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行政の記事一覧

【トリプル改定】薬剤師と特養の医師との連携の必要性主張/日本薬剤師会

【トリプル改定】薬剤師と特養の医師との連携の必要性主張/日本薬剤師会

【2023.08.07配信】厚生労働省は8月7日、「第221回社会保障審議会介護給付費分科会」を開催し、令和6年度介護報酬改定に向けて議論した。この中で、日本薬剤師会常務理事の荻野構一氏は、特別養護老人ホームと介護老人保健施設における薬剤管理の課題を挙げた。


【零売】「医師からの処方」ありを前提に、“紛失”など対象に/「やむを得ない場合」を法令規定へ

【零売】「医師からの処方」ありを前提に、“紛失”など対象に/「やむを得ない場合」を法令規定へ

【2023.08.04配信】厚生労働省は8月4日、「第7回医薬品の販売制度に関する検討会」を開催し、「処方箋医薬品以外の医療用医薬品の販売」、いわゆる零売の追加論点を議論した。事務局は資料で、「やむを得ない場合」について法令で位置づける方向を示した。やむを得ない場合については、「①医師に処方され服用している医療用医薬品が不測の事態で患者の手元にない状況となり、かつ、診療を受けられない場合」であり、かつ、「②一般用医薬品で代用できない、もしくは、代用可能と代用可能と考えられる一般用医薬品が容易に入手できない場合(例えば、当該薬局及び近隣の薬局等において在庫がない等)」を要件とすることを提示した。


【診療報酬改定DX】日薬・森氏、改定が4月と6月の2回になることへの影響を懸念

【診療報酬改定DX】日薬・森氏、改定が4月と6月の2回になることへの影響を懸念

【2023.08.02配信】厚生労働省は8月2日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「診療報酬改定DX」を議題の1つとした。その中で事務局は診療報酬・調剤報酬改定の施行時期を6月1日に後ろ倒しすることを提案。薬価改定については4月1日とする案。これについて日本薬剤師会(日薬)副会長の森昌平氏は、改定が4月と6月の2回になることへの影響を懸念した。また医療DXについては、それに関わる医療・薬局現場へのコスト負担はあり得ないとの考えを示した。


【中医協】診療報酬改定の施行、6月1日へ後ろ倒しを提案/薬価改定は4月1日/診療報酬改定DX

【中医協】診療報酬改定の施行、6月1日へ後ろ倒しを提案/薬価改定は4月1日/診療報酬改定DX

【2023.08.02配信】厚生労働省は8月2日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「診療報酬改定DX」を議題の1つとした。その中で事務局は診療報酬・調剤報酬改定の施行時期を6月1日に後ろ倒しすることを提案。薬価改定については4月1日とする案。これについて会議ではおおむね賛同する方向となったが、診療側委員からは後ろ倒しすることの具体的なメリットの明確化を求める声や、4月・6月と改定が2度にわたることへの影響の検証を求める声が出た。


【香りへの配慮】啓発ポスターを改訂/消費者庁や厚労省/日本薬剤師会へも周知

【香りへの配慮】啓発ポスターを改訂/消費者庁や厚労省/日本薬剤師会へも周知

【2023.07.31配信】香りへの配慮に関する啓発ポスターが改訂された。消費者庁において厚生労働省を含む関係各省協力のもと、啓発ポスターを作成していたが、このほど改訂したもの。厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課では日本薬剤師会に対しても会員への周知を依頼した。


【中医協(調剤その1)】日医長島氏、規模の大きな薬局増加に言及

【中医協(調剤その1)】日医長島氏、規模の大きな薬局増加に言及

【2023.07.26配信】厚生労働省は7月26日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「調剤(その1)」を議題とした。この中で、日本医師会常任理事の長島公之氏は、 規模の大きな薬局増加に言及した。


【中医協(調剤その1)】敷地内薬局、医療機関から「連携あり」の回答低く/さらなる対応の意見出る

【中医協(調剤その1)】敷地内薬局、医療機関から「連携あり」の回答低く/さらなる対応の意見出る

【2023.07.26配信】厚生労働省は7月26日、中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開き、「調剤(その1)」を議題とした。この中で、敷地内薬局に関しては、医療機関調査で連携しているとの回答が38.9%と低いなどの結果が示された。日本薬剤師会などからはさらなる対応を求める声が出た。


【加藤厚労相】AIホスピタル視察/調剤ピッキングも

【加藤厚労相】AIホスピタル視察/調剤ピッキングも

【2023.07.25配信】加藤勝信厚労相は7月24日、2018年に内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」に採択されていた慶應義塾大学病院を視察した。調剤業務を支援するピッキングロボット、病棟などに薬剤や検体を配送する自動配送ロボットも含まれていた。


【医薬品販売制度検討会_デジタル技術活用】実証試験運用を提案/日本チェーンドラッグストア協会関口氏

【医薬品販売制度検討会_デジタル技術活用】実証試験運用を提案/日本チェーンドラッグストア協会関口氏

【2023.07.14配信】厚生労働省は7月14日、「第6回医薬品の販売制度に関する検討会」を開催し、「デジタル技術を活用した医薬品販売のあり方」を議論した。この中で日本チェーンドラッグストア協会理事の関口周吉氏は、検討にあたって、まずは実証試験運用を行うことを提案した。


