調剤に関する記事


【ドラッグストア協会】実態調査の「調剤」売上、前年1045億円増の1兆1738億円/推定シェアは1.4ポイント増の15.6%

【ドラッグストア協会】実態調査の「調剤」売上、前年1045億円増の1兆1738億円/推定シェアは1.4ポイント増の15.6%

【2022.04.15配信】日本チェーンドラッグストア協会は4月15日に定例会見を開き、すでに公表していたドラッグストア実態調査のうち、「調剤」の数値を公表した。調剤売上は1兆1738億円となった。


【ウエルシア薬局】カスミ新業態店で協働/食と健康テーマの「BLANDEつくば並木店」(茨城県)

【ウエルシア薬局】カスミ新業態店で協働/食と健康テーマの「BLANDEつくば並木店」(茨城県)

【2022.01.24配信】株式会社カスミ(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:山本慎一郎氏)は、カスミの新業態店舗「BLANDE」1号店をx茨城県つくば市にオープンする。オープンは1月28日(金)。食と健康美をテーマとした新たな売り場展開で、調剤提供などでウエルシア薬局が出店する。


【ドラッグストア協会】成長戦略に「調剤」/2025年度に2兆円・シェア30%へ

【ドラッグストア協会】成長戦略に「調剤」/2025年度に2兆円・シェア30%へ

【2021.11.12配信】日本チェーンドラッグストア協会は11月12日に「ドラッグストア研究レポート報告会」を開き、成長戦略として「調剤の拡大」を掲げた。2025年度までに2兆円、30%のシェアを目指すとした。2兆円はドラッグストア産業が目指す産業規模10兆円の20%に当たる。


最新!2021年ドラッグストア調剤売上ランキング!ドラッグストアで拡大意欲高まる調剤事業

最新!2021年ドラッグストア調剤売上ランキング!ドラッグストアで拡大意欲高まる調剤事業

【2021.08.16配信】ドラビズon-lineでは上場ドラッグストア企業の最新決算業績から、「調剤売上ランキング」を集計した。その結果、1位はウエルシアホールディングスだった。総売上ランキングでは5位のスギホールディングスが、調剤売上では2位となり、存在感を示した。総売上ランキングでは6位のココカラファインも調剤売上では4位に浮上。同社の調剤売上の対総売上比率は20%を超えている。今年のコロナ禍でも同社の調剤売上は前期比+9%となっている。10月に統合を控えるマツモトキヨシ ホールディングスとの調剤売上を合算すると調剤売上では上場ドラッグストア 企業中、2位に位置することもわかった。


【ウエルシアHD決算説明会】「後発薬加算の減算」で月1.6億円の減収要因に/かかりつけ指導料算定加速での対応も検討

【ウエルシアHD決算説明会】「後発薬加算の減算」で月1.6億円の減収要因に/かかりつけ指導料算定加速での対応も検討

【2021.07.12配信】ウエルシアホールディングスは7月12日に、2022年2月期第1四半期の連結業績(2021年3月1日~2021年5月31日)の説明会を開催した。この中で後発医薬品体制加算の減算議論に関して質問が出ると、「85%以上の使用率でなければ加算対象にならないと仮定すると月に1億6000万円の減収要因になる」との見方を示した。さらに、この対策として、かかりつけ薬剤師指導料の対応強化を検討しているとした。


【クスリのアオキHD】調剤事業を強化/今期、調剤併設で100薬局を新規開設へ/21年5月期実績は売上+1.9%、営業利益+1.6%

【クスリのアオキHD】調剤事業を強化/今期、調剤併設で100薬局を新規開設へ/21年5月期実績は売上+1.9%、営業利益+1.6%

【2021.07.01配信】クスリのアオキホールディングスは、2021年5月期決算を公表した。その中で、調剤マーケットでの事業拡大に向けて、今期2022年5月期にドラッグストア併設調剤薬局100薬局の新規開設を計画しているとした。


【ツルハHD決算説明会】鶴羽順社長、調剤併設に意欲/在宅推進や機械化も視野/今期は例年以上の91店舗の開局を計画

【ツルハHD決算説明会】鶴羽順社長、調剤併設に意欲/在宅推進や機械化も視野/今期は例年以上の91店舗の開局を計画

【2021.06.22配信】ツルハホールディングスは6月22日に2021年5月期の連結業績(2020年5月16日~2021年5月15日)を公表するとともに、決算説明会を行った。その中で、今期2022年5月期の取り組みとして、同社社長の鶴羽順氏は、1つ目に調剤併設の推進を挙げた。「例年より多めの91店舗への開局を予定する」と語った。


【スーパーのオーケーが薬局事業開始】「オーケー薬局を始めます」

【スーパーのオーケーが薬局事業開始】「オーケー薬局を始めます」

【2021.06.22配信】首都圏を中心に食品スーパーなどを展開するオーケー(売上高5000億円)は、22日までに2021年3月期の業績を公表。今後の経営課題も示した。その中で、「オーケー薬局を始めます」と記述し、処方箋調剤の取り扱いによって利便性を拡充していく方針を明らかにした。


【規制改革推進答申】「調剤業務の効率化」明記/「令和3年度検討開始」/調剤外部委託の議論開始か

【規制改革推進答申】「調剤業務の効率化」明記/「令和3年度検討開始」/調剤外部委託の議論開始か

【2021.06.02配信】6月1日、「第3回規制改革推進会議 議長・座長会合」が開かれた。会議後、小林喜光議長が菅義偉首相に「規制改革推進に関する答申」を提出した。答申では、「調剤業務の効率化」を明記した。(写真出典:https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202106/01kiseikaikaku.html)


