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【コロナ禍のヘルスケア情報伝達】“倫理観あるリアル店頭”が鍵/勉強会DMSで大木・松井社長が講演

【コロナ禍のヘルスケア情報伝達】“倫理観あるリアル店頭”が鍵/勉強会DMSで大木・松井社長が講演

【2021.08.27配信】ドラッグストアをはじめ卸やメーカーが参画して商品流通の在り方を話し合う勉強会の「ドラッグストアMD研究会」(DMS)は8月25日〜27日まで、「上半期政策セミナー」をオンライン配信で開催した。その中で講演した大木ヘルスケアホールディングス社長の松井秀正氏は、コロナ禍で正しいヘルスケア情報の伝達が難しくなっている状況を指摘し、“高い倫理観を持った”店頭が鍵になるとの考えを示した。同社では店頭と顧客の関係性を強化するためにイベントなどを活用する施策を講じている。


【地域連携薬局】北海道の認定取得薬局一覧/ドラッグストア企業の取得はなし

【地域連携薬局】北海道の認定取得薬局一覧/ドラッグストア企業の取得はなし

【2021.08.27配信】8月27日時点で確認ができた北海道の地域連携薬局の一覧を掲載する。計4軒となっている。ドラッグストア企業の取得はない。


【認定薬局】愛知県の認定取得薬局一覧/DgSではスギHDが専門医療機関連携薬局取得

【認定薬局】愛知県の認定取得薬局一覧/DgSではスギHDが専門医療機関連携薬局取得

【2021.08.27配信】愛知県の8月26日時点の地域連携薬局と専門医療機関連携薬局の一覧を掲載する。ドラッグストア企業ではスギHDが取得している。


【後発薬の供給状況】5割の薬局で後発薬使用率減少/入手困難な医薬品は3173 品目/薬剤師会調べ

【後発薬の供給状況】5割の薬局で後発薬使用率減少/入手困難な医薬品は3173 品目/薬剤師会調べ

【2021.08.06配信】日本薬剤師会は8月25日に、「後発医薬品の供給状況に関するアンケート結果について【速報】」を公表した。令和 3 年 1 月と 7 月それぞれの単月使用率を比較したところ、5割以上の薬局で減少していた。使用率が最も減少した薬局では、約10%の下げ幅となっている。入手困難な医薬品のうち、その要因の約7割は「出荷調整」。


【コロナ誤情報に注意喚起】市販薬「パモキサン錠」はコロナに効きません/メーカーがHPで告知

【コロナ誤情報に注意喚起】市販薬「パモキサン錠」はコロナに効きません/メーカーがHPで告知

【2021.08.26配信】新型コロナウイルスに効果があるとの誤情報がSNS上などで拡散されていた市販薬「パモキサン錠」について、メーカーの佐藤製薬は自社ホームページで新型コロナウイルスに関する有効性は認められていないことを告知した。


【中医協】薬剤師会「在宅での月4回以上の例外算定を」/健保連「在宅実績“12回”拡充を」

【中医協】薬剤師会「在宅での月4回以上の例外算定を」/健保連「在宅実績“12回”拡充を」

【2021.08.25配信】厚生労働省は8月25日に中央社会保険医療協議会(中医協)を開催し、在宅医療をテーマに議論した。この中で日本薬剤師会はきめのこまかなケアが必要な疾患に限定して「月4回以上の例外的な算定を認めて欲しい」との要望を示した。また、健康保険組合連合会からは地域支援体制加算の在宅要件に関して、「年12回という実績は少ないのでは」とし、拡充を求めた。


【中医協】パブコメ「敷地内薬局へは自己負担課す」意見を資料に記載

【中医協】パブコメ「敷地内薬局へは自己負担課す」意見を資料に記載

【2021.08.25配信】厚生労働省は8月25日に中央社会保険医療協議会(中医協)を開催し、その中で、「選定療養に導入すべき事例」に対して寄せられたパブリックコメントを記載した。この中で、「敷地内薬局へは自己負担を課すべき」との意見が掲載された。敷地内薬局とそれ以外の薬局の患者自己負担の乖離をこれによって解消すべきとの意見だった。


【官民対話】医薬品の「供給不足に係る情報収集・公表の仕組みの構築」へ

【官民対話】医薬品の「供給不足に係る情報収集・公表の仕組みの構築」へ

【2021.08.24配信】厚生労働省は8月24日、「医薬品産業ビジョン策定に向けた官民対話」を開き、ビジョン案の中で、医薬品の「供給不足に係る情報収集・公表の仕組みの構築」を明記した。


【官民対話】「セルフケアの推進と適切なセルフメディケーションの実施」を明記/スイッチOTCのKPIはなし

【官民対話】「セルフケアの推進と適切なセルフメディケーションの実施」を明記/スイッチOTCのKPIはなし

【2021.08.24配信】厚生労働省は8月24日、「医薬品産業ビジョン策定に向けた官民対話」を開いた。ビジョン案の中で、「セルフケアの推進と適切なセルフメディケーションの実施」を明記した。一方、スイッチOTCのKPIの明記はなかった。これに関し、厚労省医政局経済課長の林俊宏氏は「望ましいKPIは何かを含めて今後、議論をしていく」と話した。


