【日本薬剤師会認証局】HPKIの申請を9月26日(月)から受付開始
【2022.09.20配信】日本薬剤師会が薬剤師資格証を発行する目的で会内に設置している日本薬剤師会認証局はこのほど、いったん停止していたHPKI申請受付を9月26日(月)から再開するとした。9月16日(金)からは、事前準備に資するサイトを先行して公開している。HPKIは、2023年1月から開始される電子処方箋に必要となる薬剤師などの資格者電子署名。
【日本薬剤師会】“アマゾン薬局参入”にコメント/「国にも考えてもらわないと」
【2022.09.09配信】日本薬剤師会は9月8日、定例会見を開いた。この中で、記者から“アマゾンの薬局参入”の報道への見解を求める質問が相次いだ。山本信夫会長は、「国にも考えてもらわないと」などど述べ、国の方針が業界の今後に大きく影響するとの考えなどを述べた。
【日本薬剤師会学術大会】2025京都、2026新潟、2027福島が手挙げ
【2022.07.27配信】日本薬剤師会は7月27日、都道府県会長協議会を開催。その中で、今後の学術大会の開催地について協議された。その結果、2025年に京都府薬剤師会、2026年新潟県薬剤師会、2027年福島県薬剤師会が手挙げした。
【日本薬剤師会総会】不適切な零売、今年度中にも対応へ/岩月常務理事「来年という話ではない」
【2022.06.27配信】日本薬剤師会は6月25・26日の両日に第100回定時総会を開いた。この中で26日の一般質問で、零売に関する質疑があった。
【2022.06.24配信】アニメ『異世界薬局』と公益社団法人日本薬剤師会とのコラボレーションが決定した。
【2022.05.30配信】日本薬剤師会はこのほど、「日本薬剤師会政策提言2022」を公表した。「薬学部定員の削減」を明記した。昨年の「2021」では「入学定員総数の適正化」と表現していたが、今回は「削減」の表現まで踏み込んだ。
【日本薬剤師会政策提言2022】「地域における薬局機能の必要量」織り込み整備計画を推進/「地域医薬品提供計画」
【2022.05.30配信】日本薬剤師会はこのほど、「日本薬剤師会政策提言2022」を公表した。その中で、昨年の政策提言でも掲げていた「地域医薬品提供計画」を提言の一番最初に位置づけ、「各都道府県が、地域医療計画に連動した地域医薬品提供計画の策定を行い、薬剤師・薬局が多職種と連携して、その機能を十分発揮することで、地域住民の医薬品アクセスを確保し、 安全・安心な医薬品提供システムを確立する方策を構築すべき」とした。「地域における薬局機能の必要量」を推計することなどにより整備計画を推進するとしている。
【日本薬剤師会】次期執行部の理事候補者29人を公表/磯部総一郎専務理事は退任
【2022.05.26配信】日本薬剤師会は5月25日に開かれた会見で、次期執行部の理事候補者29人を公表した。磯部総一郎専務理事が退任するほか、現職では東京都薬剤師会会長を務める永田泰造氏などが退任する。東京都薬剤師会からは新メンバーとして女性の小林百代氏が理事候補者となっている。
【日本薬剤師会】今夏の参議院選に危機感/「“本田選挙”より名簿が3割少ない」
【2022.05.25配信】日本薬剤師会は5月25日に都道府県会長協議会を開催した。その中で開始前に挨拶に訪れた日本薬剤師連盟幹事長の岩本研氏は今夏の参議院議員選挙への危機感を表明した。現職の本田あきこ参議院議員の選挙に比べて、支援者名簿の数が3割少ないと状況を説明した。
【日本薬剤師会】オンライン資格確認の義務化、「来年3月末までに間に合うのか」/システム企業との調整期間など懸念
【2022.05.25配信】日本薬剤師会(日薬)は5月25日に都道府県会長協議会を開き、その中で同日午前中に開かれた社会保障審議会医療保険部会の内容が報告された。日薬としては、令和5年3月までのオンライン資格確認の義務化について、システム企業との調整期間がかかることなども想定されるとして「間に合うのか」との懸念を表明したことなどを報告した。
【日本薬剤師会】山本会長「ただ壊すだけの規制改革」に「十分に対抗していく」
【2022.05.25配信】日本薬剤師会は5月25日に都道府県会長協議会を開いた。会の冒頭、挨拶した山本信夫会長は規制改革の動向に触れ、「ただ壊すだけの規制改革には十分に対抗していく」と語った。
【日本薬剤師会】研究用抗原定性検査キットの販売を行わないよう周知
