【規制改革推進会議】スギメディカルが薬剤師による在宅での点滴薬剤の交換行為容認を要望/薬剤使用のタイムラグを解消
【2021,09.28配信】内閣府は9月27日、規制改革推進会議「医療・介護ワーキンググループ」を開いた。主に医療職種のタスクシェアが議論されたが、この中で、スギメディカルが在宅における薬剤師による点滴薬剤の交換行為などを、医師の指示の下で容認するよう要望した。それにより、患者の薬剤使用のタイムラグが解消できるとした。
【2021.09.10配信】スギホールディングスは8月月次業績を公表した。それによると全店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が4.9%増、ジャパン事業が14.0%減、スギ薬局全体の全店売上は3.0%増となった。既存店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が0.6%減、ジャパン事業が9.7%減となり、スギ薬局全体の既存店売上は1.5%減となった。
【敷地内薬局】スギHDがトヨタ記念病院(愛知県豊田市)で優先交渉権者に/地域薬局と連携強化
【2021.08.24配信】スギホールディングスは、トヨタ記念病院(愛知県豊田市 病院長 :岩瀬三紀氏 )が行った「トヨタ記念病院敷地内院外薬局運営事業者選定プロポーザル」に応募し、このほど優先交渉権者に選定されたと公表した。今後、両者はトヨタ記念病院敷地内院外薬局運営事業開始に向けた検討を開始する。
【2021.08.23配信】スギホールディングス子会社のスギ薬局は、2021年8月16日(月)から同年10月3日(日)まで、災害対策の備蓄啓発キャンペーンを行う。スギ薬局アプリ会員限定企画として、「スギストックキャンペーン」として実施するもの。
最新!2021年ドラッグストア調剤売上ランキング!ドラッグストアで拡大意欲高まる調剤事業
【2021.08.16配信】ドラビズon-lineでは上場ドラッグストア企業の最新決算業績から、「調剤売上ランキング」を集計した。その結果、1位はウエルシアホールディングスだった。総売上ランキングでは5位のスギホールディングスが、調剤売上では2位となり、存在感を示した。総売上ランキングでは6位のココカラファインも調剤売上では4位に浮上。同社の調剤売上の対総売上比率は20%を超えている。今年のコロナ禍でも同社の調剤売上は前期比+9%となっている。10月に統合を控えるマツモトキヨシ ホールディングスとの調剤売上を合算すると調剤売上では上場ドラッグストア 企業中、2位に位置することもわかった。
M&A情報【スギホールディングス】ベトナムのドラッグストア と業務提携/「Omicare Joint Stock Company」と
【2021.07.16配信】スギ ホールディングス子会社のスギ薬局は、ベトナムのドラッグストア 企業である「Omicare Joint Stock Company」との業務提携に合意したと公表した。Omicare社は、2019 年 2 月設立で、現在、ベトナム国内に日本式の薬局併設型ドラッグストア「OmiPharma」を 3 店舗運営している。
【スギHD】2022年2月期第1四半期/売上+3.4%、営業利益−19.7%/コロナ特需の反動減
【2021.06.29配信】スギホールディングスの2022年2月期第1四半期は、売上+3.4%、営業利益−19.7%だった。
【スギHD】信州大学医学部附属病院の敷地内薬局で優先交渉者に
【2021.06.21配信】スギホールディングスは、国立大学法人信州大学医学部附属病院(長野県松本市 病院長 :川真田樹人氏)が 2021 年 3 月 22 日より公募開始した敷地内院外薬局等整備運営事業に応募し、優先交渉権者に選定されたと告知した。
【2021.06.15配信】スギホールディングスは5月月次業績を公表した。それによると全店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が5.0%増、ジャパン事業が11.3%減、スギ薬局全体の全店売上は3.3%増となった。既存店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が0.9%減、ジャパン事業が9.2%減となり、スギ薬局全体の既存店売上は1.7%減となった。4月度から既存店に関してはマイナス基調となっている。
【2021.05.19配信】日本保険薬局協会(NPhA)は5月19日に令和3年度定時総会を開催し、新理事に関して承認した。スギホールディングスの榊原栄一会長(5月中旬に会長に就任予定)が新理事に就いた。
