企業・団体

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ヘルスケア企業の動向


企業・団体の記事一覧

「手引き」作成し、動き出した薬剤師確保対策/日本病院薬剤師会 武田泰生会長インタビュー

「手引き」作成し、動き出した薬剤師確保対策/日本病院薬剤師会 武田泰生会長インタビュー

【2023.03.15配信】日本病院薬剤師会(武田泰生会長)はこのほど「病院薬剤師確保の取り組みの手引き」をまとめた。また、厚労省令和5年度事業として、都道府県における薬剤師確保のためのモデル事業の募集が始まる。対象は病院薬剤師に限らないが、武田日病薬会長は「国も都道府県に働きかけてくれている。それぞれの都道府県病院薬剤師会には(自治体に)しっかりとアプローチをかけてもらいたい。手引きを作成したタイミングで予算事業を組んでくれたことは、非常にありがたい」とし、薬剤師確保に向け目に見える形で情勢が動き出したとの認識を明らかにした。武田会長に薬剤師確保に向けた取り組み状況についてうかがった。(勇治郎)


【日本ヘルスケア協会】年次大会の参加費を無料に/3月17日・18日開催/中野区長による講演「『健康』で築くまちづくり」など

【日本ヘルスケア協会】年次大会の参加費を無料に/3月17日・18日開催/中野区長による講演「『健康』で築くまちづくり」など

【2023.02.14配信】日本ヘルスケア協会は2月14日に定例会見を開き、3月17日・18日に開催を予定している協会の活動発表会兼、日本ヘルスケア学会年次大会につい参加費を無料にすると発表した。


【日本ヘルスケア協会】東京都から受取寄附金に関する個人都民税の税額控除対象団体に指定

【日本ヘルスケア協会】東京都から受取寄附金に関する個人都民税の税額控除対象団体に指定

【2023.02.14配信】日本ヘルスケア協会(JAHI)は2月14日に会見を開き、 東京都から受取寄附金に関する個人都民税の税額控除対象団体の指定を受けたことを報告した。協会は、個人からの寄付によりヘルスケア活動が促進されることを期待したいとした。


 【出前館】総合かぜ薬や解熱剤など指定第2類医薬品の取り扱いを開始

【出前館】総合かぜ薬や解熱剤など指定第2類医薬品の取り扱いを開始

【2023.02.14配信】株式会社出前館(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤井英雄氏)が運営する日本最大級のデリバリーサービス『出前館』は、総合かぜ薬や解熱剤などの指定第2類医薬品の取り扱いを開始したことと公表した。


【OTC薬協】アドバイザリーボードを新設/日薬やJACDSも参画/セルフメディケーション推進のための政策で意見交換

【OTC薬協】アドバイザリーボードを新設/日薬やJACDSも参画/セルフメディケーション推進のための政策で意見交換

【2023.02.14配信】日本OTC医薬品協会(OTC薬協)は2月14日、『アドバイザリーボード』を新たに設立したことを公表した。すでに2月13日に第1回目の会議を開催したという。日本薬剤師会や日本チェーンドラッグストア協会もメンバーに参画。セルフメディケーション推進のための政策などについて意見交換する。


【日医・知事会】コロナ5類移行で共同声明/「診療報酬の加算等を一定期間継続を」

【日医・知事会】コロナ5類移行で共同声明/「診療報酬の加算等を一定期間継続を」

【2023.02.09配信】全国知事会は2月8日、日本医師会と新型コロナウイルス感染症等に関する意見交換を行い、開催後に共同声明を公表した。知事会からは平井鳥取県知事(全国知事会新型コロナウイルス緊急対策本部本部長)、内堀 福島県知事(同本部長代行・同副本部長)が出席。日本医師会からは松本会長、茂松副会長、角田副会長、釜萢常任理事が出席した。医療機関の感染防御対策に対し必要な支援、診療報酬の加算等を一定期間継続することなども求めている。


【大木ヘルスケアHD】OTC薬推進、「業界が相談できる場づくりにも貢献したい」/松井秀正社長

【大木ヘルスケアHD】OTC薬推進、「業界が相談できる場づくりにも貢献したい」/松井秀正社長

【2023.02.08配信】大木ヘルスケアホールディングスは2月8日に、同社主催の提案会の実施にあたり、会見を開いた。記者から議論が進むスイッチOTC医薬品など、OTC薬の推進に関する意識を問われると、同社社長の松井秀正氏は、「業界が相談できる場づくりにも貢献したい」との考えを示した。


