推し活市場は2022年では8000億円だったものが、2025年の予測では約3兆5000億程度まで拡大するとのデータもあるという。推し活をしている人の人口も年々増加しており、2024年と比較しても2.6ポイント増加している。推し活に1年間でかけた金額の平均は、25万5035円というデータもあるという。
同社ではこうした市場の活性化を受けて、推し活をきっかけにOTC医薬品の需要に気付きを与えたい考え。
例えば、推しのイベントをしっかり目に焼き付けたいというニーズから、目薬を提案することも可能ではないかとした。
イベントで声を出すことも多いため、ノドへのケアに該当する医薬品も提案できるのではないかとした。
そのほかOTC医薬品に関しては、「こどものおくすり箱」を提案。小児に関しては行政から医療費助成があるため、OTC医薬品の需要は少ないのではないかとの考え方もできるが、同社ではQOL向上に寄与する医薬品は漏れていることもあるとし、アイケアや便秘、おなかの悩み、乗り物酔い、皮膚、風邪、鼻炎、咳、アレルギー、口内炎、こどもの発育期の補助ビタミン、むし歯予防ーーなどのカテゴリーを揃えておくことを提案する。
【大木ヘルスケアHD】“推し活”キーに医薬品需要に気付き/目薬や喉ケア/秋冬商品提案で
【2025.06.15配信】ヘルスケア卸大手の大木ヘルスケアホールディングスは6月11日に、事業部説明会を開催した。来る6月17日(火)~6月18日(水)にTRC 東京流通センターで開く「2025OHKI秋冬用カテゴリー提案商談会2025 年 OHKI 秋冬用カテゴリー提案商談会」の事前説明会の位置付け。OTC医薬品に関しては、“推し活”市場の拡大を背景に、“推し活”をきっかけに需要に気付きを与える提案を実施することを説明した。
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