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【9月月次】キリン堂HD、全店−16.5%。消費増税駆け込み需要あった昨年9月との対比大きく
【2020.10.14配信】キリン堂ホールディングスは、9月月次業績を公表した。それによると、全店売上は−16.5%、既存店売上は−16.1%だった。昨年9月は消費税増税に伴う駆け込み需要があったため、対比が大きなマイナスとなっている。同様に消費税増税前の駆け込み需要のあった月との対比となった2015年3月には−20%などとなった企業もあったため、一概に業績の陰りということはできない。
クスリのマルエ、「10月6日登録販売者の日」をHPで告知。普及・啓発目指す
【2020.10.06配信】ウエルシアホールディングス子会社で、群馬県を中心に70店舗を運営するドラッグストア企業のクスリのマルエは、ホームページで「10月6日 登録販売者の日」を告知した。「登録販売者」の資格の認知向上を目指すもの。登録販売者は2014年に施行された医薬品販売制度改正に伴い誕生したが、「何の資格者かわかりづらい」といった生活者の声もあり、「医薬品登録販売者」の名札を使用するなど、ドラッグストア業界では認知向上を図っている。
【ahamo利用開始でドラッグストアの会員カード情報更新必要に?】キャリアメールは使用不可に
【2021.04.06配信】スマホ格安プランとして注目を集めているNTTドコモの「ahamo」だが、「ahamo」の利用開始によってドラッグストアの会員情報の変更などを行う必要性が指摘され始めている。「ahamo」では従来使用していたドコモメール(@docomo.ne.jp)などのキャリアメールが使えなくなるからだ。キャリアメールを会員情報として登録していた場合、会員向け情報などの配信ができなくなるとして、ドラッグストア企業では顧客に情報更新を依頼する動きも出てきた。
【第3四半期】クスリのアオキHD、売上高+2.3%、営業利益+19.8%
【2021.03.22配信】クスリのアオキHDは2021年5月期 第3四半期連結業績(2020年5月21日~2021年2月20日)を公表した。それによると、対前年同期比は売上高+2.3%、営業利益+19.8%だった。
【2月月次】ウエルシアHD、全店−2.9%、既存店−7.8%/今期12ヶ月累計は+9.3%
【2021.03.09配信】ウエルシアホールディングスは2月月次業績を公表した。それによると、全店−2.9%、既存店−7.8%だった。
クスリのアオキHD、5月度月次、全店115.6%、客数113.6%、客単価101.7%
【2020.05.27配信】株式会社クスリのアオキホールディングスは、2020年5月度月次営業速報に関するお知らせを発表した。全店で、売上高115.6%、客数113.6%、客単価101.7%だった。 なお、同社の「5月度」は4月21日~5月20日まで。
【セミナー開催】米国の薬局事情/主催・真野俊樹氏/テネシー州薬剤師協会のAnthony Pudlo氏が講演
【2022.02.03配信】中央大学大学院教授の真野俊樹氏(医療経済学、医療経営学)の主催で、2月18日(金)朝9時〜に、「米国の薬局のDX化」をテーマにしたセミナーが開催される。テネシー州薬剤師協会のAnthony Pudlo氏が講演する。リフィル処方箋や調剤業務外注化の進んでいる米国の薬局事情には関心が集まりそうだ。
【2021.09.10配信】スギホールディングスは8月月次業績を公表した。それによると全店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が4.9%増、ジャパン事業が14.0%減、スギ薬局全体の全店売上は3.0%増となった。既存店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が0.6%減、ジャパン事業が9.7%減となり、スギ薬局全体の既存店売上は1.5%減となった。
【第2四半期】中部薬品、営業収益+8.6%、経常利益+12.5%
【2020.11.11配信】中部薬品の親会社であるバローホールディングスは2021 年 3 月期 第 2 四半期決算を公表した。それによると、中部薬品の営業収益+8.6%、経常利益+12.5%など、好調。調剤事業に関しては、前期に引き続き、子会社化を通じて調剤取扱店舗を増加させていく方針も示している。
