでこられた産婦人科医の対馬ルリ子氏をお招きし、業界関係者とともに「店頭からのフェムテック市場育成」を考える座談会を開催した。


【薬剤師の取り組み】S N Sアカウントを「性教育と薬物専門講師」にした薬剤師の活動

【薬剤師の取り組み】S N Sアカウントを「性教育と薬物専門講師」にした薬剤師の活動

【2021.03.08配信】緊急避妊薬を薬局で販売する議論がきっかけの一つではあると思う。薬局薬剤師の中に、「性」に関する相談能力を拡充しようとする動きがある。ヒルマ薬局(東京都板橋区)の比留間康二郎氏もその一人だ。S N Sのアカウントを「性教育と薬物専門講師」とし、学校への講演活動などを展開している。今回、比留間氏から活動への思いをご寄稿いただいた。その中に込められていたのは、難しいテーマだからこそ、悩んでいる若い世代に寄り添えることのやりがいではないかと思う(編集部)。


「手引き」作成し、動き出した薬剤師確保対策/日本病院薬剤師会 武田泰生会長インタビュー

「手引き」作成し、動き出した薬剤師確保対策/日本病院薬剤師会 武田泰生会長インタビュー

【2023.03.15配信】日本病院薬剤師会(武田泰生会長)はこのほど「病院薬剤師確保の取り組みの手引き」をまとめた。また、厚労省令和5年度事業として、都道府県における薬剤師確保のためのモデル事業の募集が始まる。対象は病院薬剤師に限らないが、武田日病薬会長は「国も都道府県に働きかけてくれている。それぞれの都道府県病院薬剤師会には(自治体に)しっかりとアプローチをかけてもらいたい。手引きを作成したタイミングで予算事業を組んでくれたことは、非常にありがたい」とし、薬剤師確保に向け目に見える形で情勢が動き出したとの認識を明らかにした。武田会長に薬剤師確保に向けた取り組み状況についてうかがった。(勇治郎)


【PB】サッポロドラッグストアーズ初の“クリーンビューティー”ブランド

【PB】サッポロドラッグストアーズ初の“クリーンビューティー”ブランド

【2020.12.25配信】サツドラホールディングスのグループ企業であるサッポロドラッグストアーは、プライベートブランドとしてクリーンビューティブランド「sawre(サウレ)」を 12 月 23 日(水)から発売した。“クリーンビューティ”は自然派原料などのコスメの概念だという。


サツドラHD、新会社「R×R Innovation Initiative」設立。コミュニティ企業向けにメディア運営など

サツドラHD、新会社「R×R Innovation Initiative」設立。コミュニティ企業向けにメディア運営など

【2020.10.07配信】サツドラホールディングスは、新しい社会インフラの構築を牽引するプラットフォーム新会社「R×R Innovation Initiative株式会社」を設立する。「企業コミュニティの組成を通じて、課題先進エリアから小売と地域の未来を創造することを目指す」としている。新会社の事業内容として、① メディア事業(情報提供)、② コミュニティ・イベント事業(学び・協業) 、③ コンサルティング事業(仮説検証) を掲げている。


【姫路獨協大学】薬学部医療薬学科の学生募集を停止/令和7年度入学者募集から

【姫路獨協大学】薬学部医療薬学科の学生募集を停止/令和7年度入学者募集から

【2024.04.02配信】姫路獨協大学(兵庫県姫路市)は4月1日、薬学部医療薬学科の学生募集を停止すると公表した。


【厚労省/調剤報酬改定疑義解釈(その12)】オンライン資格確認関連の加算、「導入日から算定可能」

【厚労省/調剤報酬改定疑義解釈(その12)】オンライン資格確認関連の加算、「導入日から算定可能」

【2022.06.08配信】厚生労働省は6月7日、今春の調剤報酬改定の「疑義解釈(その12)」を発出した。オンライン資格確認のシステム導入に関連して加算できる「電子的保健医療情報活用加算」について、「オンライン資格確認の導入が完了した場合、導入日から当該加算を算定可能」とした。


