【規制改革推進会議WG】提案「調剤前に薬局で登録医師の確認が必要な医薬品の確認方法の統一」

【規制改革推進会議WG】提案「調剤前に薬局で登録医師の確認が必要な医薬品の確認方法の統一」

【2025.03.06配信】3月6日に規制改革推進会議「健康・医療・介護ワーキング・グループ」が開催された。その中で、規制改革ホットラインの提案事項、およびそれに対する令和6年10月18日から令和6年12月16日までの関係省庁の回答、加えてWGとしての処理方針が報告された。


 令和6年10月18日に、提案事項「調剤前に薬局で登録医師の確認が必要な医薬品の確認方法の統一」が所管省庁に検討要請された。回答取りまとめ日は令和6年11月13日。提案主体は「個人」。

 具体的内容は、「調剤前に薬局で登録医師の確認が必要な医薬品の確認方法(薬局の事前登録の要否、確認窓口WEB、確認可能時間を24時間に、確認書類・確認事項・確認頻度、確認結果による調剤可否や報告対応、等)の統一を希望します」というもの。

 提案理由は、「調剤前に薬局で登録医師の確認が必要な医薬品の確認方法は文末の参考サイト等の記述の通り、薬剤ごとに、薬局の事前登録の要否、確認対象薬剤と対象疾患の条件、確認窓口(各社コールセンター、WEB等)、確認可能時間、確認すべき書類・確認事項・確認頻度、確認結果による調剤可否や報告対応の差異などが多岐にわたり、その確認の意義・重要性からも神経を使い、時間や手間もかかります。薬剤師の重要な職務である公衆衛生の保持のため必要かつ担うべき業務であることは理解しており、また各社・各薬剤の性質上確認内容等にある程度の差異が生じるのはやむを得ないとしても、確認の性質上の共通項が多く、医療DXの必要性が求められる中、もう少し共通化した確認方法が整備できないかと感じます。このため、可能な範囲でその統一を希望します」というもの。

 これに対する厚労省の回答は、「対応不可」。「個別に登録等が必要な薬剤の確認方法については、薬剤の品質、有効性又は安全性に基づき検討が行われて、設定されてい」ることから、「統一的な方法とすることは困難ですが、適切な運用については引き続き検討して参ります」というもの。

 WGでは、「再検討の要否を判断するため、事務局が提案内容に関する事実関係を確認する」との処理方針とした。

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