影響品目は変化/今回上位はアルプラゾラムやバルプロ酸ナトリウムなど
主な結果概要は以下の通り。
後発医薬品に関して、「現在の卸の納入状況」に近い選択肢を1つ選ぶ設問では「納品が滞り、調剤業務に影響が出る場合がある」が最多で72.4%。1回目調査では65%であり、さらに悪化しているといえる。次いで「製品が流通していないため発注ができない場合が多くある」が17.4%(1回目は17%)。
都薬は「滞っている」との回答が上昇していると指摘した。
一方で、影響のある品目については変化している。第1回ではエルデカルシトール(活性型ビタミンD3 の誘導体)だったが、今回ではアルプラゾラムやバルプロ酸ナトリウムなどが上位にきているとした。