コラム【スギHDワクチン“便宜”報道から一夜明けて】今回の騒動が残したもの
【2021.05.12配信】愛知西尾市のワクチン接種予約で副市長がスギホールディングス会長夫妻に便宜を図ったとの報道から一夜明けた。今回の騒動は、当該社だけでなく、ドラッグストア・薬局業界に大きな教訓を残したといえる。コロナ禍でヘルスケア産業に向けられる社会の関心度はかつてないほどに高まっており、この中で、コンプライアンスや内部統制、社会情勢へのバランス感覚をこれまで以上に醸成していくことが急務だ。
【2021.05.11配信】スギホールディングスは、「代表取締役会長ならびに相談役のコロナワクチン接種の対応に関する経緯について」を公表した。愛知西尾市のワクチン接種予約で副市長が会長夫妻に便宜を図ったとの報道がされていた。
【2021.05.10配信】スギホールディングスは4月月次業績を公表した。それによると全店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が3.3%増、ジャパン事業が14.3%減、スギ薬局全体の全店売上は1.5%増となった。既存店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が2.3%減、ジャパン事業が12.5%減となり、スギ薬局全体の既存店売上は3.4%減となった。
【スギHD決算説明会詳報】杉浦副社長「2025年までに薬局は3分類される」「認定薬局制度は薬局の活躍を促すもの」
【2021.04.15配信】スギホールディングスはスギホールディングスは4月13日に2021年2月期の決算説明を行い、杉浦克典副社長(5月中旬に社長に就任予定)による説明動画配信を行った。その中で、杉浦副社長は今年8月から始まる認定薬局制度について言及。「2025年には全ての薬局が地域連携薬局、専門医療機関連携薬局、どちらにも属さない薬局に分類される」と見通した。また制度の意味を「優れた医薬品や医療機器を安全に早く効率的に患者様に提供することを目指し、地域包括ケアシステムの中で薬局・薬剤師の更なる活躍を促すもの」と話した。こうした認識のもと、同社では地域連携薬局、専門医療機関連携薬局の認定を目指していく方針。
【2021.04.09配信】スギホールディングスは3月月次業績を公表した。それによると全店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が7.3%増、ジャパン事業が12.1%減、スギ薬局全体の全店売上は5.3%増となった。既存店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が1.3%増、ジャパン事業が10.3%減となり、スギ薬局全体の既存店売上は0.1%増となった。
【通期決算】スギHD、売上高二桁増で着地/売上+11.2%、営業利益+13.2%/来期予想は売上+7.9%
【2021.04.06配信】スギホールディングスは2021年2月期の連結業績(2020年3月1日~2021年2月28日)を公表した。それによると、売上高は前期比+11.2%、営業利益は+13.2%と好調だった。
【PB】スギ薬局、プリエクラから「クリームW」発売/深部まで届ける技術採用
【2021.04.05配信】スギホールディングス子会社であるスギ薬局は、オリジナルスキンケアブランド「プリエクラ」から新商品『クリーム W』を、全国のスギ薬局店舗にて、4月1日(木)より発売する。
【スギ薬局】日本郵便と「服薬指導済みの薬剤配送サービス」および「残薬回収サービス」を試行
【2021.03.31配信】スギ薬局と日本郵便は、「服薬指導済みの薬剤配送サービス」および「残薬回収サービス」を試行する。
【オンラインイベント開催】スギHD、「健康美人セミナー2021 オンライン」に特別協賛
【2021.03.15配信】スギホールディングスは、3月 15 日(月)から4月 14 (水)までオンラインにて開催される、愛知産科婦人科学会及び愛知県産婦人科医会主催『健康美人セミナー2021 オンライン』に特別協賛する。
【出演情報】スギHD副社長の杉浦克典氏/マーケット・経済専門チャンネル「日経CNBC」に3月18日出演
【2021.03.15配信】スギホールディングス代表取締役副社長の杉浦克典氏がマーケット・経済専門チャンネル「日経CNBC」の「トップに聞く」コーナーに出演する。杉浦氏は5月中旬開催予定の株主総会後に同社社長に就任予定。