【薬局の調剤を外注化?!】規制改革会議にファルメディコ狭間氏が提案

【薬局の調剤を外注化?!】規制改革会議にファルメディコ狭間氏が提案

【2021.04.21配信】4月20日に内閣府規制改革推進会議が開かれ、ファルメディコ(大阪市)社長の狭間研至氏が、「調剤の外部委託」を可能とする規制緩和などを要望した。


【ヤマザワ薬品】3億円の第三者割当増資/調剤部門への投資や事業運転資金など財務基盤を強化

【ヤマザワ薬品】3億円の第三者割当増資/調剤部門への投資や事業運転資金など財務基盤を強化

【2020.03.31配信】ヤマザワは連結子会社であるヤマザワ薬品が3億円の第三者割当増資を行い、その全額をヤマザワが引き受けることを決議した。成長分野である調剤部門への投資等、財務基盤を強化する。


【ツルハHD】調剤呼び出しベルを313店舗に一斉導入/3密防ぐ

【ツルハHD】調剤呼び出しベルを313店舗に一斉導入/3密防ぐ

【2021.03.25配信】ツルハホールディングス子会社のツルハ及びJR九州ドラッグイレブンは、株式会社パシフィック湘南(所在地:神奈川県茅ケ崎市)が製造・販売する、呼び出しベル『ワンタッチコール』を全国313店舗に一斉導入した。調剤待合所の3密を防ぐ。


【新しい取り組み】スギHD、薬剤師と医療事務の業務分担見直し「患者中心へ」

【新しい取り組み】スギHD、薬剤師と医療事務の業務分担見直し「患者中心へ」

【2021.01.05配信】スギホールディングスは、薬剤師と医療事務が行う業務分担を見直した。服薬フォローが可能となる「kakari」の導入も業務分担による業務効率化とシームレスな患者支援を後押ししたとみられる。


ツルハ、第一調剤運営部長に調剤SVの五十嵐健祐氏、第二調剤運営部長に調剤SVの今野 章之氏

ツルハ、第一調剤運営部長に調剤SVの五十嵐健祐氏、第二調剤運営部長に調剤SVの今野 章之氏

【2020.12.10配信】ツルハホールディングスは、子会社ツルハの人事を公表した。調剤運営本部の下にある調剤運営部に関して、北海道エリアを「第一調剤運営部」、それ以外のエリアを「第二調剤運営部」に分け、それぞれの部長に、現在は調剤運営部SVを務める五十嵐 健祐氏と今野 章之氏を充てる。


【JACDS】「ファーマシーアシスタント研修」を9月から開始。日本薬業研修センター主催

【JACDS】「ファーマシーアシスタント研修」を9月から開始。日本薬業研修センター主催

【2020.09.15配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は、「ファーマシーアシスタント研修」を9月中旬から開始することを明らかにした。主催は日本薬業研修センターで、JACDSと日本医薬品登録販売者協会が共催する。


クスリのアオキ、ドラッグ店併設で調剤薬局15店舗を開局。調剤併設率5割超える

クスリのアオキ、ドラッグ店併設で調剤薬局15店舗を開局。調剤併設率5割超える

【2020.08.03配信】クスリのアオキホールディングスは既存のドラッグストア店舗に調剤薬局を併設する形で開局した。開局したのは計15店舗。これで同社のドラッグストア店舗数631店舗のうち調剤併設319店舗、調剤併設なし312店舗となり、併設率は50.6%となり5割を超えた。なお、このほかに調剤薬局6 店舗があり、同社の総店舗数は637店舗。


ココカラファイン、東京都練馬区の調剤薬局1店舗を譲受

ココカラファイン、東京都練馬区の調剤薬局1店舗を譲受

【2020.08.03配信】ココカラファイン子会社のココカラファインヘルスケアは、調剤薬局を運営する有限会社クレストファーマシーから、調剤薬局事業(調剤薬局1店舗)を譲り受けた。


日薬フォローアップ手引き、対象例に認知機能衰えやハイリスク薬

日薬フォローアップ手引き、対象例に認知機能衰えやハイリスク薬

【2020.07.20配信】日本薬剤師会は「薬剤使用期間中の患者フォローアップの手引き(第 1.0 版)」を策定し、都道府県薬剤師会長宛に通知した。どのような患者がフォローアップの対象になるのか、これまで分かりづらい面もあった。手引きでは、あくまで患者ごと、薬剤師の専門的判断によるとしつつも、フォローアップに留意する要素として、認知機能の低下で飲み忘れに懸念があるケースやハイリスク薬など副作用の発現に継続的に注意すべきなどのケースを挙げている。薬機法改正に対応したものではあるが、調剤料などの対物報酬が逓減していく中、対人業務の拡充の方途として、フォローアップを重視していく必要があるとの意向ものぞく。


アイセイ薬局、LINEから調剤予約、待ち時間短縮で感染予防PR

アイセイ薬局、LINEから調剤予約、待ち時間短縮で感染予防PR

【2020.05.19配信】アイセイ薬局は、LINEから「調剤予約」ができる LINEミニアプリ版「おくすりPASS FAST」スタートしたと発表した。調剤薬局における待ち時間を大幅に節約できることをPRする。


日本調剤、ICT投資と機械化を推進

日本調剤、ICT投資と機械化を推進

【2020.05.16配信】日本調剤は、売上高は、2020年3月期決算を発表した。 決算説明会資料では、ICT投資と機械化の徹底した推進を表明している。


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