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【財政審】「処方せん集中率が高い薬局等」の「調剤基本料1の適用範囲を縮小すべき」

【財政審】「処方せん集中率が高い薬局等」の「調剤基本料1の適用範囲を縮小すべき」

【2025.04.23配信】財務省は4月23日に財政制度等審議会「財政制度分科会」を開催した。


【医薬品供給情報】「DSJP」のこれから/“現場”の声を反映し続けるサイト運営に貢献へ

【医薬品供給情報】「DSJP」のこれから/“現場”の声を反映し続けるサイト運営に貢献へ

【2022.12.22配信】「#薬がない」のハッシュタグがツイッターでトレンド入りするなど、医薬品の供給問題が解消されない中、いまだ「DSJP」が存在感を示している。 「DSJP」とは、医療用医薬品供給状況データベース「DrugShortage.jp」(https://drugshortage.jp/)の略称。薬局薬剤師の有志によって運用されており、閲覧者数は10万人以上を誇る。メーカー・卸・病院・薬局など、医薬品業界関係者が広く使用しているサイトに成長している。その「DSJP」の運営者に今後の展望などを聞いた。


【緊急避妊薬の調剤】研修済み薬剤師が10099人に/半年で1148人増加/厚労省がリストを更新

【緊急避妊薬の調剤】研修済み薬剤師が10099人に/半年で1148人増加/厚労省がリストを更新

【2022.01.18配信】厚生労働省は1月17日、「オンライン診療に係る緊急避妊薬の調剤が対応可能な薬剤師及び薬局の一覧」を更新し、当該研修を修了した薬剤師は10099人になった。このリストは研修を受けた薬剤師をリスト化しているもので、前回の更新は2020年7月30日で8951人が修了済だった。半年で1148人増加したことになる。最近では日本薬剤師会がリストに記載の薬局・薬剤師は確実な調剤ができるよう、薬剤の備蓄を依頼している。


【薬剤師によるコロナワクチン接種】厚労省紀平薬剤管理官、「接種後に起こる事象への対処も課題」

【薬剤師によるコロナワクチン接種】厚労省紀平薬剤管理官、「接種後に起こる事象への対処も課題」

【2021.05.23配信】保険薬局経営者連合会(薬経連)は5月23日、「薬経連第11回スプリングフォーラム」を開催し、シンポジウムに臨んだ厚労省保険局医療課薬剤管理官の紀平哲也氏は薬剤師によるコロナワクチン接種の問題に関して意見を求められ、「接種後に起こる事象に対する対処も課題だと思う」と述べた。


【厚労省オンライン服薬指導で通知】注射薬や吸入薬は「オンライン実施が困難ではないか確認を」/薬剤師が行う場所は調剤を行った薬局内の場所

【厚労省オンライン服薬指導で通知】注射薬や吸入薬は「オンライン実施が困難ではないか確認を」/薬剤師が行う場所は調剤を行った薬局内の場所

【2022.03.31配信】厚生労働省は薬機法のオンライン服薬指導にかかわる部分が施行されたことに伴い、通知を発出した。注射薬や吸入薬など、使用にあたり手技が必要な薬剤については、受診時の医師による指導の状況や患者の理解度等に応じ、薬剤師がオンライン服薬指導の実施を困難とする事情がないか確認することと記載している。


【ツルハHD】調剤報酬改定の影響、「マイナス影響だがカバーできる範囲内」/調剤は変わらず成長ドライバー

【ツルハHD】調剤報酬改定の影響、「マイナス影響だがカバーできる範囲内」/調剤は変わらず成長ドライバー

【2022.03.22配信】ツルハホールディングスは3月22日、2022年5月期第3四半期(2021年5月16日~2022年2月15日)の決算説明会をオンラインで開催した。この中で、4月に予定されている調剤報酬改定が調剤事業に与える影響について質問が出ると、「マイナス影響ではあるが、カバーできる範囲内」との考えを示した。


