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サツドラHD、富山会長の代表権はずれる、吉田俊哉常務が副社長に

サツドラHD、富山会長の代表権はずれる、吉田俊哉常務が副社長に

【2020.08.12配信】サツドラホールディングスは同社ならびに子会社の代表取締役の異動及び役員の人事異動を公表した。代表取締役会長の富山睦浩氏が「取締役会長 Founder」に就く。異動日は8月12日。また、常務取締役の吉田俊哉氏が「取締役副社長兼COO」に就く。サッポロドラッグストアーでも人事異動があり、常務取締役の高田 裕氏が「取締役副社長兼COO」に就く。


【地域連携薬局の薬機法省令公布】新たな兆候、“利他”の意識必要に

【地域連携薬局の薬機法省令公布】新たな兆候、“利他”の意識必要に

【2021.01.25配信】2019年に公布された改正薬機法だが、内容に応じて段階的に省令公布・施行となっている。そのうち、都道府県が認定する「地域連携薬局」の詳細な要件を定めた省令が公布された(https://kanpou.npb.go.jp/20210122/20210122g00014/20210122g000140002f.html)。そこから新たな“兆候”を読み解く。なお、同制度の開始は今年の8月。


【カワチ薬品】栃木県と健康増進キャンペーン/歩数によって景品

【カワチ薬品】栃木県と健康増進キャンペーン/歩数によって景品

【2022.03.23配信】カワチ薬品は、栃木県などと協力して健康増進キャンペーンを行う。歩数によってポイントの付く「FUN+WALK アプリ」を提示することで同社店頭で「アミノバイタル」(味の素)をプレゼントする。「FUN+WALK アプリ」はスポーツ庁が主導するプロジェクト関連アプリ。


【厚労省_コロナ5類移行後の体制】オンライン服薬指導「実施要領」の体制整備を

【厚労省_コロナ5類移行後の体制】オンライン服薬指導「実施要領」の体制整備を

【2023.04.21配信】厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部は、4月20日に「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴う医療提供体制の移行及び公費支援の具体的内容について」(令和5年4月 20 日最終改正)を発出した。オンライン服薬指導については、いわゆる0410通知を継続するものの、当該取扱いの終了に向けて「実施要領」(令和4年9月30日付け)の体制の整備を求めている。


【日本保険薬局協会】首藤会長「敷地内薬局へ根拠のない非難」/医療機関の過度な要求に「何らかの規制があってもよいのでは」

【日本保険薬局協会】首藤会長「敷地内薬局へ根拠のない非難」/医療機関の過度な要求に「何らかの規制があってもよいのでは」

【2021.12.09配信】日本保険薬局協会は12月9日に定例会見を開いた。この中で中医協で敷地内薬局への評価引き下げが議論されていることが取り上げられた。会長の首藤正一氏は、敷地内薬局は規制改革会議や中医協などの議論を経て制度化されたものであることを説明し、その上で「根拠のない非難は理解に苦しむ」との考えを示した。また、誘致に際して医療機関の過度な要求に関しては、「何らかの規制があってもよいのではないかという意見が常任理事会で出た」とした。


【零売】日薬山本会長、「規制するか否かの議論は本質を見誤っている」/総会会長演述で

【零売】日薬山本会長、「規制するか否かの議論は本質を見誤っている」/総会会長演述で

【2023.06.24配信】日本薬剤師会は6月24日に定時総会を開いた。その中の会長演述で、山本信夫氏は零売の問題に触れた。厚労省の医薬品販売制度に関する検討会について、「闇雲にいわゆる零売を規制するか否かという議論は本質を見誤ったものと言わざるを得ません」と述べ、零売そのものの規制は望ましくないとの意向をにじませた。販売方法についての局長通知に準拠していない販売をまずは指導すべきとの意向も示唆し、「準拠せずに販売することを放置」していると問題提起している。さらに政策提言の“共用薬”について触れた上で、「必要以上の規制が設けられるような事態とならぬよう」、「積極的に意見を主張していかなくてはなりません」と述べた。


【クリエイトSDHD】子会社クリエイトエス・ディーの人事、阿部浩則経営企画室長が取締役に

【クリエイトSDHD】子会社クリエイトエス・ディーの人事、阿部浩則経営企画室長が取締役に

【2021.08.16配信】クリエイトSDホールディングスは、子会社であるクリエイトエス・ディーの人事を公表した。執行役員経営企画室長の阿部浩則氏が取締役経営企画室長に就く。異動は8月16日付け。