【薬局経営状況】令和7年度薬価改定で1薬局あたり200万円の収益減/自民党薬剤師問題議員懇談会で訴え

【薬局経営状況】令和7年度薬価改定で1薬局あたり200万円の収益減/自民党薬剤師問題議員懇談会で訴え

【2025.03.12配信】3月12日、自民党薬剤師問題議員懇談会が開かれた。この中で日本薬剤師会と日本薬剤師連盟は、令和7年度薬価改定で1薬局あたり200万円の収益減となること、約3割の薬局が赤字経営であるなどのデータを示し、薬局経営の厳しい状況を訴えた。主要民間企業と比べ人件費上昇率・額は「大きく下回っている」とし、人材確保にも支障をきたしているとの危機感を表明した。


速報【日本薬剤師会次期会長候補者選挙】岩月氏が勝利

速報【日本薬剤師会次期会長候補者選挙】岩月氏が勝利

【2024.03.10配信】日本薬剤師会は3月10日、臨時総会を開き、次期会長候補者選挙を実施した。初回投票では過半数を獲得した候補者がいなかったため、上位2名である安部氏と岩月氏の決戦投票となった。実際の会長就任は6月の総会の場となる。


【厚労省通知】省令改正に併せ「オンライン服薬指導の実施要領」/オンライン服薬指導を薬局外でも可能とする改正で

【厚労省通知】省令改正に併せ「オンライン服薬指導の実施要領」/オンライン服薬指導を薬局外でも可能とする改正で

【2022.10.01配信】厚生労働省は9月30日、薬機法施行規則(省令)を改正し、通知・事務連絡を発出した。省令ではオンライン服薬指導が薬局外でも可能となったため、省令内容に合わせて「オンライン服薬指導の実施要領」を通知した。薬局以外の場で行う際は、対面による服薬指導が行われる場合と同程度に患者のプライバシーに配慮がなされていること等を記載している。処方箋の取り扱いでは、オンライン診療後にオンライン服薬指導の予定から対面服薬指導に変更になった場合も、医療機関からの処方箋原本の送付とその場ではファクシミリ・メールで送られた処方箋をもって調剤してよいとの判断を示している。


【独自】ドラッグストア・調剤薬局と“薬系ベンチャー”との協業は進むのか?

【独自】ドラッグストア・調剤薬局と“薬系ベンチャー”との協業は進むのか?

 昨今、医師による起業、いわば“医系ベンチャー”が隆盛だが、薬学部出身者、薬剤師による“薬系ベンチャー”は見劣りする。近畿大学薬学部出身でNEWRON社を起業した西井香織氏は「薬学部の同級生を見ても起業という選択肢がほとんどない」と語る。一方、ドラッグストア、薬局側のベンチャー支援や協業の動きは、スギ薬局やアイセイ薬局などで少しずつ出始めている。薬局業界の在り方も転換期に差し掛かる中、大手ドラッグストアや調剤薬局がベンチャーを支援し、後進に成功事例を見せることは、業界の活性化にもつながるのではないだろうか。


クスリのアオキHD、店舗運営本部長兼ドラッグ統括の飯嶋仁氏が取締役に新任

クスリのアオキHD、店舗運営本部長兼ドラッグ統括の飯嶋仁氏が取締役に新任

【2020.07.16配信】クスリのアオキホールディングスは、同社及び同社子会社の役員の異動を告知した。株式会社クスリのアオキホールディングスでは、取締役 飯嶋仁氏を新任。現・取締役の吉野邦彦氏は退任する。


【サンドラッグ】重要課題(マテリアリティ)の特定/コンプライアンス経営の推進など

【サンドラッグ】重要課題(マテリアリティ)の特定/コンプライアンス経営の推進など

【2021.05.14配信】サンドラッグは、2021年5月14日開催の取締役会において、優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定した。コンプライアンス経営の推進のほか、環境経営、働き甲斐のある職場環境の整備、健康で豊かな生活への貢献、ガバナンス経営の推進などを掲げた。


【薬剤師検討会】WGの第4回で「処方箋40枚規定撤廃」の是非も議題に

【薬剤師検討会】WGの第4回で「処方箋40枚規定撤廃」の是非も議題に

【2022.02.14配信】厚生労働省は「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」(薬剤師検討会)の下に設置した「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」(WG)の初回を開催した。その中で今後のWGの議題やスケジュールを示した。WGは今年6月まであと5回開催し、7月に親会議である「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」へ、WGとしての結果を報告する予定。特に第3回では規制緩和のテーマに挙がっている「調剤業務の外部委託」や「処方箋の40枚規制を撤廃すべきとの指摘について」などを議論する予定。


