【薬剤レビュー1000点】要件の「研修」は老年薬学会が実施

【薬剤レビュー1000点】要件の「研修」は老年薬学会が実施


 一般社団法人 日本老年薬学会は「年薬学 服薬総合評価研修会」をHPで公表した。
 研修会の概要は以下のとおり。

■老年薬学 服薬総合評価研修会のお知らせ

・開催日 2026年8月予定
・開催地 東京(会場未定)
・募集開始 2026年6月予定
・定員150名
・目的
 本研修会は、老年薬学の視点に基づき、高齢者に対する服薬総合評価を実践できる薬剤師を育成し、地域における高齢者薬物療法の質および安全性の向上に寄与することを目的とする。

・対象者(受講資格)
 日本老年薬学会の会員種別を問わず、次の各号のすべてを満たす者とする。

1薬剤師免許を有し、臨床における実務経験が5年以上であること。
2次のいずれかの認定を有すること。
①公益社団法人薬剤師認定制度認証機構が認証する生涯研修認定制度(G)による認定薬剤師のうち、薬物療法に係る幅広い知識を確認するための試験合格を経て認定された者であって、本学会が認めた認定制度によるもの。(2026年3月1日現在:G25「JPALS認定薬剤師 CLレベル6」のみとする)
②一般社団法人日本医療薬学会が認定する地域薬学ケア専門薬剤師または、薬物療法専門薬剤師。
3薬剤師生涯学習達成度確認試験に合格していること。

・募集定員150名
先着順・定員に達し次第受付終了

・受講料
日本老年薬学会 会員
20,000円税込
非会員
25,000円税込
受付申込みは別途案内する。

・受講内容
本研修会は、講義研修および演習研修により構成される。

講義研修
WEBオンデマンド形式(各講義 約30分)。必須13項目(計390分)+選択項目2項目以上(計60分以上)を受講。
【必須項目 — 13項目】
ポリファーマシーの概念、Medication review の考え方
薬物有害事象の評価と老年症候群
加齢に伴う薬物動態の変化および腎機能低下への対応
高齢者の処方適正化スクリーニングツール(国内外、抗コリン薬を含む)
服薬アドヒアランスの評価と処方簡素化
高齢者のマルチモビディティに対する治療の優先順位
高齢者の病態の特徴と治療の基本
高齢者総合機能評価
患者への問診および情報収集の方法(多職種連携を含む)
処方提案の具体例
服薬支援と処方簡素化の実際
【選択項目】
老年疾患に関する知識(認知症、せん妄、うつ病、がん、高血圧症、糖尿病、心不全、骨粗鬆症、便秘、排尿障害など)


演習研修
症例を用いた実践的演習を通じて、薬物有害事象の評価および疾患を踏まえた処方検討を行い、医師への処方提案書作成に関する実技を学ぶ。

【開催概要】
開催地 東京(会場未定)※現地開催のみ
開催日2026年8月開催予定
募集開始 2026年6月予定(詳細は決定次第ご案内)
【当日スケジュール】
9:30 〜 9:40 オリエンテーション
9:40 〜 12:10 ① 服薬総合評価 基礎編
12:10 〜 13:00 休憩
13:00 〜 15:30 ② 服薬総合評価 応用編
15:30 〜 16:00 ③ レポート作成の考え方
16:00 〜 16:10 事務連絡

・レポート提出および修了
演習研修終了後、所定のレポートを提出することを必須とする。提出されたレポートについて本学会が確認・評価を行い、研修修了要件を満たした者に対して、研修修了書を交付する。

・研修修了書の有効期間および開催について
 研修修了書の有効期間は、交付日が属する年度の末日を起算日として5年間とする。

 本研修会は、年4回程度の開催を予定している研修会であり、本募集はそのうち現時点で開催が確定している会に関するものである。今後の開催予定(オンライン開催を含む)については、決定次第、日本老年薬学会ホームページ等にて案内する

 https://www.jsgp.or.jp/news/20260302/

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