人気記事一覧
【神谷政幸議員】参議員厚生労働委員会で質疑/健康食品問題で薬局薬剤師の相談機能を紹介
【2024.04.05配信】神谷政幸議員は4月4日、参議院厚生労働委員会で質問に立った。紅麹を含む健康食品問題のほか、などの質問を行った。
【東京都薬剤師会】学生会員との意見交換会を開催/学生同士のコミュニティづくりに都薬も貢献
【2022.06.10配信】東京都薬剤師会は6月10日に会見を開き、7月2日に東京都薬剤師会の学生会員との意見交換会を開催することを報告した。ざっくばらんな会にしたいとし、学生同士のコミュニティづくりに都薬も貢献することを目的としている。永田泰造会長は、地域に密着した薬局への就職を躊躇する理由の1つに「同僚が少ない」ということが挙がっていることが分かったために仲間づくりも1つの目的だとした。
【2020.10.08配信】クスリのアオキホールディングスは、京都府で食品スーパーを8店舗展開するフクヤの株式を取得し、子会社化すると発表した。食品スーパーの持つ新鮮な食材の品揃えを取り込むと同時に、京都北部地区におけるドミナント強化にもつなげたい考え。
【コロナと薬剤師】国のリーダーシップ強固な台湾、薬剤師会が積極活動のフィリピン/JACPセミナーから
【2020.09.07配信】新型コロナウイルス感染症拡大下で薬剤師はどのような役割を果たしたのか。台湾、フィリピン、ドイツなど世界の薬剤師の活動を知ることができるセミナーが開かれた。日本コミュニティファーマシー協会(JACP)が8月30日に開いたもの。台湾では国のリーダーシップが強固なことが印象的だった。フィリピンでは薬剤師会が国民への情報提供で積極的に活動。そのほか郵送を有効活用したドイツの例や、国内では医療機関と連携しながら糖尿病患者への感染予防で役割を果たした薬局恵比寿ファーマシーなどの取り組みが紹介された。
【厚労省_通知】「薬局における疾患別対応マニュアル」活用促す
【2025.02.25配信】厚生労働省は2月20日、薬局業務の手引きとなり得る文書の公表と、その活用を促す通知を発出した。公表した文書は2つ。「薬局における疾患別対応マニュアル ~患者支援の更なる充実に向けて~」と、「薬剤使用期間中の患者フォローアップ ~適正な薬物治療共同管理計画に向けたフォローを実施するために~」だ。
【診療報酬改定】本体プラス0.88%の決着見通しで日医がコメント公表
【2023.12.15配信】日本医師会は12月15日、令和6年度診療報酬改定率が一定の決着を見たことを受けて、コメントを公表した。
【文科省薬学教育事業】4大学が選定/山口県薬剤師偏在問題解決プログラムなど
【2023.06.28配信】文部科学省は6月27日、「地域の医療ニーズに対応した先進的な薬学教育に係る取組支援事業」について、公募の結果、4件を選定したと公表した。山陽小野田市立山口東京理科大学の「山口県が抱える薬剤師の地域偏在と在宅医療の問題を解決する先進的な薬剤師養成プログラム」などが選定された。
【中医協調査実施小委員会】日医、実調での認定薬局の経営状況把握に懸念表明/「現時点で制度運用が不十分」
【2022.10.26配信】厚生労働省は10月26日、中央社会保険医療協議会 調査実施小委員会を開催し、地域連携薬局や専門医療機関連携薬局といった認定薬局に加え、健康サポート薬局の経営状況を把握することが提案された。https://www.dgs-on-line.com/articles/1809 これに対し、日本医師会の委員は「現時点で制度運用が不十分」として懸念を示した。
【スギ薬局】自家消費型太陽光発電システムの本格導入を開始/脱炭素社会の実現へ向け省エネ対応
【2023.05.08配信】スギ薬局は、興環テクノ株式会社(代表取締役:小林久城氏)、および株式会社NTTスマイルエナジー(代表取締役社長:武馬雄一郎氏)が提供するオンサイト「PPAサービス」を活用し自家消費型太陽光発電システムの導入を開始した。
【スイッチ検討会議】“令和4年スキーム”始動/「少数意見も併記」へ
