日本チェーンドラッグストア協会は、2021年度ドラッグストア実態調査における調剤の数値を公表した。
調剤売上は1兆1738億円となった。前年比は1045億円増、比率で+9.8%。
2020年度の調剤医療費におけるシェアは15.6%。前年のシェア14.2%の1.4ポイントの増加となる。
調査しているカテゴリー、「ビューティーケア」「ホームケア」「フーズ・その他」などの伸長率と比較すると最も高い。ドラッグストアのカテゴリーの中で調剤が最も伸長したカテゴリーとなった。
ドラッグストア調剤はここ数年、10%に近い伸びを示している。