【田村大臣会見】“オンライン診療恒久化”の意図は、0410通知のことか
【2020.09.17配信】田村憲久厚生労働相は、17日開いた会見の中で、先の会見内で「オンライン診療の恒久化」と発言したことの真意を問われ、新型コロナウイルス感染症発生に伴う特例、いわゆる0410通知のことなのかどうかに答えた。
【2020.05.07配信】モリキ(長野県、富士薬品グループ)は、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、顧客ならびに従業員の健康と安全に配慮し、当分の間、ドラッグストアの一部店舗で営業時間を短縮し営業を継続していくと告知した。対象店舗は計28店舗である。中には19時まで営業の店舗もある。
【2021.03.01配信】ツルハホールディングスは、2月月次業績を公表した。それによると、全店-2.5%、既存店-4.6%だった。期間は前月16日~当月15日まで。
【2020.05.29配信】クオールホールディングス株式会社は、マンスリー・レポートを発表した。2020年4月度は、調剤報酬が96.8%、処方箋応需枚数が83.1%となった。処方箋応需枚数については前年同月比16.9%減、調剤報酬は3.2%減となった。 新型コロナウイルスの影響で処方箋応需枚数、調剤報酬ともに減少したものの、長期処方が増えたことや技術料単価の上昇により調剤報酬への影響は軽微となっている。
【中医協】在宅の推進/訪問薬剤管理指導は主治医と連携する他の医師の指示も対象に追加
【2022.01.26配信】厚生労働省は中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、2022年度診療報酬改定について「個別改定項目」を提示した。訪問薬剤管理指導は主治医と連携する他の医師の指示も対象に追加した。
【第2四半期】カワチ薬品、売上高+8.8%、営業利益+151.4%。コロナ特需と昨年のポイントカード引当金の反動で
【2020.10.23配信】カワチ薬品は2021年3月期 第2四半期決算を公表した。それによると、売上高+8.8%、営業利益+151.4%など、好調だった。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う需要増に加え、昨年は計上のあった新ポイントカード移行に伴うポイントカード引当金の影響がなくなったことなどが影響している。
阪神調剤のI&Hグループ、倉庫業のダイワコーポレーションと業務提携
【2020.08.01配信】阪神調剤薬局などを要するI&Hグループは、倉庫業などを展開するダイワコーポレーションと業務提携したと発表した。今回の業務提携を機に、より質・量ともに充実したサービスをご提供していきたいとしている。
【2021.04.09配信】スギホールディングスは3月月次業績を公表した。それによると全店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が7.3%増、ジャパン事業が12.1%減、スギ薬局全体の全店売上は5.3%増となった。既存店ベースの売上伸率は、スギ薬局事業が1.3%増、ジャパン事業が10.3%減となり、スギ薬局全体の既存店売上は0.1%増となった。
【10月月次】クリエイトSDホールディングス、全店+16.7%、既存店+11.7%
【2020.11.16配信】クリエイトSDホールディングスの10月月次業績は、全店が+16.7%、既存店が+11.7%だった。
【10月月次】Genky DrugStores(ゲンキー)、全店+11.3%、既存店±0%
【2020.10.30配信】Genky DrugStores(ゲンキー)は10月月次業績を公表した。全店は+11.3%、既存店は±0%だった。期間は前月21日~当月20日まで。昨年9月は消費増税前の駆け込み需要があったため、9月度・10月度の月次業績が前年同月比マイナスとなる企業が多い中、マイナスとならなかった同社の堅調な業績がうかがえる。
【第1四半期】クスリのアオキ、営業利益+41.0%。北陸以外の拡大顕著
【2020.09.18配信】クスリのアオキホールディングスは、2021年5月期 第1四半期決算を公表した。売上高は776億6900万円(前年同期比+ 7.6%)、営業利益 47億6900万円(同+ 41.0%)など、好調だった。対象期間は2020年5月21日~2020年8月20日。