【日本薬剤師会】ドーピング防止カードを作成

【日本薬剤師会】ドーピング防止カードを作成

【2026.03.25配信】日本薬剤師会は3月26日に会見を開いた。この中でドーピング防止カードを作成したことを報告。使用活用を促している。


 カードは、薬局で取り扱う一般用医薬品のうち、ドーピング該当物質が含まれていない商品に掲示し、スポーツに取り組む人への支援や薬剤師による相談のきっかけとなることを目的としている。
 
 これまで国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会等を開催した都道府県薬剤師会等において、こうした趣旨の資材を既に作成している。このほど、これら開催都道府県薬剤師会以外においてもご活用いただけるよう、日薬アンチ・ドーピング委員会にて作成した。

 利用規約は以下の通り。

日本薬剤師会 アンチ・ドーピング委員会
令和8年3月

■目的
 本資材は、薬局で販売されているOTC医薬品のうち、ドーピング禁止物質が入っていない商品にPOPとして掲示するものです。
 スポーツに取り組む来局者・関係者等が医薬品を購入する際の支援に留まらず、こうした掲示をきっかけにアンチ・ドーピングに係る相談対応に繋げるなど、スポーツフアーマシストをはじめとした薬剤師の機能発揮の一助となることを目的としています。

■使用方法
1.ドーピング防止カードをダウンロード・印刷し、一枚ずつ切り分けます。
2. 日本薬剤師会の作成する「薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブック」の最新版や、日本版 Global-DROを検索し、使用可能医薬品(成分)であるかを必ず確認してください。
https://www.globaldro. com/JP/search
3.使用可能であると確認できた場合、各薬局において医薬品名・薬局名等を追記して掲示してください。判断に悩む場合には掲示しないようご留意ください。
4.毎年1月1日にアンチ・ドーピング機構の発行する禁止表が更新されます。有効期限は同年12月31日までです。漫然と掲示することのないよう、翌年も使用が可能か必ず確認を行った上で掲示いただくようお願いいたします。
5.当該医薬品のみならず、購入希望者がスポーツに取り組んでいることがわかる場合には、積極的な相談対応をお願いいたします。

■データ提供方法
日本薬剤師会会員向けホームページに掲載しています。寒色・暖色どちらも同じデザインです。医薬品陳列棚や商品の色合いなどにあわせて、ご利用ください。

■使用にあたっての注意点
1. 文言・デザインの変更・改変を禁止します。
日本薬剤師会会員に向けた資材であるため、非会員への提供・使用は想定しておりません。
都道府県薬剤師会において、各県ご地ふあるみんを掲載したカードを作成・使用する場合、本カードの文言を利用いただくことは差し支えありません。
2.本カードの利用によって、購入者及び薬局に何らかの損害が生じたとしても、日本薬剤師会は一切の責任を負いません。
3.購入者に本カードを手渡すことは想定していません。薬局内の掲示に留めてください。

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