【2022.05.13配信】日本薬剤師会は5月11日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の研究用抗原定性検査キットの販売を行わないよう周知したとした。
【日本薬剤師会】ウクライナ支援金の募集状況公表/2217万円集まる
【2022.05.13配信】日本薬剤師会は5月11日の定例記者会見で、ウクライナ支援金の募集状況を公表した。4月30日までに2217万円が集まったとした。
【日本薬剤師会】規制改革への意見「従来から変わっていない」/薬剤調製の外部委託や薬剤師の員数規定見直し議論に
【2022.04.28配信】日本薬剤師会(日薬)は4月28日に定例記者会見を開いた。この中で前日に開かれていた規制改革推進会議ワーキング・グループ(WG)で答申への検討項目案として薬剤調製の外部委託実現や薬剤師の員数規定見直しが挙げられたことに関連して、会長の山本信夫氏は、「従来からスタンスは変わっていない」と述べ、改めて反対との姿勢を示した。
【日本薬剤師会】オンライン服薬指導の「不適切なケース」、e-ラーニングでの取り込みも視野
【2022.04.14配信】日本薬剤師会(日薬)は4月13日に定例会見を開き、オンライン服薬指導に関する省令の施行に関して説明した。この中で磯部総一郎専務理事は、「オンライン服薬指導が不適切なケース」の検討に関して、日薬のe-ラーニングの研修コンテンツとしてバージョンアップし周知を図るなど、今後、取り組む可能性があるとした。
【日本薬剤師会】オンライン服薬指導の研修内容公開/「通信は薬剤師側から発信」/具体的な運用手法示す
【2022.04.07配信】日本薬剤師会は4月7日、薬剤師向けにオンライン服薬指導に関するページをサイトに追加した。「オンライン服薬指導に関する研修スライド」を公開。意図しない第三者の参加を避けるためにも通信時は薬剤師側から発信とし、患者側からの発信としないようにすることなど、具体的な運用手法を示している。これらは通知のほか、適用すべき「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠している。また、「薬局開設者はオンライン服薬指導に特有の知知識等を習得させるための研修材料等を充実させること」とされており、今後、研修の拡充が求められるところだ。
【日本薬剤師会】調剤の外部委託「問題点は指摘している」/WGで容認意見に異論なかった等の業界紙報道に違和感
【2022.04.01配信】日本薬剤師会(日薬)は4月1日に定例会見を開き、前日の3月31日に行われた厚労省「薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ」(薬剤師WG)について言及し、「日薬として問題点を指摘している」と強調した。議論の中で「一律に禁止するものではないとの意見に異論はなかった」とする一部業界紙報道に対しコメントしたもの。
【東京都薬剤師会】5期目の日薬山本会長に期待/「若い人たちによってより活動的になるとよい」
【2022.03.18配信】東京都薬剤師会は3月18日に定例会見を開いた。この中で5期目が決まった日本薬剤師会の山本信夫会長への期待を聞かれると、「立場上、答えてよいか分からない」とした上で、「山本会長もきっと考えられていることは、若い人たちがどんどん理事や常務理事などに入っていって、発言をしてもらうことだと思う。そういうふうにこの2年も変わってきた」と述べた。
【日本薬剤師会】調剤外部委託の責任論「規制改革側の提示は1つの解釈でしかない」/委託側薬局の薬剤師も責任を免れない
【2022.03.16配信】日本薬剤師会は3月16日に定例会見を開いた。この中で前日の規制改革推進会議「第4回医療・介護・感染症対策ワーキング・グループ」(WG)で示された調剤の外部委託における責任の所在の“整理”に関して見解を述べた。副会長の安部好弘氏は「あくまで1つの解釈でしかない」と述べた。日本薬剤師会としては処方箋を応需した薬剤師が責任を免れるということは考えられないとの見方。
【2022.03.05配信】日本薬剤師会は3月5日に第99回臨時総会を開き、次期副会長選挙を行った。当選者はトップ当選の渡邊大記氏ほか、2位安部氏、3位森氏、4位田尻氏、5位川上氏。6位の木村氏、7位の宮﨑氏は及ばなかった。