【中医協】日薬森委員、在宅における医師同行業務評価を要望

【中医協】日薬森委員、在宅における医師同行業務評価を要望

【2023.07.12配信】厚労省は7月12日に中央社会保険医療協議会(中医協)総会を開催し、在宅医療をテーマとした。その中で日本薬剤師会(日薬)副会長の森昌平氏は、在宅における医師同行業務評価を要望した。2024年度調剤報酬改定に影響すると考えられる。


【中医協】在宅、薬剤師の医師同行訪問における業務評価を記載

【中医協】在宅、薬剤師の医師同行訪問における業務評価を記載

【2023.07.11配信】厚労省は7月12日に開催する中央社会保険医療協議会(中医協)総会で、在宅をテーマとする。その中でも資料の中で薬剤師の医師同行訪問における業務評価を記載した。


【中医協】日薬連の「薬価差と診療報酬」に関わる提言に日医が追加説明求める

【中医協】日薬連の「薬価差と診療報酬」に関わる提言に日医が追加説明求める

【2023.07.05配信】厚労省は7月5日、中央社会保険医療協議会(中医協)薬価専門部会を開催し、関係業界からのヒアリングを行った。その中で日本製薬団体連合会(日薬連)は、中長期的に「薬価差が果たしている役割を明確にしたうえで、必要分を診療報酬・調剤報酬の中で評価することも検討が必要」とした。これに対し日本医師会の委員が追加説明を求めた。


【日薬連】中長期的に「薬価差が生じない仕組み」要望

【日薬連】中長期的に「薬価差が生じない仕組み」要望

【2023.07.05配信】厚労省は7月5日、中央社会保険医療協議会(中医協)薬価専門部会を開催し、関係業界からのヒアリングを行った。その中で日本製薬団体連合会(日薬連)は、中長期的に「薬価差が生じない仕組み」を要望した。さらに「薬価差が果たしている役割を明確にしたうえで、必要分を診療報酬・調剤報酬の中で評価することも検討が必要」とした。


【財務省】地域支援体制加算の要件に「地域連携薬局を」と提案/予算執行調査

【財務省】地域支援体制加算の要件に「地域連携薬局を」と提案/予算執行調査

【2023.07.04配信】財務省は6月30日、予算執行調査の結果を公表した。予算執行調査は、財政資金の効率的・効果的な活用のために毎年実施しているもの。3月31日に30件の調査事案を選定し、公表していた。今回は調査の終了した28件の調査結果を公表した。このうち、調剤報酬に関しては地域支援体制加算の実態を問題視。「例えば、地域連携薬局の認定を受けていることを要件とすべきではないか」などと提案している。また、調査結果を基に機械的に計算した場合、1300億円の医療費削減効果となるとしている。


【PMDA】医薬関係者からの副作用等報告の動画作成・公開/誤送信のリスクもない「報告受付サイト」周知で

【PMDA】医薬関係者からの副作用等報告の動画作成・公開/誤送信のリスクもない「報告受付サイト」周知で

【2023.06.29配信】独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は医薬関係者からの副作用等報告がサWEBからできる「報告受付サイト」を紹介する動画を作成し、今年5月から公開している。


【文科省薬学教育事業】4大学が選定/山口県薬剤師偏在問題解決プログラムなど

【文科省薬学教育事業】4大学が選定/山口県薬剤師偏在問題解決プログラムなど

【2023.06.28配信】文部科学省は6月27日、「地域の医療ニーズに対応した先進的な薬学教育に係る取組支援事業」について、公募の結果、4件を選定したと公表した。山陽小野田市立山口東京理科大学の「山口県が抱える薬剤師の地域偏在と在宅医療の問題を解決する先進的な薬剤師養成プログラム」などが選定された。


【東京都】危険ドラッグ新たに3成分指定

【東京都】危険ドラッグ新たに3成分指定

【2023.06.28配信】東京都薬務課は6月21日に定例会見を開き、新たに3成分を知事指定薬物にしたことを説明した。この3成分はその後、厚労省でも指定されている。都では今後も都民の健康を守る観点で情報収集、評価していきたい考え。


【厚労省_局長級以上_人事異動】医薬・生活衛生局長に城克文氏

【厚労省_局長級以上_人事異動】医薬・生活衛生局長に城克文氏

【2023.06.27配信】厚生労働省は6月27日、局長級以上の人事異動を公表した。発令は7月4日付け。


【緊急避妊薬のOTC化】試験的運用と実際のOTC化との関連は?

【緊急避妊薬のOTC化】試験的運用と実際のOTC化との関連は?

【2023.06.26配信】厚生労働省は6月26日に「第25回 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議」を開き、緊急避妊薬のOTC化について議論した。


【中医協】保険者「過度な薬価差について突っ込んだ議論を」/有識者検討会の報告書受けて

【中医協】保険者「過度な薬価差について突っ込んだ議論を」/有識者検討会の報告書受けて

【29023.06.21配信】厚生労働省は6月21日に中央社会保険医療協議会(中医協)薬価専門部会を開き、令和6年度の薬価改定のスケジュールや主な課題などについて議論した。この中で保険者側である1号委員の全国健康保険協会(協会けんぽ)理事長の安藤伸樹氏は「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」の報告書に関連して、過度な薬価差が発生する問題と薬価差の偏在の問題について「突っ込んだ議論が必要」との考えを表明した。


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