会見で記者から、「調剤報酬改定の地域支援体制加算において、地域連携薬局の要件が一部取り入れられたことなどを契機の一つにして、地域連携薬局に対して意見がさまざま出ている。例えば解釈を変えるべきではないかなどの意見もあるが、改めて日本薬剤師会の見解を聞きたい」との質問が出ると、山本信夫会長は次のように答えた。
「この制度が始まったのは去年の9月。それまで公布・施行までに認定薬局についての考えは十分に周知をしていたつもりだ。その上で、施行をされて、診療報酬が変わったから、というご指摘のようだが、冷たい言い方をするとなぜ解釈を変えなければいけないのか。今まであることをしっかりと進めることがまずあって、いずれどうなるかはわからないが、少なくとも法で決まった考え方がある以上、解釈は法に照らして合うか、合わないかという議論でなくてはいけないので、こちらの都合で解釈を変えるというのは、法律の中で生きているものとしてはおかしなことになるだろうと思いますので、解釈を変えることについては今のところ考えていません。ただ、わかりにくいなど、さまざまなご指摘については承知しているため、そうであるならば、法の精神がしっかり伝わるようなことは考えなくてはいけない」(山本会長)
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