【青少年の市販薬乱用対策で】小学生向けくすり教育ショート動画を制作・公開/くすりの適正使用協議会/日本薬剤師会監修

【青少年の市販薬乱用対策で】小学生向けくすり教育ショート動画を制作・公開/くすりの適正使用協議会/日本薬剤師会監修

【2023.02.02配信】青少年の市販薬の乱用増加が問題となっていることを受けて、くすりの適正使用協議会は、小学生向けくすり教育ショート動画を制作・公開した。小学校からの「くすり教育」を促したい考え。


【PickGo(ピックゴー)】ローソンで処方薬と商品の当日配送サービスを実証実験

【PickGo(ピックゴー)】ローソンで処方薬と商品の当日配送サービスを実証実験

【2023.02.01配信】ITを活用し運送業界における新たな価値の創出を目指すCBcloud株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松本隆一氏)は、株式会社ローソンと共同で配送プラットフォーム「PickGo(ピックゴー)」を通じた処方薬と商品の当日配送サービスを2023年2月1日(水)より開始する。調剤薬局を併設する「ローソン荏原町駅前店」(東京都品川区中延)で行う。


【ウエルシアHD池野隆光会長】4月の日本医学会総会博覧会市民公開講座で講演

【ウエルシアHD池野隆光会長】4月の日本医学会総会博覧会市民公開講座で講演

【2023.01.27配信】2023年4月16日に開かれる 「第31回日本医学会総会 博覧会 市民公開講座2」でウエルシアホールディングス代表取締役会長で、日本チェーンドラッグストア協会の会長も務める池野隆光氏が講演する。


オンライン服薬指導に“ついで買い”サービス拡充へ/オンライン診療・服薬指導・宅配の「SOKUYAKU」

オンライン服薬指導に“ついで買い”サービス拡充へ/オンライン診療・服薬指導・宅配の「SOKUYAKU」

【2023.01.27配信】オンライン診療・オンライン服薬指導・医薬品の宅配までをワンストップで提供するアプリ「SOKUYAKU」(ジェイフロンティア社提供)が、“ついで買い”のサービスを拡充している。オンライン服薬指導を受ける患者の中にはそのほかのOTC医薬品や日用品もついでに買いたいというニーズがあり、そのニーズに「SOKUYAKU」が応えるもの。もともと処方薬は配達員がドラッグストアや薬局にピックアップに行っているため、その際に一緒に同梱して他のものを届けるようにする。


【群馬大学医学部附属病院】ロボットが持参薬や処方薬、飲み殻を鑑別/ロボットへの代替で医療インシデント低減や医療従事者の稼働削減目指す/総務省5G実証実験

【群馬大学医学部附属病院】ロボットが持参薬や処方薬、飲み殻を鑑別/ロボットへの代替で医療インシデント低減や医療従事者の稼働削減目指す/総務省5G実証実験

【2023.01.25配信】群馬大学医学部附属病院は1月30日から3月17日まで、ロボットが患者の持参薬や処方薬、飲み殻を鑑別する実証実験を行う。総務省が実施する「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」に参画するもの。薬剤の種類の増加に対応する「AI技術を用いた薬剤鑑別」の仕組みや、医療従事者が行っていた業務の「ロボット」への代替により、医療インシデントの低減や看護師・薬剤師などの稼働削減を目指すとしている。


【SRHR団体】緊急避妊薬のパブコメでキャンペーンを開始/Twitterなど活用

【SRHR団体】緊急避妊薬のパブコメでキャンペーンを開始/Twitterなど活用

【2022.12.28配信】SRHRユースアライアンスは、緊急避妊薬のスイッチOTC化に関するパブコメ募集が開始されたことを受けて、キャンペーンを展開する。TwitterやInstagramの投稿を通じて、パブコメに参加しやすい情報を提供する。ハッシュタブ「#みんなでパブコメ」「#緊急避妊薬を薬局」の拡散もしていく。SRHRユースアライアンスは、日本国内でセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)課題とジェンダー課題に取り組むユース(個人/団体)が政策提言を行うためのネットワーク。「女性のいのちと健康を守る」ことを目的に活動している日本生まれの国際協力NGO「ジョイセフ」がサポートしている。


