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薬局(P)の記事一覧

【東京都薬剤師会】5期目の日薬山本会長に期待/「若い人たちによってより活動的になるとよい」

【東京都薬剤師会】5期目の日薬山本会長に期待/「若い人たちによってより活動的になるとよい」

【2022.03.18配信】東京都薬剤師会は3月18日に定例会見を開いた。この中で5期目が決まった日本薬剤師会の山本信夫会長への期待を聞かれると、「立場上、答えてよいか分からない」とした上で、「山本会長もきっと考えられていることは、若い人たちがどんどん理事や常務理事などに入っていって、発言をしてもらうことだと思う。そういうふうにこの2年も変わってきた」と述べた。


【東京都薬剤師会】都の地域連携薬局の申請が1月は倍増/調剤報酬改定の影響を推察

【東京都薬剤師会】都の地域連携薬局の申請が1月は倍増/調剤報酬改定の影響を推察

【2022.03.18配信】東京都薬剤師会は3月18日に定例会見を開いた。その中で会長の永田泰造氏は、東京都の地域連携薬局の申請件数が1月は60件程度となっており、直近の単月申請の平均的な30件から倍増になっていると話した。その背景について調剤報酬の地域支援体制加算の要件が一部、地域連携薬局の要件に揃えられたことで薬局の関心が高まっているのではないかと推察した。今後、地域連携薬局を毎年更新できる体制を多くの薬局がとることによって地域への貢献度を高めていきたい考え。


【薬剤師の数】前年より3.4%増の32万1982人/厚労省薬剤師統計概況/人口10 万対も9.0人増加

【薬剤師の数】前年より3.4%増の32万1982人/厚労省薬剤師統計概況/人口10 万対も9.0人増加

【2022.03.17配信】厚生労働省は3月17日、「令和2(2020)年医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」を公表した。この中で、全国の届出「薬剤師数」は 前年より3.4%増の32万1982人だった。人口10 万対薬剤師数は255.2 人で、前回に比べ9.0 人増加した。


【日本薬剤師会】調剤外部委託の責任論「規制改革側の提示は1つの解釈でしかない」/委託側薬局の薬剤師も責任を免れない

【日本薬剤師会】調剤外部委託の責任論「規制改革側の提示は1つの解釈でしかない」/委託側薬局の薬剤師も責任を免れない

【2022.03.16配信】日本薬剤師会は3月16日に定例会見を開いた。この中で前日の規制改革推進会議「第4回医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ」(WG)で示された調剤の外部委託における責任の所在の“整理”に関して見解を述べた。副会長の安部好弘氏は「あくまで1つの解釈でしかない」と述べた。日本薬剤師会としては処方箋を応需した薬剤師が責任を免れるということは考えられないとの見方。


【太田薬事企画官】「オーダーメイドな情報提供を」/薬剤師のコアバリューテーマに講演

【太田薬事企画官】「オーダーメイドな情報提供を」/薬剤師のコアバリューテーマに講演

【2022.03.15配信】厚生労働省 医薬・生活衛生局 薬事企画官の太田美紀氏は3月15日、都内で「これからの薬剤師のコアバリューとは」と題して講演した。その中で、「多くの関係者から情報を入手し、薬剤師ならではの知識・経験によって患者個人に最適化された情報をアウトプットしていくことが重要になる」との考えを示した。オンラインセミナー「Pharmacy Leaders Day 2022」で講演したもの。


【オンライン薬局のミナカラ】「ネット上でさまよっているユーザーいる」/喜納取締役が講演

【オンライン薬局のミナカラ】「ネット上でさまよっているユーザーいる」/喜納取締役が講演

【2022.03.15配信】“オンライン薬局”を展開するミナカラ取締役の喜納信也氏は3月15日に都内で講演し、個人的な思いとして同社のオンライン健康相談サービスを地域の薬局に提供していくことで「お互いの強みを生かし補完し合えるのでは」とのビジョンを語った。同社サービス利用のきっかけとしては、自らの体調変化についてネットで検索した際に知ったことが多いとし、「ネット上でユーザーはさまよっているのではないか」(喜納氏)との見方も示した。こうした声に薬局が応えていく必要性もありそうだ。カケハシが主催したオンラインセミナーで講演したもの。


