【日本薬剤師会】紅麹問題で「薬剤師・薬局にご相談を」と国民へメッセージ

【日本薬剤師会】紅麹問題で「薬剤師・薬局にご相談を」と国民へメッセージ

【2024.04.01配信】日本薬剤師会はこのほど、紅麹に関連した製品の摂取による健康被害の発生に関連して、国民向けのメッセージをホームページに掲載した。


 ホームページでは、「紅麹に関連した製品の摂取による健康被害の発生について」を掲載。

 「国民の皆さまへのメッセージ」として、小林製薬が販売した紅麹を含む製品を摂取したことにより、現時点では因果関係は不明なものの、腎疾患等の健康被害が発生したことが報告され、複数の事業者による自主回収が行われ、大阪市より小林製薬に対し回収命令も発出されていることを説明。
 その上で、当該製品については直ちに使用を中止し、また、使用による健康被害が発生している場合は、医療機関を受診するよう働きかけている。

 同時に、「薬剤師・薬局は、最新の情報を入手し、購入者及び国民に対して正確な情報提供に努めてまいります」として、「ご心配なことがございましたら薬剤師・薬局にご相談ください」とメッセージを発信している。

 加えて、日本薬剤師会は同問題に関し、都道府県薬剤師会担当役員に対して、文書も発出。

 薬剤師・薬局・店舗販売業においては、当該製品の販売を中止するとともに、当該製品の購入者へ、直ちに使用を中止し、使用による健康被害が発生している場合は医療機関を受診するよう説明するよう促している。
 また、この問題については、今後情報が逐次更新されることが想定されるとし、最新の情報を、下記小林製薬ホームぺージ等より入手し、購入者及び国民に対して正確な情報提供に努めるよう要請している。
 また、当該製品並びにその他のいわゆる「健康食品」等の使用によると疑われる健康被害事例を把握した場合には、管轄の保健所へ方向するとともに、管轄の保健所による調査に協力するよう通達している。

 情報入手先として挙げているホームページは以下の通り。

○ 小林製薬株式会社ホームぺージ
https://www.kobayashi.co.jp/

○ 消費者庁
https://www.caa.go.jp/

○ 紅麹を含む健康食品関係(令和6年3月~) (厚生労働省ホームぺージ)
厚生労働省ホームぺージ> 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 食品 >
「健康食品」のホームページ > 健康被害情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/daietto/index.html

この記事のライター

最新の投稿


【厚労省_調剤報酬改定】夜間休日リスト、「手続き済み、公表待ち」でも届け出OK/疑義解釈資料(その6)

【厚労省_調剤報酬改定】夜間休日リスト、「手続き済み、公表待ち」でも届け出OK/疑義解釈資料(その6)

【2024.05.31配信】厚生労働省は5月30日、令和6年度調剤報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その6)」を発出した。


【OTC医薬品卸協議会】新名称を報告/協議会会長の松井秀正氏

【OTC医薬品卸協議会】新名称を報告/協議会会長の松井秀正氏

【2024.05.30配信】日本医薬品卸売業連合会は5月30日に通常総会を開いた。


【岩月・次期日薬会長】「県薬との連携は重要」/“非会員”飯島氏の新理事入りへの反対意見に

【岩月・次期日薬会長】「県薬との連携は重要」/“非会員”飯島氏の新理事入りへの反対意見に

【2024.05.30配信】日本薬剤師会は5月29日、都道府県会長協議会を開催した。この中で、長野県薬剤師会は県薬非会員である飯島裕也氏(上田薬剤師会)の次期理事入りに対して、一部報道があった通り、反対意見を表明。次期会長候補である岩月進氏に見解を求める場面があった。


【日本薬剤師会】令和7年度予算要望/薬価に依存しない財源確保

【日本薬剤師会】令和7年度予算要望/薬価に依存しない財源確保

【2024.05.29配信】日本薬剤師会は5月29日に都道府県会長協議会を開催。その中で令和7年度予算要望の内容を説明した。


【日薬公表】令和5年度医薬分業率は80.3%、前年比3.9ポイント増/速報値

【日薬公表】令和5年度医薬分業率は80.3%、前年比3.9ポイント増/速報値

【2024.05.29配信】日本薬剤師会は5月29日に都道府県会長協議会を開催した。


ランキング


>>総合人気ランキング