説明会は「はじまってます!今こそ導入、電子処方箋」と題し、令和5年1月から全国展開が始まった電子処方箋について、先行地域での事例などを紹介し、実際の運用イメージを伝えるとしている。
オンラインから、誰でも簡単に参加できる。参加にあたっての事前登録は一切不要。
下記URLにアクセスするだけで参加可能。説明会は生配信で行い、当日は視聴者からの質問にも、その場で答えるという。
https://www.youtube.com/live/kfC568mSGZg?feature=share
時間の都合上、当日回答できる質問数には限りがあるが、回答できなかった質問の中で、多くの視聴から質問があった内容を中心に、医療機関等向けポータルサイト掲載のFAQ等に掲載する予定。
以下の不安や疑問の解消に応える内容としている。
• 電子処方箋を既に導入している施設の様子はどうなの?
• 医療機関・薬局はそれぞれどのくらい導入を進めているの?
• 準備作業時にはどんなところに気をつければいいの?
【厚労省】4回目となる電子処方箋オンライン説明会開催/3月17日(金)19時〜20時
【2023.03.01配信】厚生労働省は3月1日、4回目となる「オンライン説明」の開催案内を公表した。令和5年3月17日(金)、19時〜20時まで。Youtubeで誰でも視聴できる。当日は説明のほか、質疑応答時間も設けられる。
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「電子処方箋の誤表示問題」の背景にあるもの/鳥飼幸太氏に聞く<群馬大学医学部附属病院システム統合センター准教授>
【2025.01.07配信】2024年12月、厚労省は電子処方箋において処方とは異なる医薬品が薬局側で表示される事例が確認されたとして、いったん電子処方箋の発行を停止、一斉点検に入った。重大な健康被害につながる可能性のある事象だ。確認された事象は、医療機関や薬局が使っている独自コードを、電子処方箋が用いるマスタコードに紐づける際のミスで発生した。問題発生の根本には何があったのか。そして、今後、どのような施策が求められるのか。厚労省の電子処方箋等検討ワーキンググループの構成員でもあり、医療情報学の研究者である鳥飼幸太氏(群馬大学医学部附属病院システム統合センター准教授)に聞いた。
【重要】電子処方箋で処方と異なる医薬品表示事例/マスタ設定の間違い原因
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【厚労省】薬局の電子処方箋導入のきっかけを公開/奈良県大和郡山市、香川県東かがわ市、熊本県菊池市
【2024.10.28配信】厚生労働省は10月25日、「地域における薬局の電子処方箋導入拡大によるメリット」をまとめ、HPに公開した。今回は、薬局において電子処方箋の導入が進んでいる地域のうち、奈良県大和郡山市、香川県東かがわ市、熊本県菊池市の3地域をピックアップし、導入拡大のきっかけや薬局で感じるメリットなどについて聞いた。
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