【敷地内薬局】スギHDがトヨタ記念病院(愛知県豊田市)で優先交渉権者に/地域薬局と連携強化

【敷地内薬局】スギHDがトヨタ記念病院(愛知県豊田市)で優先交渉権者に/地域薬局と連携強化

【2021.08.24配信】スギホールディングスは、トヨタ記念病院(愛知県豊田市 病院長 :岩瀬三紀氏 )が行った「トヨタ記念病院敷地内院外薬局運営事業者選定プロポーザル」に応募し、このほど優先交渉権者に選定されたと公表した。今後、両者はトヨタ記念病院敷地内院外薬局運営事業開始に向けた検討を開始する。


【財務省】「後発医薬品調剤体制加算」に「廃止を含めた見直し」求める/予算執行調査結果で

【財務省】「後発医薬品調剤体制加算」に「廃止を含めた見直し」求める/予算執行調査結果で

【2021.06.29配信】財務省は、予算執行の実態を調査して改善すべき点を指摘し、予算の見直しや執行の効率化につなげる「予算執行調査の調査結果」を公表した。その中で、「後発医薬品調剤体制加算」に関して、「廃止を含めた見直しを行うべき」とした。


【厚労省_事務連絡】「連携強化加算」の新要件で疑義解釈/検査キットの販売の強化は地域との連携での対応も可

【厚労省_事務連絡】「連携強化加算」の新要件で疑義解釈/検査キットの販売の強化は地域との連携での対応も可

【2023.04.03配信】厚生労働省は3月31日に、診療報酬の算定方法の一部を改正する件について、「疑義解釈資料の送付について(その 46)」を発出し、「連携強化加算」の新要件として定めた検査キットの販売対応の強化について、地域の薬局や店舗販売業、自治体と連携・協力することで夜間休日対応を可能とする場合も認めるとした。ただし、連携を通じて地域住民が入手できるような販売体制を取っていることとした。


【日本薬剤師会】次期専務理事候補の上野清美氏が挨拶/都道府県会長協議会

【日本薬剤師会】次期専務理事候補の上野清美氏が挨拶/都道府県会長協議会

【2024.09.21配信】日本薬剤師会は9月21日に都道府県会長協議会を開いた。冒頭、次期専務理事候補である上野清美氏が挨拶した。


【セルフメディケーション税制の新たな対象薬効が決定】「サリチル酸グリコール」や「ジフェンヒドラミン塩酸塩」対象入り、「メコバラミン」対象からはずれる

【セルフメディケーション税制の新たな対象薬効が決定】「サリチル酸グリコール」や「ジフェンヒドラミン塩酸塩」対象入り、「メコバラミン」対象からはずれる

【2021.05.20配信】厚生労働省は5月20日、「第3回 セルフメディケーション推進に関する有識者検討会」を開催した。同日の検討会では、セルフメディケーション税制の新たな対象薬効を決定。「サリチル酸グリコール」や「ジフェンヒドラミン塩酸塩」などが対象入りし、「メコバラミン」などが対象からはずれることになった。


【インタビュー動画 ゴダイ 取締役副社長	浦上 卓也氏】薬剤師は薬以外も食品や日用雑貨など“在宅患者さんの困っているモノ”を届けられる

【インタビュー動画 ゴダイ 取締役副社長 浦上 卓也氏】薬剤師は薬以外も食品や日用雑貨など“在宅患者さんの困っているモノ”を届けられる

【2021.03.03配信】当メディアでは、薬局・ドラッグストア関係者にインタビューし、YouTube動画を制作している薬学生「らく」さんとコラボし、らくさんの運営するYouTubeチャンネル「薬学情報局」の動画を併載させていただく。今回は、ゴダイ (兵庫県)の取締役副社長浦上卓也氏のインタビュー。より多くの人に地域密着ドラッグストアのゴダイの理念を知っていただく機会になれば幸いだ。


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