【コロナ誤情報に注意喚起】市販薬「パモキサン錠」はコロナに効きません/メーカーがHPで告知

【コロナ誤情報に注意喚起】市販薬「パモキサン錠」はコロナに効きません/メーカーがHPで告知

【2021.08.26配信】新型コロナウイルスに効果があるとの誤情報がSNS上などで拡散されていた市販薬「パモキサン錠」について、メーカーの佐藤製薬は自社ホームページで新型コロナウイルスに関する有効性は認められていないことを告知した。


 佐藤製薬は8月26日にホームページに告知を掲載した。掲載内容は以下の通り。

“パモキサン錠の適正使用について
 いつも弊社製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

 新型コロナ感染症の各種報道等の一部により、お得意様及びお客様より弊社の蟯(ぎょう)虫駆除薬「パモキサン錠」について、「イベルメクチンと同じ成分ですか」「コロナウイルスに効くのですか」というお問い合わせが現在、数多く寄せられております。

 「パモキサン錠」の有効成分は「パモ酸ピルビニウム」で「イベルメクチン」とは異なります。また、「蟯虫の駆除」を効能・効果として承認された第2類医薬品で、新型コロナウイルスに関する有効性及び安全性は認められておりません。

 ご販売店様及びお客様におかれましては、医薬品の適正販売および適正使用の観点からも、効能・効果以外のご販売やご使用にならないように、充分ご留意いただきますようお願いいたします。”

 https://www.sato-seiyaku.co.jp/newsrelease/2021/210826/

 「パモキサン錠」をめぐってはSNS上でコロナに効くとの誤情報が拡散されていた。

この記事のライター

最新の投稿


【大木ヘルスケアHD】アフターピルの情報「しっかり届ける」/慎重な対応強調

【大木ヘルスケアHD】アフターピルの情報「しっかり届ける」/慎重な対応強調

【2026.02.13配信】ヘルスケア卸大手の大木ヘルスケアホールディングス(代表取締役社長:松井秀正氏)は2月13日にメディア向け説明会を開いた。その中で、アフターピルの情報提供について触れ、慎重な対応を強調。ただ、メーカー資材を中心として「必要な時に必要な情報を届けられるようにすることも仕事」とし、取り組んでいることを説明した。


【答申】新・地域支援加算、おおむね3点減点か

【答申】新・地域支援加算、おおむね3点減点か

【2026.02.13配信】厚生労働省は2月13日に中央社会保険医療協議会総会を開き、令和8年度診療報酬改定について答申した。後発薬調剤体制や供給体制、地域支援の要件を求める「地域支援・医薬品供給対応体制加算」はこれら要件の旧来の点数の合算から考えると3点の減点ともいえる。


【答申】調剤管理料「2区分」化では「7日以下」では増点の結果

【答申】調剤管理料「2区分」化では「7日以下」では増点の結果

【2026.02.13配信】厚生労働省は2月13日に中央社会保険医療協議会総会を開き、令和8年度診療報酬改定について答申した。調剤管理料(内服薬)では、「長期処方」(28日分以上)以外は10点となる。長期処方は60点。


【答申】調剤基本料「1」と「3ーハ」で2点増点

【答申】調剤基本料「1」と「3ーハ」で2点増点

【2026.02.13配信】厚生労働省は2月13日に中央社会保険医療協議会総会を開き、令和8年度診療報酬改定について答申した。調剤基本料「1」と「3ーハ」で2点増点する。


【日本保険薬局協会】門前薬局“減算”、「到底受け入れられない」/三木田会長

【日本保険薬局協会】門前薬局“減算”、「到底受け入れられない」/三木田会長

【2026.02.12配信】日本保険薬局協会は2月12日に定例会見を開いた。この中で会長の三木田慎也氏は、次期調剤報酬改定の項目、いわゆる“短冊”について触れ、「門前薬局等立地依存減算」について「到底、受け入れらない」と強調した。「患者さんの動向、患者の志向、いわゆるマーケットインの発想が調剤報酬をつくる側に全く意識されていない結果」と述べた。