人気記事一覧
【日本薬剤師会 渡邊副会長】「オンライン資格確認でピンポイントでの健診啓発できる」/医療保険部会の医療費適正化施策に関連して
【2022.10.13配信】厚生労働省は10月13日、「第155回社会保障審議会医療保険部会」を開き、「医療保険制度改革について」を議論した。この中で日本薬剤師会副会長の渡邊大記氏は、医療費適正化施策に関連して、「オンライン資格確認によって健診受診の有無が分かるようになったため、薬局からピンポイントでの啓発が可能になる」と述べた。
【ココカラファイン】部署を集約しスリム化。子会社で福祉用具店の愛安住は社長交代
【2021.02.25配信】ココカラファインは、組織変更および子会社の人事異動などを発表した。海外事業部を別部署に集約するなど、スリム化を図る。また、子会社で福祉用具専門店を展開する愛安住は社長を交代。代表取締役副社長の須永 崇氏が代表取締役社長になる。
【ドラビズチャンネル】厚労省「医薬品販売制度検討会」を薬局薬剤師の機能から考える
【2023.03.06配信】およそ10年ぶりとなる医薬品販売制度の検討は、薬局薬剤師の機能にどのような影響を及ぼすのか。この観点でディスカッションするため、Youtubeのドラビズチャンネルでは、イイジマ薬局(長野県上田市)の飯島裕也氏を招いて動画配信した。飯島氏は零売だけに注目することには違和感を示した上で、現状の問題点として、一般薬と調剤薬の提供の場が切り離されている現状を指摘した。
【2024.06.03配信】ウエルシアホールディングスは6月3日、株式会社とをしや薬局がウエルシアグループの一員に参加したと公表した。
【東京都薬剤師会】連携強化加算の要件で「都と交渉したい」/PCR等検査無料化事業募集締め切りで
【2022.04.18配信】東京都薬剤師会は4月15日に、定例記者会見を開いた。この中で永田泰造会長は、連携強化加算の要件であるPCR等検査無料化事業について、すでに募集を締め切っている東京都と交渉したい考えを示した。
【日本保険薬局協会】“敷地内薬局”への報酬改定で意見書/厚労省に提出/一律引き下げに「強く反対」
【2023.12.07配信】日本保険薬局協会は12月7日、厚生労働省に対し“敷地内薬局”への報酬改定などについて意見書を提出した。
【ドラッグストア協会】「濫用の恐れのある医薬品」買い回り情報の共有を開始
【2022.04.25配信】日本チェーンドラッグストア協会はこのほど、「濫用の恐れのある医薬品」買い回り情報の共有を開始した。
【抗原検査キット】取り扱い薬局リストの厚労省での公表が終了/日本薬剤師会のHPへ移行
【2024.04.10配信】日本薬剤師会は4月10日に定例会見を開いた。その中で抗原検査キットの取り扱い薬局リストについて、厚労省HPでの公表が終了することに伴い、当面の間、日本薬剤師会のHPに掲載すると報告した。
【2022.12.21配信】厚生労働省は12月21日、中央社会保険医療協議会 総会を開き、オンライン資格確認に関して、導入・普及の徹底の観点から、令和5年12月末までの間初診時・調剤時における追加的な加算を検討する方針を示した。
【経団連】オンライン服薬指導の要件緩和要望/「処方箋電送でも調剤を可能に」
【2023.09.13配信】日本経済団体連合会(経団連)は9月12日、提言書「2023年度規制改革要望ー日本経済にダイナミズムを取り戻すー」をまとめ、公表した。この中で「オンライン服薬指導の要件緩和」を要望。電送された処方内容に基づいて行う薬剤の調製等も、薬剤師による訪問確認を前提とせず、「オンライン服薬指導後、薬剤師以外の従業員や配送員が患家を訪問し、処方箋を受領・内容を確認することにより、薬剤師本人による当該処方箋原本の受領・確認なしでも、遡って当該処方箋による薬局での調剤とみなす」こととすべきであるとしている。
【日本保険薬局協会】リフィル調査を公表/ドラッグストア調剤の受付比率高い
【2022.06.09配信】日本保険薬局協会は6月9日に定例会見を開き、リフィル処方箋に関する調査結果を公表した。ドラッグストア併設型の薬局の方が受付割合が高いなどの傾向があった。
【電子処方箋推進会議】日薬「薬局では従来以上の業務負荷」/診療報酬の検討も要望
【2024.09.12配信】厚生労働省は9月11日、「第3回電子処方箋推進会議」を開き、導入の課題や対応などについて議論した。
【チェーンドラッグストア協会】夜間休日リスト/「協会に苦情寄せられている」
【2024.05.17配信】日本チェーンドラッグストア協会は5月17日に定例会見を開いた。
【緊急避妊薬の在庫状況】八戸薬剤師会がHPで公表/地域インフラとしての取り組みの一環
【2021.09.05配信】八戸薬剤師会は以前から進めてきた緊急避妊薬の応需体制薬局リストをホームページに公開した。
【お薬手帳情報共有】「イークスキャン」開始/内容をQRコードで医療機関等と共有
【2025.04.14配信】「e薬SCAN(イークスキャン)」の利用が開始された。患者の電子お薬手帳アプリから発行したQRコードを医療機関のスマートフォン等で読み取るだけで、電子お薬手帳の情報をお預かりできるアプリとなっている。利用料は無料。
【ウエルシアHD】調剤、地域⽀援体制加算の経過措置終了も粗利率維持/各種加算の取り組みにより
【2023.07.10配信】ウエルシアホールディングスは7月10日、2024年2月期 第1四半期連結業績(2023年3月1日~2023年5月31日)を公表した。調剤報酬においては地域支援体制加算の経過措置の終了があったが、同社調剤事業では、各種加算の取り組みにより粗利率は維持したという。
【厚労省】保険調剤「確認事項」公表/2枚処方箋で投薬期間上限を超えるなど不適切事例
【2025.08.08配信】厚生労働省はこのほど、保険調剤「確認事項」(令和7年度改訂版)を公表した。2枚処方箋を受け付けることにより、投薬期間上限を超えるなどの不適切事例を指摘している。
【中医協】医薬品の供給不安で、薬局の備蓄品目数が増加/日薬・森副会長「入手困難な状況がさらに悪化」
【2023.03.22配信】厚生労働省は3月22日、中央社会保険医療協議会(中医協) 「診療報酬改定結果検証部会」と「総会」を開き、「後発医薬品の使用促進策の影響及び実施状況調査報告書(案)」について議論された。この中で、日本薬剤師会副会長の森昌平氏は医薬品の供給問題を受けて、薬局での労力負荷や備蓄品目増加など、厳しい状況を訴えた。
【2022.07.01配信】キリン堂ホールディングスは7月1日、組織変更および人事異動を公表した。
【敷地内薬局】健保連、グループとしての基本料引き下げに賛同/中医協「調剤その3」で
【2023.11.29配信】厚生労働省は11月29日に中央社会保険医療協議会 総会を開き、「調剤(その3)について」を議題とした。