デジタル化とPB強化を評価
マツモトキヨシホールディングスは、世界最大のブランディング専門会社であるインターブランド社による、グローバルに展開される日本発のブランド価値評価ランキング 「Best Japan Brands 2021」において、第 81 位にランクインした。
2021 年も日本のドラッグストアとしてナンバーワンブランドの評価となった。
マツモトキヨシのブランド価値は、昨年の 4.09 億ドルから 4.39 億ドルと大きく拡大し、6年連続のランクイン。
前年度からのブランド価値成長率は+7%となった。
「Best Japan Brands 2021」のランキングは、グローバルに展開する日本発のブランドについて、そのブランド価値を明らかにし、「世界共通の尺度」で、そのポジションを相対比較することを目的に評価される。
抽出基準は以下の通り。
・日本発のブランドであること:日本の企業によって生み出されたコーポレートおよび事業ブランドであること
・各種財務情報が公表されていること:2020 年 10 月 30 日時点で上場しており、アナリストによる業績予測が入手可能な企業であること
・「Best Global Brands 2020」ランクインブランドは 2020 年度のブランド価値を適用
・日本で一般に認知されていること
インターブランド社は主に以下の評価コメントを語っている。
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社会環境の劇的な変化が生活者の意識や行動に大きく影響を与えている中、店舗・EC・アプリからのデータを各種マーケティング・商品開発・ブランディングへ活用するなど、従来から力を入れていたデジタル化の取組をさらに強化している。
同社のブランド価値向上に貢献している PB の開発も引き続き強化されており、 「1st for you.」の理念をブレさせることなく、「美と健康の分野でアジア No.1」の実現に向けて、着実な成長を続けている。
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<関連情報>
インターブランド社「Best Japan Brands 2021」ランキング
インターブランド社「Best Japan Brands 2021」プレスリリース
https://www.interbrandjapan.com/