支払基金、「DX審査支払機構」に改組/今年10月から

支払基金、「DX審査支払機構」に改組/今年10月から

【2026.08.27配信】社会保険診療報酬支払基金は今年10月に「DX審査支払機構」に改組する。昨年成立した改正医療法に基づくもの。従来の審査・支払に加え、医療分野のデジタル化(医療DX)を進める中心的な組織となる。


2030年末までに電子カルテ普及率約100%を目標に

 支払基金が改組されるほか、改正医療法では支払基金における医療DX業務への国によるガバナンスを発揮する観点から、厚生労働大臣は医療情報化推進方針を作成することとされている。
 DX審査支払機構が策定した年度計画に関しては、厚生労働大臣の評価の対象となっている。

 8月27日の社会保障審議会医療保険部会で示された「医療情報化推進方針」(案)では以下の目標を定めている。

■2028年度までに
・200床以上の病院(療養病床等が中心の病院を除く)の電子カルテ普及率100%

■2030年末までに
・電子カルテ普及率約100%
・サイバーセキュリティ対策 地域の拠点となる病院の対策100%実施
・大病院向けのクラウドネイティブ型製品の提供

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