【2022.01.17配信】厚生労働省は1月14日、「第18回 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」(スイッチ検討会議)を開いた。6成分について、新しいスキームで検討する初めての会議となった。前回開催の2020年10月の会議の場でもスキームを提示していたが、文言の微修正を加え、確定的な体系として14日に説明された。これで平成28年から令和3年まで続いた“平成28年スキーム”から“令和4年スキーム”に転換することになる。同会議の位置づけを薬食審への「意見提示」と明確化。意見書の内容については、事務局の説明のほか、笠貫宏座長からも「少数意見を併記していく」との方針が語られた。
【新店】中部薬品(V・ドラッグ)、新コンセプトストア“和”(なごみ)/愛知県名古屋市の大須店
【2021.03.12配信】中部薬品は、V・ドラッグ大須店(愛知県名古屋市中区)をオープンした。新しいコンセプトストアである“和”(なごみ)となる。
【セルフメディケーション税制の新たな範囲】総合感冒薬の対象入り濃厚か。薬効ではなく「症状」での対象化要望の声
【2021.02.03配信】厚生労働省は2月3日、セルフメディケーション税制の新たな対象範囲などについて検討する「第1回セルフメディケーション推進に関する有識者検討会」を開催した。この中で、日本OTC医薬品協会など複数の委員から「かぜ」など、薬効ではなく生活者にとって分かりやすい「症状」での対象化の要望が出た。「かぜ」の症状に該当する総合感冒薬などが対象として選定されそうだ。
マスク着用で人の視線は髪に! つやサラな髪を目指そう!【気になる身だしなみトップは「髪」】
【2020.09.04配信】〝いまどき女性の身だしなみに対する意識変化調査〟で、マスク着用時、約7割の女性が顔・服装よりも「髪」を意識していることが分かった。マスク着用によって、視線が自然と髪にいくことに気遣い、ヘアケアを重視する女性が増えている。一方で、髪に悩みを抱える人は依然多く、つやサラな髪を求めるニーズはとても高いことがうかがえる。
【夜間休日の薬局リスト】「難解な要件」をクリアし「感慨深い」/都薬髙橋会長
【2024.06.17配信】東京都薬剤師会の髙橋正夫会長は6月15日の通常総会で挨拶し、最近の薬剤師会を取り巻く状況について解説した。
【第一三共ヘルスケア】薬シートリサイクル、目標2倍の1t超の回収を達成/10月からはマツキヨも参画
【2023.11.23配信】第一三共ヘルスケアは、テラサイクルジャパン合同会社と共に取り組んできた、「おくすりシート リサイクルプログラム」の実証実験について、最終結果を公表した。目標2倍の1t超の回収を達成したという。
【自民党_薬剤師問題議員懇談会】松本純・元国家公安委員長が特別顧問に
【2025.03.12配信】3月12日、自民党薬剤師問題議員懇談会が開かれた。
【中医協調査実施小委員会】日薬、実調での認定薬局の経営状況把握に「異議なし」/「パラメーターとしての活用あり得る」
【2022.10.26配信】厚生労働省は10月26日、中央社会保険医療協議会 調査実施小委員会を開催し、地域連携薬局や専門医療機関連携薬局といった認定薬局に加え、健康サポート薬局の経営状況を把握することが提案された。これに対し、日本薬剤師会の委員は「異議はない」との考えを示した。「パラメーターとしての活用は1つの方法」との考えを示したもの。
【2021.03.26配信】北海道科学大学薬学部教員有志から、ツルハホールディングス前取締役常務執行役員グループ調剤運営本部長 故 後藤 輝明氏へ感謝状が贈られた。
【薬学生】薬局就職者、奨学金利用率は平均上回る39.7%/日病薬
【2025.06.25配信】日本病院薬剤師会は6月25日に定例会見を開き、薬学生の4・5・6年生を対象した調査を行った。その結果、奨学金を利用している学生は33.8%。就職活動終了者921人のうち奨学金の活用者は320人(34.7%)だった。うち、保険薬局への就職者では奨学金の利用率は39.7%で平均を上回っていた。
【経団連】デジタル庁に提言手交/「自宅からのオンライン服薬指導」も
【2022,04.18配信】日本経済団体連合会(経団連)は4月14日、牧島かれんデジタル大臣へ、デジタル臨時行政調査会への提言を手交した。提言書は「Society 5.0 の扉を開く -デジタル臨時行政調査会に対する提言-」で、4月4日に経団連が公表していた。「常駐・専任・目視規制の見直し」の項の中で、「自宅からの オンライン 服薬指導」も含まれていた。