行政情報
【安定確保薬A】原薬供給国「単一」が8成分/厚労省サプライチェーン調査
【2025.01.24配信】厚生労働省は1月24日に「医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議」を開き、安定確保医薬品カテゴリAの全21成分について、原薬の供給経路などを含むサプライチェーン調査の結果を公表した。このうち、原薬原材料の供給経路が単一国なのは8成分あった。厚労省では現在、製薬企業が代替供給源の探索を行う場合の補助事業や、供給リスク管理のためのマニュアルの作成事業を進めており、引き続き、こうした取組を進めていく方針。
【2025.01.20配信】厚生労働省は1月23日から、電子処方箋の院内処方登録機能のプレ運用を開始する。
【2025.01,15配信】厚生労働省は1月15日、中医協総会を開き、令和7年度の薬価改定について議論した。最低薬価について約3%程度引き上げることとした。
【2025.01.14配信】自民党の松本純・元国家公安委員長は12日、自身のX(旧ツイッター)で次期衆院選への不出馬を正式表明した。政治活動は継続するとし、「この間の経験や人脈を活かし政治活動を継続し、皆様に恩返しをしていきたいと決意を新たにしています」としている。
【セルフケア・セルメ有識者検討会】「推進に関する工程表」令和7年夏に公表へ/進捗を管理
【2025.01.08配信】厚生労働省は1月8日、「第1回セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会」を開いた。今後、推進に関する工程表を作成し、進捗を管理する方針。
【厚労省】セルフケア・セルメ推進検討会を来年1月に開催/ほぼ4年ぶり
【2024.12.25配信】厚生労働省は2025年1月8日に、「セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会」を開く。
【福岡厚労相会見】大臣折衝内容を説明/後発医薬品供給支援基金を造成
【2024.12.25配信】福岡厚生労働相は12月25日午前に会見を開き、大臣折衝内容を説明。後発医薬品供給支援基金を造成するとした。
【令和7年度改定】特定薬剤管理指導加算3ロ5点 →10点/長期収載品の選定療養等に係る説明等に係る評価見直しで
【2024.12.25配信】厚生労働省は12月25日、中医協総会を開き、薬価中間年改定の年に行う期中の診療報酬改定について議論した。調剤においては、特定薬剤管理指導加算3ロ5点を10点に引き上げることとした。長期収載品の選定療養等に係る説明等に係る評価を見直す。
【令和7年度薬価中間年改定】大臣折衝後の薬価改定骨子案全文/最低薬価引き上げの詳細は今後検討
【2025.12.25配信】厚生労働省は12月25日、中医協薬価専門部会を開き、同日12月25日に大臣折衝で決定した内容を踏まえた薬価改定骨子案を示した。
【令和7年度】薬価中間年改定、薬剤費2466億円(国費648億円)の削減/大臣折衝決定
【2024.12.25配信】厚生労働省は12月25日、中医協薬価専門部会を開いた。
【スイッチOTC】胃酸抑制するPPIや睡眠薬ロゼレム、片頭痛薬ミグリステンを承認/厚労省審議会
【2024.12.23配信】厚生労働省は12月20日、薬事審議会「要指導・一般用医薬品部会」を開き、胃酸の分泌を抑制する成分であるPPI(プロトンポンプ阻害薬)3成分の要指導医薬品への指定を承認した。片頭痛薬マイフェミン、ミグリステンSや、睡眠薬ロゼレムも承認「可」とした。
【令和7年度薬価改定骨子】支払い側意見/「薬価改定実施の判断に感謝」医療保険制度の持続可能性確保に向け
【2024.12.20配信】厚生労働省は12月20日11時から中央社会保険医療協議会薬価専門部会を開き、「令和7年度薬価改定の骨子(たたき台)」を示した。これに対し、支払い側から意見が示された。
【令和7年度薬価改定骨子】製薬産業意見/「薬価差があるから毎年改定すべきとの考え方、良いのか」
【2024.12.20配信】厚生労働省は12月20日11時から中央社会保険医療協議会薬価専門部会を開き、「令和7年度薬価改定の骨子(たたき台)」を示した。これに対し、製薬産業側から意見が示された。
【令和7年度薬価改定骨子】日薬意見/「創薬イノベーションの推進や医薬品の安定供給の確保の要請に適切に対応できるもの」
【2024.12.20配信】厚生労働省は12月20日11時から中央社会保険医療協議会薬価専門部会を開き、「令和7年度薬価改定の骨子(たたき台)」を示した。これに対し、診療側から意見が示された。
【令和7年度薬価改定骨子】日医意見/「医薬品の役割に合わせたきめ細かい対応は妥当」
【2024.12.20配信】厚生労働省は12月20日11時から中央社会保険医療協議会薬価専門部会を開き、「令和7年度薬価改定の骨子(たたき台)」を示した。これに対し、診療側から意見が示された。
【令和7年度薬価改定骨子】事務局追加説明②/前回改定対象品目は69%のところ、今回は53%見込む
【2024.12.20配信】厚生労働省は12月20日11時から中央社会保険医療協議会薬価専門部会を開き、「令和7年度薬価改定の骨子(たたき台)」を示した。ペーパー記載事項に加えて、事務局は口頭で追加情報を説明した。
【令和7年度薬価改定骨子】事務局追加説明①/不採算再算定は厳格化、基礎的薬や安定確保品A・Bなど
【2024.12.20配信】厚生労働省は12月20日11時から中央社会保険医療協議会薬価専門部会を開き、「令和7年度薬価改定の骨子(たたき台)」を示した。ペーパー記載事項に加えて、事務局は口頭で追加情報を説明した。
【令和7年度薬価改定骨子】新創品と後発品「1.0倍超」、長期品は「0.5倍超」を改定対象/大臣合意
【2024.12.20配信】厚生労働省は12月20日11時から中央社会保険医療協議会薬価専門部会を開き、「令和7年度薬価改定の骨子(たたき台)」を示した。新薬創出等加算対象品目、後発医薬品についてはその1.0倍、新薬創出等加算対象品目以外の新薬はその0.75倍、長期収載品はその0.5倍、その他医薬品はその1.0倍をそれぞれ超える医薬品を改定対象とするとした。
【中医協_総会】支払い側の高町委員が厚労省の敷地内薬局への見解を質問
【2024.12.18配信】厚生労働省は12月18日に中医協総会を開き、次回実施する「医療経済実態調査(医療機関等調査)調査票」の内容が報告されたことに関連して、支払い側委員の高町晃司委員(日本労働組合総連合会「患者本位の医療を確立する連絡会」委員)が、厚労省の敷地内薬局への見解を質問した。
【専門医療機関連携薬局】「HIV」「小児(疾病)」追加を検討へ/厚労省検討会
【2024.12.16配信】厚生労働省は、認定薬局の1つである「専門医療機関連携薬局」について、現行の「がん」に加え、「HIV」、「小児(疾病)」について検討することとし、関係者へのヒアリングを実施していく方針を示した。「第11回薬局・薬剤師の機能強化等に関する検討会」で示したもの。