市販薬に関する記事


【OTC薬乱用の調査】「推計65万人」判明/厚労科学研究

【OTC薬乱用の調査】「推計65万人」判明/厚労科学研究

【2024.06.20配信】このほど厚生科学研究調査で、市販薬の乱用経験者の推計が出た。65万人と推計された。


【プラメドプラス社】市販薬の成分など検索できる冊子『クスリ早見帖』シリーズの2023年寄贈先を募集開始

【プラメドプラス社】市販薬の成分など検索できる冊子『クスリ早見帖』シリーズの2023年寄贈先を募集開始

【2023.04011配信】株式会社プラメドプラス(代表取締役 平憲二氏)は、2018年から冊子『クスリ早見帖』シリーズの冊子を寄贈している。学生の市販薬に関する教育に活かしてもらうことが目的。2023年についても寄贈先の募集を開始した。これまでは薬学部のみを対象としていたが、2023年からは医学部も対象に追加した。


【青少年の市販薬乱用対策で】小学生向けくすり教育ショート動画を制作・公開/くすりの適正使用協議会/日本薬剤師会監修

【青少年の市販薬乱用対策で】小学生向けくすり教育ショート動画を制作・公開/くすりの適正使用協議会/日本薬剤師会監修

【2023.02.02配信】青少年の市販薬の乱用増加が問題となっていることを受けて、くすりの適正使用協議会は、小学生向けくすり教育ショート動画を制作・公開した。小学校からの「くすり教育」を促したい考え。


【厚労省】ワクチン接種後の発熱や痛みなどにアセトアミノフェンのほかイブプロフェンやロキソプロフェンも使用できる旨を告知

【厚労省】ワクチン接種後の発熱や痛みなどにアセトアミノフェンのほかイブプロフェンやロキソプロフェンも使用できる旨を告知

【2021.06.19配信】厚生労働省は、ワクチン接種後の発熱や痛みなどに対して市販されているアセトアミノフェンのほか、非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン)なども使用できることを告知した。19日までに「新型コロナワクチンQ&A」に記載した。


【OTC医薬品協会】高血圧の医療費823億円がOTCで対応可能

【OTC医薬品協会】高血圧の医療費823億円がOTCで対応可能

【2021.01.12配信】市販薬(OTC医薬品)メーカーで構成する日本OTC医薬品協会は、1月12日に会長会見を開き、「OTC医薬品で対応可能な薬効別潜在的医療費」の試算を示し、その中で「高血圧」について、823億円の医療費がOTC医薬品で対応可能とした。高血圧は既存のOTC医薬品にはない領域で、OTC医薬品産業が高血圧に代表される慢性的な疾患について市場を拓こうとしている意欲がのぞく。同協会は、「必要に応じてかかりつけ医や専門医に相談できる仕組みも必要だ」とした。


11月の総合感冒薬市場が35%減に。感染予防策の定着で

11月の総合感冒薬市場が35%減に。感染予防策の定着で

【2020.12.25配信】インテージヘルスケアは11月度の市販薬(OTC医薬品)市場の販売動向調査を公表した。それによると、総合感冒薬市場は前年同月比で63.4%に落ち込み、36.6%の減少となった。感染予防策の定着や高温だったことなどが要因。一方、消毒薬による手荒れに悩む人が多かったことから保湿を訴求する皮膚用薬は前年同月比152%と伸びた。


【市販薬と薬剤師】適正使用の重要性を漫画に/油沼氏、監修kuriedits氏

【市販薬と薬剤師】適正使用の重要性を漫画に/油沼氏、監修kuriedits氏

【2020.12.24配信】市販薬の適正使用の重要性を描いたショートストーリーの漫画がSNSやWEB上にアップされた。「マンガで分かる薬剤師」などでイラストを担当している油沼氏が描いたもの。監修はブログやSNSで市販薬の情報を発信しているkuriedits氏が担当した。


7月度OTC薬、“マスク荒れ”で湿疹・皮膚炎治療薬が+6.4%。自粛で肥満対策の漢方薬も好調

7月度OTC薬、“マスク荒れ”で湿疹・皮膚炎治療薬が+6.4%。自粛で肥満対策の漢方薬も好調

【2020.08.27配信】7月のOTC薬のトレンドでは、“マスク荒れ”による需要増で湿疹・皮膚炎治療薬が+6.4%と伸びている。“自粛太り”対策として肥満対策の漢方薬も好調だ。インテージヘルスケアが全国一般用医薬品(OTC)販売動向調査のデータを基に、「2020年7月度 市販薬市場トレンド」を発表したもの。