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【オンライン資格確認】加算要件は9月上旬に通知発出予定

【オンライン資格確認】加算要件は9月上旬に通知発出予定

【2022.08.24配信】厚生労働省は8月24日、オンライン資格確認に関する説明会を開催し、この中で診療報酬・調剤報酬上の加算要件について、9月上旬に通知を発出する予定だとした。


ウエルシアHD、「従業員持株ESOP信託」を再導入

ウエルシアHD、「従業員持株ESOP信託」を再導入

【2020.10.07配信】ウエルシアホールディングスは、中長期的な企業価値を高めることを目的として、従業員インセンティブ・プラン「従業員持株ESOP信託」を再導入する。2015年10月からESOP信託を導入していたが、2020年9月に終了したことに伴い、再導入することとした。


市民団体が緊急避妊薬の薬局販売を厚労相に要望、女性薬局経営者の会など賛同

市民団体が緊急避妊薬の薬局販売を厚労相に要望、女性薬局経営者の会など賛同

【2020.07.21配信】市民団体の「緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト」は、コロナ禍での緊急避妊薬のアクセス改善を求める要望書・署名を厚生労働相宛に渡した。10代の妊娠不安相談が急増する中、緊急避妊薬を薬局で入手できるよう選択肢を広げる必要があるとしている。


【一般用抗原検査キット】大正製薬が販売へ/アボットと日本における独占的販売権契約

【一般用抗原検査キット】大正製薬が販売へ/アボットと日本における独占的販売権契約

【2022.09.16配信】大正製薬はこのほど、アボット ダイアグノスティクス メディカルと、新型コロナウイルス感染症の一般用検査薬の日本における独占的販売権に関する契約を締結した。この契約に基づき、今後、承認申請される予定。


【中医協答申】オンライン資格確認の評価/薬局にマイナ保険証持参なら1点、ない場合は3点/新設の「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」

【中医協答申】オンライン資格確認の評価/薬局にマイナ保険証持参なら1点、ない場合は3点/新設の「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」

【2022.08.10配信】厚生労働省は8月10日、中央社会保険医療協議会総会を開き、オンライン資格確認に関する診療報酬上の評価を議論した。事務局は現行の「電子的保健医療情報活用加算」を廃止した上で、マイナンバー保険証を持参した患者の負担を軽くする案を提示した。


「薬剤師養成検討会」にツルハ後藤常務が参加、JACDSが実業の立場から

「薬剤師養成検討会」にツルハ後藤常務が参加、JACDSが実業の立場から

【2020.07.10配信】「厚生労働省は7月10日、「第1回薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」(養成検討会)をWEB会議形式で開催した。薬学部の入学定員問題や臨床実習強化、将来の需給推計など広範なテーマが議題となる見込み。これまで薬剤師の養成に関しては「新薬剤師養成問題懇談会」(通称6者懇)があったが、今回の「養成検討会」では日本薬剤師会に加え、日本保険薬局協会や日本チェーンドラッグストア協会などの団体も構成員として加わっている。薬剤師の勤務実態に応じた視点が加えられる可能性がある。日本チェーンドラッグストア協会からは後藤輝明常任理事(ツルハホールディングス取締役常務執行役員)が出席した。


【骨太方針2022閣議決定】リフィル普及や医療DX政策を明記

【骨太方針2022閣議決定】リフィル普及や医療DX政策を明記

【2022.06.07配信】政府は6月7日に経済財政諮問会議を開き、「経済財政運営と改革の基本方針2022」(骨太方針)を閣議決定した。原案にあったリフィル普及や医療DX政策を明記した。


【スーパーのオーケーが薬局事業開始】「オーケー薬局を始めます」

【スーパーのオーケーが薬局事業開始】「オーケー薬局を始めます」

【2021.06.22配信】首都圏を中心に食品スーパーなどを展開するオーケー(売上高5000億円)は、22日までに2021年3月期の業績を公表。今後の経営課題も示した。その中で、「オーケー薬局を始めます」と記述し、処方箋調剤の取り扱いによって利便性を拡充していく方針を明らかにした。