【薬剤師WG】厚労省が30〜40代薬剤師にヒアリング/一包化の外部委託に慎重意見

【薬剤師WG】厚労省が30〜40代薬剤師にヒアリング/一包化の外部委託に慎重意見

【2022.03.14配信】厚生労働省は3月10日、「薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会」の下に設置した「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」の第2回を開催した。この中で、現場で働く薬剤師の実態、意見を聴取すべく、意見交換会を実施したことを報告。一包化の外部委託に関しては、「様々な意見があったが、慎重な意見も多かった」とした。慎重意見には、服薬指導段階で疑義が生じることもあるため、臨機応変な対応ができないことを挙げ、「患者に迷惑をかけてしまう」などの懸念が示されていた。


【後発薬供給問題】「後発薬→先発薬」の変更事例が前年比5倍に/日本保険薬局協会調べ

【後発薬供給問題】「後発薬→先発薬」の変更事例が前年比5倍に/日本保険薬局協会調べ

【2022.03.10配信】日本保険薬局協会は3月10日に定例会見を開き、後発医薬品の調剤状況に関する調査結果を公表した。その結果、後発薬から先発薬への変更事例は前年比で489.4%となり、供給不安定や患者意向の変化などにより後発薬使用割合へのマイナス影響が大きいとした。


【日本保険薬局政治連盟】日薬連盟候補者の神谷氏を参院選の重点候補者に/首藤会長「若い力に期待したい」

【日本保険薬局政治連盟】日薬連盟候補者の神谷氏を参院選の重点候補者に/首藤会長「若い力に期待したい」

【2022.03.10配信】日本保険薬局協会は3月10日に定例記者会見を開いた。この中で、日本保険薬局政治連盟として、今夏の参議院選挙における重点応援候補者として日本薬剤師連盟の組織内統一候補である神谷まさゆき氏を重点応援候補者の一人にしたと発表した。そのほか、自見はなこ氏、木村義雄氏を含めた3人を重点応援候補者とする。


【薬剤師会】副会長選挙/渡邊大記氏トップ当選

【薬剤師会】副会長選挙/渡邊大記氏トップ当選

【2022.03.05配信】日本薬剤師会は3月5日に第99回臨時総会を開き、次期副会長選挙を行った。当選者はトップ当選の渡邊大記氏ほか、2位安部氏、3位森氏、4位田尻氏、5位川上氏。6位の木村氏、7位の宮﨑氏は及ばなかった。


【薬剤師会】WEB研修プラットフォームの運用を開始

【薬剤師会】WEB研修プラットフォームの運用を開始

【2022.03.05配信】日本薬剤師会は3月5日に第99回臨時総会を開き、重要事項経過報告を行った。この中で、WEB研修やe-learning研修を管理できるプラットフォームの運用を開始するとした。都道府県薬剤師会に管理権限を付与することで都道府県薬剤師会実施の研修等について情報共有もできる。コロナ禍でWEB研修の必要性が高まっているとの声に応えたもの。3月10日に都道府県薬剤師会向けの説明会を予定し、令和4年度からの実運用を目指す。


【薬剤師会】“零売”ルールの厳格運用へ

【薬剤師会】“零売”ルールの厳格運用へ

【2022.03.05配信】日本薬剤師会(日薬)は3月5日、第99回臨時総会を開き、ブロック代表質問が行われた。この中で、零売に対する日薬の見解を聞く質問が出ると、執行部は「ルールの明確化と厳格な運用が必要」との考えを示し、関係者と対応を進めたいとの考えを示した。


【薬剤師会】放火事件鑑み「薬局の構造設備」の許可基準検討

【薬剤師会】放火事件鑑み「薬局の構造設備」の許可基準検討

【2022.03.05配信】日本薬剤師会(日薬)は3月5日に第99回臨時総会を開き、ブロック代表質問が行われた。この中で、薬局の構造設備に関わる許可基準に関して、「放火事件を鑑みて薬局の構造設備を変えていく必要があるのではないか」との意見が出た。これに対し、日薬執行部は厚労省と協議する考えを示した。【本文記事は安全上の配慮から登録者のみの閲覧としました】


