「バップフォーレディ」(一般名:プロピベリン塩酸塩、大鵬薬品工業)のリスク区分について議論し、指定第2類医薬品への移行を了承した。
製造販売後調査が終了したことに伴うリスク区分変更審議。
製造販売後調査では、特別調査3,652 症例のうち、副作用372例529件(10.2%)、うち重篤な副作用はなかった。未知の副作用については以下。
口腔咽頭不快感 2 例、黄色皮膚、眼痛、筋肉痛、鼓腸、口の錯感覚、腫瘤、注意力障害、鼻乾燥、頻尿、夜間頻尿、労作性呼吸困難、膀胱炎、膀胱刺激症状各 1 例。
一般調査では副作用35例56件、うち重篤な副作用は尿閉1件。
未知の副作用は鼻出血、血尿、尿意切迫、上咽頭炎、夜間頻尿、頻尿、硝子体浮遊物、体調不良各1件。
類薬と比較して患者背景の観点で注意が必要であるものの、不適正使用の割合も減少傾向にあり、外箱、情報提供資材等において注意喚起を強調して表示することを前提として、指定第2類医薬品としてはどうかと提案され、調査会で了承された。