【ドラッグストア協会】薬学部と連携したインターンシップを拡大方針

【ドラッグストア協会】薬学部と連携したインターンシップを拡大方針

【2021.08.06配信】日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は8月6日に定例会見を開き、薬学部と協会が連携するインターンシップに関して拡大させていく方針を示した。現在は城西大学薬学部と連携しているが、今後、連携する大学も増やしていきたい考え。再始動した勤務薬剤師委員会が主導する。


 日本チェーンドラッグストア協会は8月1日から、城西大学薬学部の学生を受け入れるインターンシップを開始した。協会の勤務薬剤師委員会が主導しているもの。

 学生24人が参加する。

 受け入れ企業は7社で、クリエイトSDホールディングス、ココカラファイン、スギホールディングス、セキ薬品、トモズ、富士薬品、龍生堂本店(50音順)。

 学生の希望を聞いた上で、参画しているドラッグストア企業の状況と合わせマッチングする。

 期間は5日間。

 今年のインターンシップ開始に先立ち、城西大学薬学部の4年生を対象に事前講義を行なっていた。

 事前講義は勤務薬剤師委員会の委員長を務める関口周吉氏(龍生堂本店=東京都)が講師を務めた。
 6月30日(水)14:00より16:30まで行われた。
 内容は日本チェーンドラッグストア協会の概要やドラッグストアの専門家としての役割、動向、歴史、現状などについて、自社のエピソードも交えながら、パワーポイントの資料を 使って詳しく解説した。
 その後、KJ法によるグループディスカッション が行われ、さらに理解を深めてもらったという。
 一方、例えば薬局と薬店の違いは何なのかなどの質問が学生から出たという。
 業界内の常識が学生には知られていないこともわかったとし、協会が薬科大学の教育に携わる必要性があると感じたとしている。

 コロナ禍でのインターンシップとなり、受け入れ店舗が限定されたり、事前説明を本社で行うなど変則的に行われることもあるというが、協会では、「学生にとって良い体験になるように、そして受け入れした店舗にもいい刺激になるように実施していく」としている。

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