【薬剤師会】山本会長「これまでの現場業務を法的に明確化したい」/臨時総会会長演述

【薬剤師会】山本会長「これまでの現場業務を法的に明確化したい」/臨時総会会長演述

【2022.03.05配信】日本薬剤師会は3月5日に第99回臨時総会を開いた。この中で冒頭、会長演述を行った山本信夫氏はコロナ禍での薬剤師の尽力を振り返るとともに、「これまでの現場業務を法的に明確化したい」との方針を示した。加えて、規制改革の動きについて「その矛先は単なる規制緩和から大きく逸脱している」とし、「理不尽な圧力に決して屈することなく」対応していく考えを述べた。


【薬剤交付支援事業】3月配送分からの概要/日本薬剤師会事務局まとめ

【薬剤交付支援事業】3月配送分からの概要/日本薬剤師会事務局まとめ

【2022.03.03配信】日本薬剤師会は3月2日に定例会見を開き、「薬局における自宅療養等の患者に対する薬剤交付支援事業について」を都道府県薬剤師会担当役員に発出したことを報告。3月配送分から事業内容が変わるもの。


【薬剤師会】山本信夫氏「薬剤師の存在を否定する規制改革の圧力にも屈せず」/会長選挙趣意

【薬剤師会】山本信夫氏「薬剤師の存在を否定する規制改革の圧力にも屈せず」/会長選挙趣意

【2022.03.03配信】日本薬剤師会は3月2日に定例会見を開き、代議員等に会長・副会長候補者一覧表を送付したことを報告した。趣意書(220字以内)も含まれている。山本信夫氏(会長候補者)は、「薬剤師の存在を否定する規制改革の圧力にも屈せず次の世代に引き継ぐため先頭に立って働きたい」などとしている。選挙は3月5日の臨時総会にて行われる。


【薬剤師会】山本会長、地域連携薬局は「法で決まったことをまずは進めるもの」

【薬剤師会】山本会長、地域連携薬局は「法で決まったことをまずは進めるもの」

【2022.03.02配信】日本薬剤師会(日薬)は3月2日に定例会見を開いた。この中で記者から、地域連携薬局への日本薬剤師会の見解を改めて問う質問が出ると、会長の山本信夫氏は、「施行前に日薬としては十分な周知を行ってきた」と述べるとともに、「法である以上、法に照らして合うかどうかの議論でなくてはならず、こちらの都合で解釈を変えるということは考えていない」と述べた。「まずは今あるものをしっかり進める」との考えを示した。


【薬剤師会】OTC薬販売に活用できる「薬効分類別成分表」を作成

【薬剤師会】OTC薬販売に活用できる「薬効分類別成分表」を作成

【2022.03.02配信】日本薬剤師会は3月2日に定例会見を開き、OTC薬販売に活用できる「薬効分類別成分表」を作成したとした。


【薬剤師会】医薬品販売制度の自己点検調査/総合感冒薬も複数購入チェック

【薬剤師会】医薬品販売制度の自己点検調査/総合感冒薬も複数購入チェック

【2022.03.02配信】日本薬剤師会は3月2日に定例会見を開き、「医薬品販売制度対応に関する自己点検」の実施結果について報告した。今回調査から、規制の対象となっていない総合感冒薬等についても「濫用等のおそれのある医薬品」と同様に取り扱うことなどをチェック項目にした。


紀平薬剤管理官「問われているのは患者がサービスをどう感じられるか」/展示会で講演

紀平薬剤管理官「問われているのは患者がサービスをどう感じられるか」/展示会で講演

【2022.02.28配信】厚生労働省保険局医療課・薬剤管理官の紀平哲也氏は2月26日、医療と介護の総合展(RX Japan主催)において講演した。その中で、紀平氏は調剤報酬改定に関連して「問われているのは患者がサービスをどう感じられるかではないか」との考えを示した。また、今後、「医薬品を提供する場としての薬局」ではなく、「医療提供施設としての薬局」の在り方を考えていく必要があるとした。


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