【神谷政幸議員_参議院厚労委員会質問】「集中率だけの評価で薬局経営できなくなれば医薬品提供体制に影響」

【神谷政幸議員_参議院厚労委員会質問】「集中率だけの評価で薬局経営できなくなれば医薬品提供体制に影響」

【2023.11.09配信】11月9日、参議院厚生労働委員会で、神谷政幸議員(自民党)が質問に立ち、薬剤師や薬局、製薬産業に関連した政策について質問した。財政審財政制度分科会で処方箋の集中率が高い薬局の調剤基本料1を引き下げるような意見が出たことにも触れ、医療資源の少ない地域では集中率が高くなることがあることなどを指摘した上で、「集中率だけの評価で薬局経営できなくなれば医薬品提供体制に大きな影響が出る」と述べた。


【コロナ感染判明】ツルハ、札幌市の店舗従業員。店舗は一時臨時休業

【コロナ感染判明】ツルハ、札幌市の店舗従業員。店舗は一時臨時休業

【2020.11.12配信】ツルハホールディングス子会社のツルハは、同社店舗の「ツルハドラッグ石山店」(札幌市南区石山 2 条 9 丁目 7 番 59 号)の従業員が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと告知した。当該店舗は一時臨時休業とした。


【人事】コスモス薬品/岩本賢将副部長が店舗開発部長に昇格/現・執行役員店舗開発部長の竹森基氏は「執行役員 財務経理部長」に

【人事】コスモス薬品/岩本賢将副部長が店舗開発部長に昇格/現・執行役員店舗開発部長の竹森基氏は「執行役員 財務経理部長」に

【2022.01.11配信】コスモス薬品は1月11日に開いた取締役会において人事異動を決議した。岩本賢将店舗開発部 副部長が、「店舗開発部長」に昇格する。現・執行役員 店舗開発部長の竹森 基氏は、「執行役員 財務経理部長」に就く。


キリン堂、敷地内薬局を開設。淀川キリスト教病院に。「専門医療機関連携薬局」へのノウハウ構築視野か

キリン堂、敷地内薬局を開設。淀川キリスト教病院に。「専門医療機関連携薬局」へのノウハウ構築視野か

【2020.11.02配信】キリン堂は、宗教法人在日本南プレスビテリアンミッション淀川キリスト教病院(大阪市東淀川区)が公募する敷地内の薬局開局に応募し、選定されたことを告知した。


【訃報】丸大サクラヰ薬局会長の櫻井清氏(元日本チェーンドラッグストア協会常任理事)

【訃報】丸大サクラヰ薬局会長の櫻井清氏(元日本チェーンドラッグストア協会常任理事)

【2025.04.09】丸大サクラヰ薬局会長の櫻井清氏が4月2日、病気のため亡くなった。74歳だった。


【日薬次期執行部人事】若手の飯島氏と徳吉氏の登用を断念

【日薬次期執行部人事】若手の飯島氏と徳吉氏の登用を断念

【2024.06.07配信】日本薬剤師会の次期執行部人事案の中で、若手である飯島裕也氏と徳吉雄三氏の登用を断念する方向となった。


トライアル、福岡県宮若市と提携し、AI導入店舗や開発拠点を竣工

トライアル、福岡県宮若市と提携し、AI導入店舗や開発拠点を竣工

【2020.09.18配信】トライアルホールディングスは、市⺠・⾏政・⺠間事業者が協働して開設するリテールAI 開発拠点「リモートワークタウン ムスブ宮若」の構想を発表した。同社と福岡県宮若市が連携協定を締結した。「リモートワークタウン ムスブ宮若」は、リテールAI 企業のトライアルと宮若市が協⼒して始めるまちづくりプロジェクト。同プロジェクトではトライアルグループの AI 開発拠点開設やスーパーセンター出店、トライアル従業員寮の建設の他、同グループ初の業態となるファッションビレッジの開設などを予定している。