【株式会社ジェイ・シス】感染症動向を地域別に毎週更新するアプリを幼稚園に無償配信開始

【株式会社ジェイ・シス】感染症動向を地域別に毎週更新するアプリを幼稚園に無償配信開始

【2022.12.13配信】株式会社ジェイ・シス(東北大学共同研究チーム)は感染症の流行や予防対策の情報を配信する WEBアプリ「プレサイン」を、全国幼稚園の職員・児童・保護者向けに無償配信、配信先施設を順次、拡大している。同アプリは総合監修を東北大学環境・安全推進センター教授(呼吸器内科学)の黒澤一氏が務め、もともと有償提供する設定になっているアプリだが、洗剤ヤシノミシリーズなどで知られるサラヤの支援により幼稚園向け無償提供を実現しているもの。日本ヘルスケア協会の定期記者会見で株式会社ジェイ・シス顧問の佐藤民弥氏が講演、説明した。日本ヘルスケア協会では、医薬品などの領域に限らず多角的な分野のヘルスケアビジネスを支援している。


【医学生物学研究所】一般用コロナ抗原検査キット販売開始/12月15日から/「GLINE-2019-nCoV Ag キット(一般用)」

【医学生物学研究所】一般用コロナ抗原検査キット販売開始/12月15日から/「GLINE-2019-nCoV Ag キット(一般用)」

【2022.12.13配信】JSR 株式会社のライフサイエンス事業のグループ企業である株式会社医学生物学研究所(取締役社長 山田 公政氏、以下「MBL」)は、2022 年 11 月 11 日に一般用検査薬(第 1 類医薬品)として厚生労働省の承認を受けた新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原検査キット「GLINE-2019-nCoV Ag キット(一般用)」を、2022 年 12 月 15 日から発売開始する。


【シオノギヘルスケア】皮膚トラブルサポート新ブランド「SHIONOGI RD Series」上市

【シオノギヘルスケア】皮膚トラブルサポート新ブランド「SHIONOGI RD Series」上市

【2022.12.08配信】シオノギヘルスケア株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:吉本 悟氏)は、2022年11月より、『皮膚トラブルに悩むすべての人へ』のサポートを目指した皮膚トラブル治療ブランド「SHIONOGI RD Series」を立ち上げた。また、“SHIONOGIの医薬保湿”をコンセプトにしたヘパリン類似物質など4つの有効成分配合の乾燥肌治療薬「RD HPスキンクリーム」(第2類医薬品)を2022年12月8日に発売した。


【コロナ・インフル同時検査キット】富士レビオが一般用製品を申請/「エスプライン® SARS-CoV-2&Flu A+B」

【コロナ・インフル同時検査キット】富士レビオが一般用製品を申請/「エスプライン® SARS-CoV-2&Flu A+B」

【2022.12.01配信】富士レビオ株式会社(代表取締役社長:藤田 健氏、本社:東京都新宿区)は12月1日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原とインフルエンザウイルス抗原を同時に検査できる抗原定性同時検査キット「エスプライン® SARS-CoV-2&Flu A+B」について、一般用検査薬として厚生労働省に製造販売承認を申請したと公表した。


【日本医師会・松本吉郎会長】語った“かかりつけ医”のこと

【日本医師会・松本吉郎会長】語った“かかりつけ医”のこと

【2022.11.30配信】厚労省が法制化の検討を開始し、注目が集まっている「かかりつけ医」。こうした中、日本医師会(日医)会長の松本吉郎氏は11月22日、日本医学ジャーナリスト協会の月例会で講演し、1つの診療所・医師でなく、連携によってかかりつけ医機能を発揮していくという日医の基本的な考え方を説明した。松本氏は、日本と海外の違いについて、「医療の成り立ち」や「診療所の装備の違い」「どちらかというと専門性を見極める日本の医師教育」などを挙げ、「日本においては海外にあるような家庭医制度が理想だとは思っていない」とも述べた。


【全国知事会】コロナ検査キット、研修を受けた登録販売者により販売可能にすること検討を

【全国知事会】コロナ検査キット、研修を受けた登録販売者により販売可能にすること検討を

【2022.11.21配信】全国知事会は11月17日、「現在拡大しつつある感染の抑制に向けた緊急提言」を取りまとめ、公表した。その中で、休日であっても検査キットを速やかに入手できるようにするため、ドラッグストアなどで薬剤師が不在でも、研修を受けた登録販売者により販売可能とするなどの方策も検討することを提言した。


【4学会】共同で「メロぺネム」のより厳格な使用絞り込み等を会員へ周知

【4学会】共同で「メロぺネム」のより厳格な使用絞り込み等を会員へ周知

【2022.11.21配信】日本感染症学会、日本化学療法学会、日本環境感染学会、日本臨床微生物学会の4学会は11月18日、抗菌薬「メロぺネム」の安定供給問題が継続していることを受けて、発注量の適正化や使用法の見直し、代替薬への切り替えなどを徹底するよう、会員へ周知した。


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