【日本薬剤師会】次期調剤報酬での“外枠”回避を提案/敷地内薬局に対しては徹底抗戦の構え

【日本薬剤師会】次期調剤報酬での“外枠”回避を提案/敷地内薬局に対しては徹底抗戦の構え

【2021.12.02配信】日本薬剤師会は12月2日に定例会見を開いた。その中で、記者から現時点での次期調剤報酬改定への方針を聞かれると、会長の山本信夫氏は「“外枠”を避け公平な改定になるよう話をしている」と述べた。また、敷地内薬局を持つ同一グループの評価引き下げを提案したことについては「あくまで改定の中の話として出たが、薬局として認めていいのかという思いがあり、引かない」と徹底抗戦の構えをみせた。


【独自】タムラテコ、薬局から生活者へオゾン発生器の拡販に意欲/在宅療養の環境整備支援を

【独自】タムラテコ、薬局から生活者へオゾン発生器の拡販に意欲/在宅療養の環境整備支援を

【2020.09.24配信】さきごろ、クオールと奈良県立医科大学等が新型コロナウイルスの不活化効果を発表し、注目を集めたオゾン発生器。このオゾン発生器を製造しているのが大阪府東大阪市に本社のあるタムラテコだ。同社社長の田村耕三氏は、いずれオゾン発生器が家庭の中まで入っていくのではないかと指摘する。その過程にあっては、オゾンの知識を正しく生活者に伝えることのできる薬局の介入が望ましい選択肢の一つとの考えも示した。田村氏に聞いた。


【北海道のコロナ拡大】ツルハやサツドラで臨時休業や営業時間変更

【北海道のコロナ拡大】ツルハやサツドラで臨時休業や営業時間変更

【2020.11.06配信】北海道内の新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、地元のドラッグストア企業で臨時休業や営業時間変更などの影響が出ている。サツドラホールディングスでは札幌市と函館市の店舗で従業員の感染が確認され、当該店舗を一時臨時休業とした。また、札幌市の店舗従業員の感染判明で当該店舗を一時臨時休業としたツルハホールディングスは、子会社ツルハのホームページで変則的な営業時間変更を告知。テナントの臨時休業のほか、小中学校・高校の臨時休校の影響による人員不足で営業時間を変更するとしている。


【厚労省安全対策調査会】「濫用等のおそれのある医薬品」の範囲見直し/コデイン、ジヒドロコデイン、メチルエフェドリンは鎮咳薬以外も対象に

【厚労省安全対策調査会】「濫用等のおそれのある医薬品」の範囲見直し/コデイン、ジヒドロコデイン、メチルエフェドリンは鎮咳薬以外も対象に

【2022.07.27配信】厚生労働省は7月27日、「第7回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」を開き、一般用医薬品の「濫用等のおそれのある医薬品」の範囲見直しについて議論した。コデイン、ジヒドロコデイン、メチルエフェドリンについてはこれまで、「鎮咳去痰薬に限る」「内用液剤に限る」と限定していたが、この限定をはずすことで了承された。


【薬剤師をコロナワクチンの打ち手に】河野太郎大臣「打ち手探している」「前向きに検討」/八重樫医師が2万4000筆の署名を手渡し

【薬剤師をコロナワクチンの打ち手に】河野太郎大臣「打ち手探している」「前向きに検討」/八重樫医師が2万4000筆の署名を手渡し

【2021.05.17配信】「薬剤師さんにも新型コロナウイルスワクチン接種の“担い手”になってもらおう!」との署名活動を展開している八重樫牧人医師(亀田総合病院総合内科部長)は5月17日、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種担当の河野太郎大臣にオンライン署名2万4259筆を手渡した。河野大臣からは、「ワクチンの打ち手がまだ十分ではないとの声がある」「ワクチンの打ち手を探している」という旨のコメントがあったといい、前向きに検討する意向が示されたという。