【財務省財政制度分科会】「かかりつけ薬局・薬剤師以外の処⽅箋受付における負担のあり⽅についても検討を」

【財務省財政制度分科会】「かかりつけ薬局・薬剤師以外の処⽅箋受付における負担のあり⽅についても検討を」

【2021.11.08配信】財務省は11月8日に開いた財政制度分科会の社会保障に関する資料を公表した。この中で、「外来医療における『かかりつけ医』以外の受診への定額負担の導⼊とあわせて、『かかりつけ薬局・薬剤師』以外の処⽅箋受付における負担のあり⽅についても検討を深めるべきである」とした。リフィル処方箋導入も求めた。そのほか、敷地内薬局についてはさらなる適正化、後発医薬品調剤体制加算については廃止を含めた見直しと減算の対象拡大の必要性を記載した。


【日本薬剤師会】カスハラ防止ポスターを作成/HPからダウンロード可能

【日本薬剤師会】カスハラ防止ポスターを作成/HPからダウンロード可能

【2025.02.25配信】日本薬剤師会(日薬)は2月25日、「カスタマーハラスメント防止啓発ポスター」を作成したと公表した。日薬のホームページからダウンロードを可能とした。


キリン堂HD、MBO成立。最終的な株主保有6割、寺西氏経営継続に変更はなし

キリン堂HD、MBO成立。最終的な株主保有6割、寺西氏経営継続に変更はなし

【2020.10.27配信】キリン堂ホールディングスは、「BCJ-48社による当社株券等に対する公開買付けの結果並びに親会社及び主要株主である筆頭株主の異動」を告知した。公開買付者であるBCJ-48社が 2020 年9月 11 日から実施していたキリン堂HDの普通株式に対する公開買付けが、同年10月26日をもって終了したもの。本公開買付けの結果、2020 年 11 月2日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、親会社及び主要株主である筆頭株主に異動が発生する見込みとなった。


【薬王堂HD】2022年2月期決算/売上+8.8%、営業利益−18.8%/358店舗中、調剤併設4店舗、調剤専門薬局2店舗も「調剤は堅調に推移」

【薬王堂HD】2022年2月期決算/売上+8.8%、営業利益−18.8%/358店舗中、調剤併設4店舗、調剤専門薬局2店舗も「調剤は堅調に推移」

【2022.04.06配信】薬王堂ホールディングスは4月5日、2022年2月期の連結業績(2021年3月1日~2022年2月28日)を公表した。それによると、前期比は売上+8.8%、営業利益−18.8%などだった。同社は358店舗中、調剤併設4店舗、調剤専門薬局2店舗だが、調剤に関して「堅調に推移」したとしている。


【クスリのアオキHD】茨城県の食品スーパー事業を承継/食品強化による事業拡大

【クスリのアオキHD】茨城県の食品スーパー事業を承継/食品強化による事業拡大

【2021.04.08配信】クスリのアオキホールディングスは茨城県のスーパーマルモの食品スーパー事業をグループ内に承継する。会社分割により、同社子会社のナルックスに統合する。


【日本薬剤師会】新執行部採決結果

【日本薬剤師会】新執行部採決結果

【2024.06.30配信】日本薬剤師会は6月30日に定時総会を開き、新執行部選任の議案について採決を行った。


【厚労省Q&A改正】“医薬品登録販売者”の名称、名札以外の掲示もOK

【厚労省Q&A改正】“医薬品登録販売者”の名称、名札以外の掲示もOK

【2022.07.06配信】厚生労働省は6月27日、事務連絡「『一般用医薬品販売制度に関するQ&Aについて』の一部改正について」を発出し、名札以外の掲示等の表示についても「医薬品登録販売者」と記載しても差し支えないとした。ただし、一般用医薬品の区分ごとに情報提供を行う者を分かりやすく掲示することとしている。


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