【敷地内薬局】スギHDがトヨタ記念病院(愛知県豊田市)で優先交渉権者に/地域薬局と連携強化

【敷地内薬局】スギHDがトヨタ記念病院(愛知県豊田市)で優先交渉権者に/地域薬局と連携強化

【2021.08.24配信】スギホールディングスは、トヨタ記念病院(愛知県豊田市 病院長 :岩瀬三紀氏 )が行った「トヨタ記念病院敷地内院外薬局運営事業者選定プロポーザル」に応募し、このほど優先交渉権者に選定されたと公表した。今後、両者はトヨタ記念病院敷地内院外薬局運営事業開始に向けた検討を開始する。


【規制改革推進会議】OTC医薬品の遠隔管理販売を「当面の課題」に明記

【規制改革推進会議】OTC医薬品の遠隔管理販売を「当面の課題」に明記

【2021.08.23配信】規制改革推進会議が8月23日に開かれ、当面の課題として「情報通信機器を活用した医薬品販売規制の見直し」を挙げた。コンビニエンスストア業界から要望の挙がっていた「遠隔管理販売」を引き続き検討する方針とみられる。


【規制改革推進会議】河野大臣「データで医療のコスト分析」/支払い基金特別チーム設置へ

【規制改革推進会議】河野大臣「データで医療のコスト分析」/支払い基金特別チーム設置へ

【2021.08.23配信】規制改革推進会議が8月23日に開かれ、会議後の記者会見で河野太郎行政改革担当大臣はデータで医療のコストを分析することができるとの考えを示し、支払基金の特別チームを設置し、規制改革と行政改革の両輪で対応していく方針を示した。


【ウエルシアHD】九州初出店、大分市に「大分セントポルタ中央町店」

【ウエルシアHD】九州初出店、大分市に「大分セントポルタ中央町店」

【2021.08.23配信】ウエルシアホールディングス子会社のウエルシア薬局は9月1日、同社グループとして九州地区への初出店となる「ウエルシア大分セントポルタ中央町店」(大分県大分市)をオープンする。


【地域連携薬局】福岡県の認定取得薬局一覧/きらり薬局5軒など/ドラッグストア企業の取得はなし

【地域連携薬局】福岡県の認定取得薬局一覧/きらり薬局5軒など/ドラッグストア企業の取得はなし

【2021.08.23配信】福岡県の8月20日時点の地域連携薬局を掲載する。ドラッグストア企業の取得はない。


【災害時の備え】スギ薬局が災害対策の備蓄啓発キャンペーン

【災害時の備え】スギ薬局が災害対策の備蓄啓発キャンペーン

【2021.08.23配信】スギホールディングス子会社のスギ薬局は、2021年8月16日(月)から同年10月3日(日)まで、災害対策の備蓄啓発キャンペーンを行う。スギ薬局アプリ会員限定企画として、「スギストックキャンペーン」として実施するもの。


【地域連携薬局】神奈川県の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではクリエイトエス・ディーが取得

【地域連携薬局】神奈川県の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではクリエイトエス・ディーが取得

【2021.08.20配信】神奈川県が公表している8月1日時点の認定薬局を掲載する。ドラッグストアではマツモトキヨシとココカラファインが認定を取得している。


【地域連携薬局】東京都の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではウエルシア薬局、ココカラファインが取得

【地域連携薬局】東京都の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではウエルシア薬局、ココカラファインが取得

【2021.08.20配信】東京都では地域連携薬局を取得した薬局が薬局機能情報提供サービス「t-薬局いんふぉ」で公開され始めている。公開されている取得薬局名を掲載する。ドラッグストアではウエルシア薬局、ココカラファインが取得している。


【地域連携薬局】大阪府の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではマツキヨとココカラファインが取得

【地域連携薬局】大阪府の認定取得薬局一覧/ドラッグストアではマツキヨとココカラファインが取得

【2021.08.21配信】大阪府が公表している8月1日時点の認定薬局を掲載する。ドラッグストアではマツモトキヨシとココカラファインが認定を取得している。


【医薬品のデリバリー開始】ツルハ、「Wolt」(ウォルト)と提携/30分程度で配送

【医薬品のデリバリー開始】ツルハ、「Wolt」(ウォルト)と提携/30分程度で配送

【2021.08.19配信】ツルハホールディングス子会社のツルハは、デリバリーサービスの「Wolt」(ウォルト)と提携し、医薬品のデリバリーを開始する。30分程度で配送するとしている。


【トレンド】“のど飴前線”が関東から南下中/“リップクリーム前線”は8月下旬から

【トレンド】“のど飴前線”が関東から南下中/“リップクリーム前線”は8月下旬から

【2021.08.18配信】ビッグデータマーケティングのTrue Data(トゥルーデータ/本社:東京都港区、代表取締役社長:米倉 裕之氏)は、「のど飴」、「リップクリーム」、「カイロ」が売れ始めるタイミングを示す「商品前線」を発表した。「商品前線」は、過去の気象データと購買データに気象予報を掛け合わせ、食品、日用品など季節商品の売れ始めや、売り上げのピーク時期、下降に転じる時期を予測し地図上に示す、主にメーカー・小売業向けのサービス。季節商品の売れ始めるタイミングを見極めることで、チャンスロスを防ぎ、効果的な売り場づくりや販売促進に活用できる。