【2020.05.18配信】
ウエルシアホールディングスは、株式会社ネオファルマーと株式会社サミットの株式取得し、子会社化すると発表した。ネオファルマーは愛知県に調剤薬局を10店舗(年商12億円)、サミット(年商7億円)は調剤薬局を3店舗運営している。
同社は、2020 年5月 18 日開催の当社取締役会において、株式会社ネオファルマー及び株式会社サミットの全株式を取得し、子会社化することについて決議した。
背景として、ドラッグストア業界を取り巻く環境が、高齢化社会の進行によって医療費の抑制や調剤報酬の見直しが行われる中で、意欲的な出店により順調な拡大が続くものの同業他社を含む競争が激化しており、業界再編も強まり厳しい環境が続いていると説明。
愛媛県を中心に調剤専門薬局を展開するネオファルマー(10店舗)及びサミット(3店舗)は、
地域に密着した「かかりつけ薬局」を運営し、健康増進や病気の予防等について気軽に相談できる
よう患者様の目線でサービス提供に取り組み、医療の担い手として地域から高い信頼性を得ているという。
今回、2社を同社グループに迎えることにより、愛媛県の調剤事業の推進及び四国地域の店舗網
拡大を図るとともに、患者サービスと事業ノウハウの融合ならびに共同仕入によるスケールメリ
ットを生かし、同社グループが目指す調剤を中心としたビジネスモデルの展開を進め、グループの
企業価値向上を高める。
■株式会社ネオファルマーの概要は以下の通り。
(1)所在地愛媛県四国中央市下柏町 678 番1
(2) 代表者の役職・氏名 香川 将章
(3) 事 業 内 容 調剤薬局の運営
(4) 資 本 金 3,000 千円
(5) 設 立 年 月 日 1995 年 10 月2日
(6)大株主及び持株比率(2020 年 4 月末現在)
香川 将章 100.0%
(7) 上場会社と該当会社との間の関係
資本関係、人的関係に該当事項はない。
(8) 当該会社の 3 年間の経営成績及び財政状態
決算期 2019 年9月期
純 資 産796 百万円
総 資 産1,039 百万円
1 株 当 た り 純 資 産 13,278,716 円
売 上 高 1,270 百万円
営 業 利 益107 百万円
経 常 利 益107 百万円
当 期 純 利 益71 百万円
1 株 当 た り 当 期 純 利 益1,192,750 円
1 株 当 た り 配 当 金 ― 円
■株式会社サミット
(1) 所 在 地 愛媛県新居浜市南小松町 13-35
(2) 代表者の役職・氏名 香川 将章
(3) 事 業 内 容 調剤薬局の運営
(4) 資 本 金 10,000 千円
(5) 設 立 年 月 日 2015 年 10 月1日
(6)大株主及び持株比率(2020 年 4 月末現在)
香川 将章 33.5% 他 2 名
(7) 上場会社と該当会社との間の関係
資 本 関 係、人 的 関 係に該当事項はない。
(8) 当該会社の 3 年間の経営成績及び財政状態
決算期 2019 年9月期
純 資 産145 百万円
総 資 産 322 百万円
1 株 当 た り 純 資 産 889,610 円
売 上 高 706 百万円
営 業 利 益 29 百万円
経 常 利 益 29 百万円
当 期 純 利 益 4 百万円
1 株 当 た り 当 期 純 利 益21,605 円
1 株 当 た り 配 当 金 ― 円
3.取得株式数、取得価格および取得前後の所有株式の状況
ア)株式会社ネオファルマー
① 異 動 前 の 所 有 株 式 数 ― 株 (所有割合 -%)
② 取 得 株 式 数 60 株
③ 取 得 価 格 ― 秘密保持義務により非公開
④ 異 動 後 の 所 有 株 式 数 60 株 (所有割合 100.0%)
イ)株式会社サミット
⑤ 異 動 前 の 所 有 株 式 数 ― 株 (所有割合 -%)
⑥ 取 得 株 式 数 200 株
⑦ 取 得 価 格 ― 秘密保持義務により非公開
⑧ 異 動 後 の 所 有 株 式 数 200 株 (所有割合 100.0%)
4.株式取得の相手先の概要
株式取得の相手先は、株式会社ネオファルマーは個人株主 1 名であり、株式会社サミットは個
人株主 1 名と法人株主 2 名となります。株主の希望により、氏名・住所を非公表。なお、当社及び当社の関係会社と当該個人及び当該株主との間で記載すべき資本関係、人的関係、取引関係、その他特筆すべき関係はない。
日程は以下の通り。
2020 年5月 18 日 取締役会決議日
2020 年5月 18 日 株式譲渡契約締結日
2020 年 7 月 1 日(予定) 株式譲渡日
■今後の見通し
当社及び連結業績に与える影響は軽微。
ウエルシアHD、愛媛の調剤薬局ネオファルマーを買収、店舗数計13店舗
【2020.05.18配信】 ウエルシアホールディングスは、株式会社ネオファルマーと株式会社サミットの株式取得し、子会社化すると発表した。ネオファルマーは愛知県に調剤薬局を10店舗(年商12億円)、サミット(年商7億円)は調剤薬局を3店舗運営している。
