「薬に関する専門家集団」である日本薬剤師会をより身近な存在として感じられる、親しみのある公式キャラクターを募集するとしている。キャラクターは、メディア等を含め、さまざまな広報資料として活用する予定。
募集サイト
https://www.nichiyaku.or.jp/character/index.html
 募集内容は以下の通り(日薬HPより)。
・募集作品
 広報活動・メディアに登場するキャラクターを募集します。明るく、親しみを感じるキャラクターを作成し、その名称・制作意図と共に応募してください。特にオリジナリティのある作品をお待ちしています。
・応募資格
 プロ、アマを問いません。日本薬剤師会の会員でなくても応募可能です。
・応募条件
 お一人で何点でも応募できますが、応募1回につき1点とします。
 色彩は自由ですが、白黒で使用する場合も考慮して制作してください。
 公序良俗その他法令の定めに反するもの、誹謗中傷を含むもの、著作権その他第三者の権利を侵害しているものは審査の対象外になります。
 また、採用決定後であっても、これらの条件に違反していたことが判明した場合、採用は無効となります。
・応募方法
 入力フォームよりご応募ください ( https://forms.gle/GkSSXMPoyNBLA6za9 )
 作品はグラフィックソフトにて作成したデジタルデータかつ、容量は1ファイル10MB以内、形式はjpg形式に限ります。手書き作品をスキャンしたものや写真での応募はできません。後日、編集が可能なデータ形式でのファイルの送付をお願いすることがあります。
 なお、上記フォームからの応募に不具合があった場合や、googleアカウントをお持ちでない方は、jpgデータをメールに添付の上、下記アドレスからの応募も可能です。郵送での応募は受け付けておりません。
character2024(a)nichiyaku.or.jp
※(a)はアットマークに読み替えてください。
募集期間
令和6年2月1日(木)から5月31日(金)17時まで
2.審査及び発表
 厳正な審査により最優秀作品1点(採用作品)を選考します。ご応募頂いたデザインは、選考委員会の判断により必要に応じて修正・変更した上で選考し、その修正・変更された作品を応募作品とさせて頂きます。
 審査結果は、令和6年8月を目途に採用者本人に直接通知します。併せて、令和6年9月末を目途に日本薬剤師会ホームページ上で発表いたします。
 採用者以外の方にはご連絡いたしませんので、ご了承ください。
 審査の経過及び結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
 ※万が一、採用者ご本人に連絡がつかない場合は無効になる場合もございます。
3.表彰等
採用者には賞金として30万円を贈呈いたします。
(ただし、採用者が未成年者の場合、賞金受領に関して保護者の同意が必要です)。
4.著作権について
 採用作品の著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含む)、商標権、その他一切の権利は、日本薬剤師会に帰属します。また、採用作品について、日本薬剤師会ならびに日本薬剤師会より正当に権利を取得した第三者及び当該第三者から正当に権利を取得した者に対し、著作者人格権を行使しないものとします。
 採用作品のデザインは、選考委員会の判断により必要に応じて修正・変更する場合があります。
採用作品は、日本薬剤師会で展開させて頂きます(採用作品は、日本薬剤師会及び関係団体等の印刷物、映像作品、ぬいぐるみ等あらゆるものに使用する予定です)。
 キャラクターの名称は、応募内容に基づき日本薬剤師会にて検討し変更する場合があります。
 採用者は、日本薬剤師会が採用作品の商標・意匠の出願登録をすることに同意するものとします。
5.個人情報について
 個人情報については、選考・発表に関わる事項、日本薬剤師会キャラクター募集の目的以外で使用することはございません。
 個人情報の取り扱いにつきましては、応募された段階で、応募者の同意を得られたものとします。
6.お問い合わせ先
〒160-8389 東京都新宿区四谷3丁目3−1
公益社団法人日本薬剤師会 総務部 総務課「公式キャラクター募集係」
℡:03-3353-1170 
E-mail: character2024(a)nichiyaku.or.jp 
※(a)はアットマークに読み替えてください。
 日本薬剤師会では今年9月に埼玉県で開催予定の日本薬剤師会学術大会での公式キャラクターのお披露目や表彰を行いたい考えを示している。
 
  【日本薬剤師会】公式キャラクター公募/9月の学術大会でお披露目も
【2024.02.01配信】日本薬剤師会は2月1日、公式キャラクターの公募を開始した。
最新の投稿
【東京都・厚労省】11月24日に「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会」
【2025.10.29配信】東京都薬務課は10月29日に定例会見を開き、令和7年11月24日(月曜日・祝日)13時30分から15時45分まで、令和7年度「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動東京大会」を開催することを説明した。今年は2年に一度の厚労省との共催年で、広い層に関心を持ってもらうため、多彩なタレントを招聘している。
【東京都薬務課】試買で指定薬物検出/前年9品目増の11物品から
【2025.10.29配信】東京都薬務課は10月29日、定例会見を開き、試買検査によって11物品から危険ドラッグを検出したことを説明した。9月29日に公表済み。前回公表の昨年11月の検査結果では2物品からの検出であり、薬務課では「11物品からの検出は多く驚いている」としている。今回の結果を受け、今後の試買を適切に行っていく方針。
【敷地内薬局】日医委員、診療所除外規定「削除も含めて検討すべき」/中医協
【2025.10.24配信】厚生労働省は10月24日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「敷地内薬局」を個別事項として議論した。敷地内薬局を巡っては、令和2年度診療報酬改定において従来から存在する医療モールへの配慮として、「ただし、当該保険薬局の所在する建物内に診療所が所在している場合を除く」という「ただし書き」で除外規定が設けられていた。しかし昨今、特別な関係のある病院の敷地内にある保険薬局の同一建物に、別途診療所を誘致することで、ただし書きにより、特別調剤基本料Aの対象となることを回避する薬局事例などが問題になっていた。この問題に関連し、日本医師会委員は「ただし書きの削除も含めて検討すべき」と述べた。
【2025.10.24配信】厚生労働省は10月24日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「敷地内薬局」を個別事項として議論した。この中で日本薬剤師会(日薬)副会長の森昌平氏は前回改定で答申書付帯意見に落ち着いた敷地内薬局の“グループ減算”について、「敷地内薬局問題の改善が見えないのであればこのグループ減算も含め、あらゆる措置を引き続き検討していく必要があると考える」と述べた。
【日本保険薬局協会】“48薬効”、一定販売実績は3カテゴリーのみ/調査公表
【2025.10.23配信】日本保険薬局協会は10月23日、定例会見を開き、「一般用医薬品等の取扱いに係る調査報告書」を公表した。それによると、地域支援体制加算の届出薬局等に求められる「基本的な48薬効群」に関して、1カ月間で販売実績があった割合が30%を超えたのはわずか3カテゴリーに留まったとした。協会では「一律的な備蓄」から、「地域医療のニーズや、薬剤師の専門的な知見に基づき推奨する品目を備蓄する」という、柔軟な仕組みを求めたい考え。
 
 
     
	      














