【東京都】危険ドラッグ新たに3成分指定

【東京都】危険ドラッグ新たに3成分指定

【2023.06.28配信】東京都薬務課は6月21日に定例会見を開き、新たに3成分を知事指定薬物にしたことを説明した。この3成分はその後、厚労省でも指定されている。都では今後も都民の健康を守る観点で情報収集、評価していきたい考え。


 東京都では東京都薬物情報評価委員会が、国内外の薬物の危険性に関する情報の分析及び評価に関する調査を行い、その結果を知事に報告している。都条例により、興奮、幻覚、陶酔その他これらに類する作用を人の精神に及ぼす物で、それを濫用することにより人の健康に被害が生じると認められるもののうち、都内において現に濫用され、又は濫用されるおそれがあると認められるものとして知事が指定するもの。

 今回、新たに指定したのは以下の3薬物。いずれも興奮、陶酔又は幻覚作用等を有するもの。
(1) 2-[(4-エトキシフェニル)メチル]-5-ニトロ-1-[2-(ピペリジン-1-イル)エチル]-1H-ベンゾ[d]イミダゾール及びその塩類
【通称名】Etonitazepipne、N-Piperidinyl Etonitazene
(2) (2R,3R)-2-(3-クロロフェニル)-3-メチルモルフォリン、(2S,3S)-2-(3-クロロフェニル)-3-メチルモルフォリン及びそれらの塩類
【通称名】3-CPM、3-Chlorophenmetrazine
(3) N-(アダマンタン-1-イル)-1-(4-フルオロブチル)-1H-インダゾール-3-カルボキシアミド及びその塩類
【通称名】4F-ABINACA、4F-ABUTINACA

この記事のライター

関連するキーワード


都庁

関連する投稿


【東京都】「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」開催

【東京都】「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」開催

【2026.05.26配信】東京都薬務課は5月26日に定例会見を開き、「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」を開催することを説明した。


最新の投稿


【厚労省】事務連絡「重複投薬チェックについて」発出/薬機法の規定根拠に薬局開設者に実施求める

【厚労省】事務連絡「重複投薬チェックについて」発出/薬機法の規定根拠に薬局開設者に実施求める

【2026.07.27配信】厚生労働省は7月23日、事務連絡「電子処方箋管理サービスにおける重複投薬等チェックについて」を発出した。薬機法では薬局の開設者に「当該薬局に従事する薬剤師に、あらかじめ、他の薬剤等の使用の状況等を確認させる必要がある」と規定されていることなどから、当該薬剤師に電子処方箋管理サービスの重複投薬等チェックの実施や患者の過去の薬剤閲覧の同意を取得する体制を整備することを求める。


今年の秋は新潟へ! 「第59回日本薬剤師会学術大会」見どころ紹介

今年の秋は新潟へ! 「第59回日本薬剤師会学術大会」見どころ紹介

【2026.07.24配信】「第59回日本薬剤師会学術大会」が2026年10月11日(日)~12日(月・祝)の2日間、新潟で開催される(大会運営委員長:新潟県薬剤師会会長荻野構一氏)。本記事では同大会の見どころを紹介する。


【厚労省】重複投薬チェックの義務化へ

【厚労省】重複投薬チェックの義務化へ

【2026.07.23配信】厚生労働省は重複投薬チェックを義務化する方針を示した。23日に開いた厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会で、今後の対応案として示したもの。


【日本薬剤師会】カスハラ対応でマニュアル作成へ/厚労省「薬剤師の資質向上事業」で

【日本薬剤師会】カスハラ対応でマニュアル作成へ/厚労省「薬剤師の資質向上事業」で

【2026.07.23配信】日本薬剤師会は7月23日に定例会見を開いた。


【日薬学術大会(新潟)会見】「2040年を目指す薬剤師の起爆剤」に/大会長・荻野構一氏(新潟県薬剤師会会長)

【日薬学術大会(新潟)会見】「2040年を目指す薬剤師の起爆剤」に/大会長・荻野構一氏(新潟県薬剤師会会長)

【2026.07.22配信】今年10月に開催を予定している日本薬剤師会学術大会(新潟)の会見が開かれた。


ランキング


>>総合人気ランキング