関連する投稿
【好きなドラッグストア】全国1位はウエルシア/北海道・東北1位はツルハ/中部・近畿は1位はスギ薬局/九州・沖縄1位はコスモス薬品/LINEリサーチ
【2023.10.17日配信】LINEリサーチはこのほど、全国の10~60代の男女を対象に「ドラッグストア」に関する調査を実施した。一番好きなチェーン店のドラッグストア1位は「ウエルシア」、2位「マツモトキヨシ」、3位「スギ薬局」だった。
~通販できるみんなのお薬/関東エリア初「Wolt」にて医薬品デリバリーサービス開始 ~
株式会社eLcrews(販売店舗名:おうちに届くみんなのお薬、東京都杉並区、代表取締役社長:牧野孝哉)は、9月1日(木)より東京都杉並区エリア(※)を対象に、Wolt Japan株式会社が展開するデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」にて関東エリア初となるOTC医薬品、日用品、化粧品等約1500種類のデリバリーを開始します。 《買い物困難者の手助けに》 高齢化に伴い日常の買い物に困難をきたす買い物困難者の増加が社会問題化しており、それらを解決すべく、今後需要が拡大する「即時配達」にて、地域の方への買い物不便を解消し豊かな生活のサポート・セルフメディケーションの推進をサポートしてまいります。
【寒かった2月】ドラッグストアで「カイロ」が前年同月比64.5%増/True Data調べ
【2022.03.29配信】True Data(トゥルーデータ/本社:東京都港区、 代表取締役社長:米倉裕之氏)は、同社の統計データをもとにドラッグストア等における2022年2月の売り上げ伸長カテゴリを発表した。2月は前年同月と比べ、「使い捨てカイロ」など、体が温まる商材の売り上げが伸長したという。
【化粧品市場トレンド】パックや美容液に顕著な伸び/時間の余裕がスペシャルケア押し上げか/インテージ調べ
【2021.11.30配信】インテージは「コロナ禍における女性の化粧品購買行動の変化」のレポートをまとめた。それによると、1~7月の化粧品市場規模は依然としてコロナ前の水準には戻っていないものの、回復の兆しがある。また、プラス材料も見受けられた。若年や中年層では、パックや美容液に顕著な伸びがみられた。コロナ禍による時間的な余裕がスペシャルケアニーズを押し上げた可能性がある。
【ドラッグストア調査】九州・沖縄エリアの認知率のトップはマツキヨ84.6%/2位はコスモス58.2%
【2021.09.24配信】インパクトホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井 康夫、東証マザーズ)の完全子会社RJCリサーチ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山下 光雄氏)は、日本全国の13~59歳男女のLINEユーザーを対象にドラッグストアのブランド浸透調査を実施した。九州・沖縄エリアの認知率のトップはマツモトキヨシ84.6%で、2位はコスモス薬品で58.2%だった。
最新の投稿
【東京都薬務課】処方薬無許可販売「注視している」/テレグラム監視も開始
【2026.07.28配信】東京都薬務課は7月28日に定例会見を行った。昨今、処方薬の無許可販売や不正入手が取り沙汰されることが増えている。薬務課はこうした事態を「注視している」とし、テレグラムのやり取りの監視も始めていることを明かした。
【厚労省】事務連絡「重複投薬チェックについて」発出/薬機法の規定根拠に薬局開設者に実施求める
【2026.07.27配信】厚生労働省は7月23日、事務連絡「電子処方箋管理サービスにおける重複投薬等チェックについて」を発出した。薬機法では薬局の開設者に「当該薬局に従事する薬剤師に、あらかじめ、他の薬剤等の使用の状況等を確認させる必要がある」と規定されていることなどから、当該薬剤師に電子処方箋管理サービスの重複投薬等チェックの実施や患者の過去の薬剤閲覧の同意を取得する体制を整備することを求める。
【2026.07.29配信】厚生労働省は薬局開設者に対し、速やかな調剤結果登録や重複投薬チェックについて、従事する薬剤師に行わせることを義務とする方向だ。省令改正へ向けて、7月28日にはパブリックコメントを開始した。すでに薬機法9条第1項に基づき施行規則が定められており、その規定に追加する。
今年の秋は新潟へ! 「第59回日本薬剤師会学術大会」見どころ紹介
【2026.07.24配信】「第59回日本薬剤師会学術大会」が2026年10月11日(日)~12日(月・祝)の2日間、新潟で開催される(大会運営委員長:新潟県薬剤師会会長荻野構一氏)。本記事では同大会の見どころを紹介する。
【2026.07.23配信】厚生労働省は重複投薬チェックを義務化する方針を示した。23日に開いた厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会で、今後の対応案として示したもの。