【薬剤師会】診療報酬改定へ、山本会長「ヒトへの業務をぜひ考えてほしいとお願いしている」

【薬剤師会】診療報酬改定へ、山本会長「ヒトへの業務をぜひ考えてほしいとお願いしている」

【2021.12.17配信】日本薬剤師会は12月16日に定例会見を開き、その中で山本信夫会長は診療報酬改定へ向けた活動を報告した。これまでも主張してきた技術料率に合わせた医科・歯科・調剤の1:1.1:0.3という本体改定の「公平な改定」堅持を訴えていることを重ねて強調したほか、「改定の方向性についてもヒトに対する仕事をするためのモノの業務、ヒトに具体的に何をしたかの薬剤師の業務をぜひ考えてくれとお願いをしている」と述べた。


 関係者が固唾をのんで待つ、診療報酬改定率の決定。

 同日の会見で、山本会長は改定率決定が間もなくと言われている中で、薬剤師会としての活動を報告。次のように述べた。

 「(改定率の決定が)間もなくと言われている中で、これまでどういった活動をしてきたかとご説明すると、薬剤師会としても然るべき方向になるよう動いてきた。診療報酬改定がどうあるべきかについての日本薬剤師会としての意見だが、ここ4回ほど公平な改定がされている中で、公平な改定を守ることをお願いしている。いくら大幅なプラスがあってもたくさんくれとは申しませんし、大幅なマイナスであってもまけてくれと申さずきちんと公平な改定をお願いする。その中で、薬剤師の業務がモノからヒトへという中で、改定の方向性についてもヒトに対する仕事をするためのモノの業務、ヒトに具体的に何をしたかの薬剤師の業務をぜひ考えてくれとお願いをしている。決して言われるままに言いなりになっているつもりはさらさらない。抗えない大きな力というのはあるので、そうしたものについては三師会こぞって現在もお話はしている。加えて薬剤師会は薬剤師会なりの活動をしている。また数字が出れば会見等でお話しすることになると思う。なるべく、ニコニコ笑ってクリスマスだと言えるようにしたい。ただ黙って待っているのではなくて活動していることはお伝えしたい」(山本会長)。

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