【薬剤師会】コロナ経口薬「パキロビッド パック」の配分、「組織的な対応が必要」

【薬剤師会】コロナ経口薬「パキロビッド パック」の配分、「組織的な対応が必要」

【2022.02.16配信】日本薬剤師会は2月16日に定例会見を開いた。その中で、新型コロナウイルス感染症における経口抗ウイルス薬の「パキロビッド パック」の医療機関・薬局への配分について説明。当面、都道府県が選定した薬局での配布になることに関連して、「流通量に制限があることから組織的な対応が必要と考えている」とし、都道府県や医師会、薬剤師会が連携した取り組みとなっているとした。


【HPKI申請始まる】大手薬局企業も一斉に申請/コスト負担などになお課題

【HPKI申請始まる】大手薬局企業も一斉に申請/コスト負担などになお課題

【2022.09.28配信】2023年1月から開始される電子処方箋に必要となる薬剤師などの資格電子署名であるHPKIの申請が9月26日から開始されている。HPKI以外の民間サービスも検討されているが、万全を期したい大手薬局企業も一斉にHPKIの申請を開始している。


【M&A】サンドラッグ、大屋を子会社化/愛媛県のドラッグストア、年商265億円

【M&A】サンドラッグ、大屋を子会社化/愛媛県のドラッグストア、年商265億円

【2022.09.01配信】サンドラッグは9月1日開催の臨時取締役会において、四国地方でドラッグストアを展開する株式会社大屋(本社:愛媛県西条市、代表取締役社長 伊藤慎太郎氏)の全株式を取得し、完全子会社とすることを決議したと公表した。大屋はサンドラッグのフランチャイジーとして、サンドラッグからの商品供給取引がすでにある。


【一般用新型コロナウイルス抗原定性検査キット承認】ロシュ・ダイアグノスティックス

【一般用新型コロナウイルス抗原定性検査キット承認】ロシュ・ダイアグノスティックス

【2022.08.24配信】厚生労働省は8月24日、医薬品医療機器等法に基づき一般用新型コロナウイルス抗原定性検査キットを承認したと公表した。


【厚労省薬機法施行規則改正でパブコメ開始】登録販売者の店舗管理者要件の見直し/従事期間を1年でも可に、ただし追加的研修は必要

【厚労省薬機法施行規則改正でパブコメ開始】登録販売者の店舗管理者要件の見直し/従事期間を1年でも可に、ただし追加的研修は必要

【2023.02.02配信】厚生労働省は2月1日から、薬機法の施行規則の一部を改正する省令案についてパブリックコメントを開始した。登録販売者の店舗管理者要件の見直しに関するもので、従事期間が1年の場合でも可能にするが、追加的研修は必要とする。「規制改革実施計画」(令和4年6月7日閣議決定)に基づくもの。


【メディパルHD】ファンドと共同で日医工支援のJSDに出資

【メディパルHD】ファンドと共同で日医工支援のJSDに出資

【2022.11.14配信】メディパルホールディングス は11月14日、日医工に総額200億円の出資を検討しているJSD(合同会社ジェイ・エス・ディー)に対して、JWP(株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズ)のファンドと共同で匿名組合出資を行うと公表した。JSDはJWPが管理・運営する合同会社。


【登録販売者協会】「2分の1ルール」削除にコメント「登録販売者の働く場の縮小を懸念」

【登録販売者協会】「2分の1ルール」削除にコメント「登録販売者の働く場の縮小を懸念」

【2021.03.28配信】日本医薬品登録販売者協会(日登協)会長の樋口俊一氏は、OTC医薬品の販売時間を店舗の営業時間の2分の1以上としていた「2分の1ルール」に関して、改正案が開示されパブリックコメント募集が開始されたことを受け、コメントを発表した。2分の1ルールが削除されることにより登録販売者の働く場が縮小されることを懸念するとしている。


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