【厚労省薬食審】「オルリスタット」のOTC化を審議/海外で肥満症薬として利用

【厚労省薬食審】「オルリスタット」のOTC化を審議/海外で肥満症薬として利用

【2022.11.15配信】厚生労働省は11月28日に薬事・食品衛生審議会「要指導・一般用医薬品部会」を開催し、アライ(有効成分:オルリスタット)のOTC化を審議する予定。同剤は海外で肥満症薬として使われているもの。


アレグラFXプレミアムのOTC化も審議

 11月28日の審議内容は以下の通り。

議題1 アレグラFXプレミアム(有効成分:フェキソフェナジン塩酸塩/塩酸プソイドエフェドリン)の要指導医薬品の指定の要否、製造販売承認の可否及び毒薬又は劇薬の指定の要否について

議題2 アライ(有効成分:オルリスタット)の生物由来製品又は特定生物由来製品の指定の要否、要指導医薬品の指定の要否、製造販売承認の可否、再審査期間の指定及び毒薬又は劇薬の指定の要否について

議題3 プレフェミン(有効成分:チェストベリー乾燥エキス)の再審査結果について

 このうち、議題2のアライ(有効成分:オルリスタット)については、欧米で肥満症薬として承認されている。

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