【日本薬剤師会】公式キャラクター公募/9月の学術大会でお披露目も

【日本薬剤師会】公式キャラクター公募/9月の学術大会でお披露目も

【2024.02.01配信】日本薬剤師会は2月1日、公式キャラクターの公募を開始した。


 「薬に関する専門家集団」である日本薬剤師会をより身近な存在として感じられる、親しみのある公式キャラクターを募集するとしている。キャラクターは、メディア等を含め、さまざまな広報資料として活用する予定。
募集サイト
https://www.nichiyaku.or.jp/character/index.html

 募集内容は以下の通り(日薬HPより)。

・募集作品
 広報活動・メディアに登場するキャラクターを募集します。明るく、親しみを感じるキャラクターを作成し、その名称・制作意図と共に応募してください。特にオリジナリティのある作品をお待ちしています。

・応募資格
 プロ、アマを問いません。日本薬剤師会の会員でなくても応募可能です。

・応募条件
 お一人で何点でも応募できますが、応募1回につき1点とします。
 色彩は自由ですが、白黒で使用する場合も考慮して制作してください。
 公序良俗その他法令の定めに反するもの、誹謗中傷を含むもの、著作権その他第三者の権利を侵害しているものは審査の対象外になります。
 また、採用決定後であっても、これらの条件に違反していたことが判明した場合、採用は無効となります。

・応募方法
 入力フォームよりご応募ください ( https://forms.gle/GkSSXMPoyNBLA6za9
 作品はグラフィックソフトにて作成したデジタルデータかつ、容量は1ファイル10MB以内、形式はjpg形式に限ります。手書き作品をスキャンしたものや写真での応募はできません。後日、編集が可能なデータ形式でのファイルの送付をお願いすることがあります。
 なお、上記フォームからの応募に不具合があった場合や、googleアカウントをお持ちでない方は、jpgデータをメールに添付の上、下記アドレスからの応募も可能です。郵送での応募は受け付けておりません。
character2024(a)nichiyaku.or.jp
※(a)はアットマークに読み替えてください。

募集期間
令和6年2月1日(木)から5月31日(金)17時まで

2.審査及び発表
 厳正な審査により最優秀作品1点(採用作品)を選考します。ご応募頂いたデザインは、選考委員会の判断により必要に応じて修正・変更した上で選考し、その修正・変更された作品を応募作品とさせて頂きます。
 審査結果は、令和6年8月を目途に採用者本人に直接通知します。併せて、令和6年9月末を目途に日本薬剤師会ホームページ上で発表いたします。
 採用者以外の方にはご連絡いたしませんので、ご了承ください。
 審査の経過及び結果に関するお問い合わせにはお答えできません。
 ※万が一、採用者ご本人に連絡がつかない場合は無効になる場合もございます。

3.表彰等
採用者には賞金として30万円を贈呈いたします。
(ただし、採用者が未成年者の場合、賞金受領に関して保護者の同意が必要です)。

4.著作権について
 採用作品の著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含む)、商標権、その他一切の権利は、日本薬剤師会に帰属します。また、採用作品について、日本薬剤師会ならびに日本薬剤師会より正当に権利を取得した第三者及び当該第三者から正当に権利を取得した者に対し、著作者人格権を行使しないものとします。
 採用作品のデザインは、選考委員会の判断により必要に応じて修正・変更する場合があります。
採用作品は、日本薬剤師会で展開させて頂きます(採用作品は、日本薬剤師会及び関係団体等の印刷物、映像作品、ぬいぐるみ等あらゆるものに使用する予定です)。
 キャラクターの名称は、応募内容に基づき日本薬剤師会にて検討し変更する場合があります。
 採用者は、日本薬剤師会が採用作品の商標・意匠の出願登録をすることに同意するものとします。

5.個人情報について
 個人情報については、選考・発表に関わる事項、日本薬剤師会キャラクター募集の目的以外で使用することはございません。
 個人情報の取り扱いにつきましては、応募された段階で、応募者の同意を得られたものとします。

6.お問い合わせ先
〒160-8389 東京都新宿区四谷3丁目3−1
公益社団法人日本薬剤師会 総務部 総務課「公式キャラクター募集係」
℡:03-3353-1170 
E-mail: character2024(a)nichiyaku.or.jp 
※(a)はアットマークに読み替えてください。

 日本薬剤師会では今年9月に埼玉県で開催予定の日本薬剤師会学術大会での公式キャラクターのお披露目や表彰を行いたい考えを示している。

この記事のライター

最新の投稿


【厚労省_令和6年度医薬品販売制度実態把握調査】“濫用薬”販売方法で改善みられる

【厚労省_令和6年度医薬品販売制度実態把握調査】“濫用薬”販売方法で改善みられる

【2025.08.26配信】厚生労働省は8月22日、「令和6年度医薬品販売制度実態把握調査」の結果を公表した。同調査は、薬局・店舗販売業の許可を得た店舗が医薬品の販売に際し、店舗やインターネットで消費者に適切に説明を行っているかどうか等について調べたもの。令和6年度の調査は、前年度に引き続き一般用医薬品のインターネットでの販売状況や要指導医薬品の店舗での販売状況を含めた調査を実施した。


【スギHD】セキ薬品の株式の取得/持分法適用会社化

【スギHD】セキ薬品の株式の取得/持分法適用会社化

【2025.08.19配信】スギホールディングス株式会社は8月19日、埼玉県を中心に調剤併設型ドラッグストアを展開する株式会社セキ薬品の株式(3万7929株、持株比率 34.8%)を取得し、持分法適用会社とすることについて決定し、同日、株式譲渡契約を締結したと公表した。


【薬局DXコンソーシアム】病院が新たに加盟/社会医療法人 仁厚会

【薬局DXコンソーシアム】病院が新たに加盟/社会医療法人 仁厚会

【2025.08.19配信】薬局DXコンソーシアムに病院が加盟した。社会医療法人 仁厚会が会員となった。


【医薬品情報把握システムの検討活発化】薬剤師会“アクションリスト”実践へ/MSNW「LINCLEちいき版」を全国の都道府県薬へ提案中

【医薬品情報把握システムの検討活発化】薬剤師会“アクションリスト”実践へ/MSNW「LINCLEちいき版」を全国の都道府県薬へ提案中

【2025.08.08配信】日本薬剤師会が公表した「地域医薬品提供体制強化のためのアクションリスト」。このうちの1つの事項である「地域の医薬品情報の把握・共有の取組」。この実践へ向けて情報共有のためのシステム選定の動きも活発化してきた。こうした中、メディカルシステムネットワーク(MSNW)では、もともと地域薬剤師会と共に開発を進めてきた「LINCLEちいき版」の提案を強化している。すでに10以上の都道府県薬剤師会への提案を進行中だという。


【厚労省】保険調剤「確認事項」公表/2枚処方箋で投薬期間上限を超えるなど不適切事例

【厚労省】保険調剤「確認事項」公表/2枚処方箋で投薬期間上限を超えるなど不適切事例

【2025.08.08配信】厚生労働省はこのほど、保険調剤「確認事項」(令和7年度改訂版)を公表した。2枚処方箋を受け付けることにより、投薬期間上限を超えるなどの不適切事例を指摘している。