【日本チェーンドラッグストア協会】敷地内薬局“グループ一律引き下げ”見送りを歓迎/調剤報酬改定答申を受けて

【日本チェーンドラッグストア協会】敷地内薬局“グループ一律引き下げ”見送りを歓迎/調剤報酬改定答申を受けて

【2024.02.22配信】日本チェーンドラッグストア協会は2月22日に定例会見を開き、令和6年度調剤報酬改定の答申に対しての見解を示した。


ヘルスケア卸がフェムケア情報発信企業を設立/LAUGHBASE 株式会社

ヘルスケア卸がフェムケア情報発信企業を設立/LAUGHBASE 株式会社

【2023.04.12配信】OTC医薬品や化粧品、健康食品などを扱うヘルスケア卸である⼤⽊ヘルスケアホールディングス(本社:東京都、代表取締役社⻑:松井秀正氏)は4月12日、「美・癒・フェムケア」の情報発信と市場創造を⾏う新会社LAUGHBASE株式会社(本社:東京都、代表取締役:市川恭⼦氏)を設⽴したと公表した。新会社社長には大木ヘルスケアHD子会社の大木でビューティー部門を担ってきた市川恭⼦氏が就任する。


【クスリのアオキ】大塚 雅氏が商品本部副本部長 兼 MD企画室長に/MD戦略見直し

【クスリのアオキ】大塚 雅氏が商品本部副本部長 兼 MD企画室長に/MD戦略見直し

【2021.05.07配信】クスリのアオキホールディングスは、子会社クスリのアオキの組織変更と人事を公表した。大塚 雅氏(現・採用部長)が商品本部副本部長 兼 MD企画室長に就く。


【日本調剤】“550円均一”OTC医薬品シリーズ発売

【日本調剤】“550円均一”OTC医薬品シリーズ発売

【2023.05.25配信】日本調剤は5月25日、“550円(税込)均一”OTC医薬品シリーズの販売を開始した。「日本調剤オンラインストア」で販売開始したほか、6月1日からは全国の同社店舗で購入できるという。


【後発薬の供給状況】5割の薬局で後発薬使用率減少/入手困難な医薬品は3173 品目/薬剤師会調べ

【後発薬の供給状況】5割の薬局で後発薬使用率減少/入手困難な医薬品は3173 品目/薬剤師会調べ

【2021.08.06配信】日本薬剤師会は8月25日に、「後発医薬品の供給状況に関するアンケート結果について【速報】」を公表した。令和 3 年 1 月と 7 月それぞれの単月使用率を比較したところ、5割以上の薬局で減少していた。使用率が最も減少した薬局では、約10%の下げ幅となっている。入手困難な医薬品のうち、その要因の約7割は「出荷調整」。


今夏のドラッグストア売れ筋商品は?【地域密着ドラッグストア32社参画のSOO】「DEEP×BIG」データ解析によるランキング公表

今夏のドラッグストア売れ筋商品は?【地域密着ドラッグストア32社参画のSOO】「DEEP×BIG」データ解析によるランキング公表

【2021.07.20配信】Segment of One & Only株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:平野健二氏=サンキュードラッグ社長)は、独自BIツールのデータを生かしてUVケアの売れ筋情報などを発信している。活用しているのは同社加盟の会員であるドラッグストア32社とメーカー62社、卸・代理店3社に向けて提供している「SOO Looker(エスオーオー・ルッカー)」。エリアシェアの高い全国700店舗の購買履歴のため、広いだけでなく深い「DEEP×BIGデータ」が特徴。「エビデンスで営業・プレゼン・提案力に差をつける」ツールとしている。


【厚労省_医薬品販売制度検討会】濫用のおそれのある医薬品を議論/購入者情報と販売情報の紐付け課題に

【厚労省_医薬品販売制度検討会】濫用のおそれのある医薬品を議論/購入者情報と販売情報の紐付け課題に

【2023.03.08配信】厚生労働省は3月8日、「第2回 医薬品販売制度に関する検討会」を開催し、濫用のおそれのある医薬品について議論した。この中で事務局は、電子版お薬手帳の利用等、購入者情報と販売情報の紐付けも課題として挙げた。


