同検討会は6日に報告書案を議論し、文言の微修正に関しては座長預かりとし、大筋で了承された格好となっていた。
これまで後発医薬品を筆頭とした安定供給問題や創薬力の強化、流通問題など、広範なテーマを議論。報告書案の取りまとめでいったん節目となる。
厚労省は今回の報告書とりまとめ以降も同検討会を継続する方針。
目的として対応策のフォローアップを行うほか、新たな課題の検討も視野に入れる方向。
報告書案の中にも「おわりに」として、検討会継続を明示。「対応策として提案した制度の詳細や関係者との合意形成については、関係する各会議体で実施されるべきであり、また、政府において直ちに対応できるものは、各担当省庁において検討の上、速やかに実施すべきである」とする一方、「各会議体での検討や、政府における対応策の実施状況のフォローアップを行うため、本検討会は引き続き議論を行う」とした。また、「人口構造の変化や技術革新など、医薬品産業を取り巻く環境の変化を踏まえ、新たな課題等の検討を行うこととしたい」としている。
【厚労省_有識者検討会】実施状況のフォローアップなどで今後も検討会継続へ/新たな課題の検討も
【2023.06.06配信】厚生労働省は6月6日に開いた「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」について今後も継続していく方針を明らかにした。実施状況のフォローアップなどを行うほか、人口構造の変化や技術革新など、医薬品産業を取り巻く環境の変化を踏まえ、新たな課題も検討する方針。
最新の投稿
【2026.10.27配信】東京都薬務課は10月27日に定例会見を開いた。
【東京都薬務課】医薬品成分を含有する製品の発見/ゲンノショウコ(地上部)
【2026.10.27配信】東京都薬務課は10月27日に定例会見を開き、医薬品成分を含有する製品の発見について報告した。医薬品成分であるゲンノショウコ(地上部)を含有している製品が発見された。
【日病薬】病棟薬剤業務実施加算300 点は「病院内完結型から地域連携へ発想転換した加算」/武田会長
【2026.10.26配信】日本病院薬剤師会会長の武田泰生氏は、令和8年度診療報酬改定で新設された「病棟薬剤業務実施加算300点」について、「病院内完結型から、地域連携を見据えたシームレスな薬物治療管理へと診療報酬の思想そのものを転換した加算だ」との考えを示した。10月24日に開かれた地方連絡協議会の冒頭、会長演述で語ったもの。
【国会】緊急避妊薬で質疑/埼玉が地元の大島敦衆院議員が質問「人口10万人当たりの対応薬局の都道府県比較は」
【2026.10.25配信】10月23日に開かれた衆議院内閣委員会で、緊急避妊薬のOTC薬販売についての質疑が展開された。
【厚労省】10月29日に安全対策部会を開催/ロキソニンのリスク区分議論
【2026.10.22配信】厚生労働省は10月29日、薬事審議会「医薬品等安全対策部会」を開き、ロキソニンのリスク区分について議論する。