【オンライン服薬指導】薬局以外の場所での実施容認/令和4年前期にパブコメ

【オンライン服薬指導】薬局以外の場所での実施容認/令和4年前期にパブコメ

【2022.04.04配信】厚生労働省は3月31日、オンライン服薬指導の薬剤師の場所について、薬局以外の場所を認める方針を示した。令和4年前期にパブリックコメントを実施、改正する。改正方針では、責任の所在の明確化のために薬剤師の「薬局所属」を求めるほか、患者のプライバシー確保の観点から「公衆の場で行うべきでない」などとしている。


【コスモス薬品決算説明会】「プライスリーダーの地位は誰にも渡さない」/九州への競合出店にも低価格戦略で迎え撃つ方針

【コスモス薬品決算説明会】「プライスリーダーの地位は誰にも渡さない」/九州への競合出店にも低価格戦略で迎え撃つ方針

【2023.01.19配信】コスモス薬品は1月19日、. 2023年5月期第2四半期の連結業績(2022年6月1日~2022年11月30日)の説明会を開催した。この中で、横山英昭社長は、電気代などの高騰の影響が大きいとした上で、それは同業が同じ環境であるため「それを受け入れた上で」、今後も低価格戦略を継続する考えを示した。「プライスリーダーの地位は誰にも渡さない」と述べた。関東エリアにも積極的に出店していく一方、地元の九州においては同業の出店攻勢に対して価格戦略で迎え撃つ考えを強調した。


【中医協・個別改定項目】調剤の修正は軽微な4箇所/分割調剤の薬剤調製料算定時でも「外来服薬支援料の2」は算定可能に

【中医協・個別改定項目】調剤の修正は軽微な4箇所/分割調剤の薬剤調製料算定時でも「外来服薬支援料の2」は算定可能に

【2022.02.02配信】厚生労働省は2月2日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、2022年度の調剤報酬改定の「個別改定項目」について、前回の議論を踏まえた修正箇所を報告した。この中で、調剤に関わる修正箇所は軽微な4箇所だった。一例としては、長期投薬における分割調剤において、薬剤調製料では薬学管理料を算定できないとしていたが、この除外として、調剤管理料に加えて外来服薬支援料を追加した。これをもって答申書案の策定に移り、次回中医協に提出される予定。


【次期改定では見送りへ】「薬局に勤務する管理栄養士による居宅療養管理指導の評価」

【次期改定では見送りへ】「薬局に勤務する管理栄養士による居宅療養管理指導の評価」

【2023.11.06配信】厚生労働省は11月6日、「第230回社会保障審議会介護給付費分科会」を開いた。この中で「薬局に勤務する管理栄養士による居宅療養管理指導の評価」についても議論され、次期介護報酬改定では見送る方向となった。


【メディセレ寄稿】薬剤師国試合格発表/次回以降を占う合格者数水準は9500人/今回試験から相対基準への経過措置が廃止

【メディセレ寄稿】薬剤師国試合格発表/次回以降を占う合格者数水準は9500人/今回試験から相対基準への経過措置が廃止

【2021.03.24配信】厚生労働省は3月24日、第106回薬剤師国家試験の合格発表を行った。ドラビズon-lineでは、薬剤師国家試験予備校「メディセレ」社長の児島 惠美子氏に、今回の国試合格発表に関して、寄稿をいただいた。薬剤師国試に関しては第101回から、従来の絶対基準から相対基準が用いられているが、前回の105回までは経過措置が講じられていた。つまり、今回が今後の相対基準の合格者数を占うに当たって重要なターニングポイントとなる。結果は合格者9634人であり、今後のベースラインとして捉えられる。(編集部。以下は児島社長からの寄稿文)


【日本保険薬局協会】かかりつけ薬剤師関連の条件緩和求める/フォローアップ前提に

【日本保険薬局協会】かかりつけ薬剤師関連の条件緩和求める/フォローアップ前提に

【2023.07.13配信】日本保険薬局協会は7月13日に定例会見を開き、2024年度調剤報酬改定への要望事項を説明した。かかりつけ薬剤師の不在時の対応である「服薬管理指導加算の特例」について、条件緩和を求めた。フォローアップをかかりつけ薬剤師がすることを前提にすれば、かかりつけ薬剤師不在時の対応をする薬剤師は同一の薬局の薬剤師であればよいのではないかと提案した。


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