サツドラ、メドピアと歩数アプリ「サツドラウォーク」を今秋リリース

サツドラ、メドピアと歩数アプリ「サツドラウォーク」を今秋リリース

【2020.05.13配信】サツドラホールディングスは、メドピアの連結子会社である株式会社Mediplatと業務提携契約を締結。ヘルスケア領域における共同事業として、歩数記録アプリ「サツドラウォーク(仮称)」の提供を開始することに合意した。本アプリは、2020 年秋頃に提供を開始する。


【2020.05.13配信】
サツドラホールディングス株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:富山 浩樹氏)は、メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽氏)の連結子会社である株式会社Mediplat(東京都中央区、代表取締役 CEO:林 光洋氏)と業務提携契約(以下「本提携」)を締結し、ヘルスケア領域における共同事業として、歩数記録アプリ「サツドラウォーク(仮称)」の提供を開始することに合意した。

同社は、「健康で明るい社会の実現に貢献する」という企業理念のもと、医療法人との協同健康セミナーの開催やフィットネス事業の展開など、リアル店舗を軸に、地域の生活者の健康支援に向けた様々な取組みを進めてきた。

本提携においては、北海道内の世帯普及率 60%超の EZOCA 会員を筆頭に当社グループが持つ多様な顧客接点と、メドピアグループが持つ医療関連データ及びヘルスケアサービスの開発・運用ノウハウを掛け合わせ、「サツドラウォーク(仮称)」を通じて、生活者の健康づくりをサポートしていく。

今後は、サツドラウォークを皮切りに、店頭やフィットネスクラブと連動した健康増進サービスをはじめ、独自の予防医療サービスや道内における次世代型医療ネットワーク構築など、両社の経営資源を活用した新たな共同事業の展開も検討していく。

「サツドラウォーク(仮称)」は、アプリ上でバーチャルウォーキングラリーを体験しながら、毎日の歩数・消費カロリー・距離を楽しく記録できる歩数記録アプリ。毎日歩くだけで EZOCA のポイントに交換可能なマイルが貯まるほか、掲示板型オンライン医療相談の利用、医療コンテンツの閲覧が可能。
本アプリは、2020 年秋頃に提供を開始する。

この記事のライター

関連する投稿


【好きなドラッグストア】全国1位はウエルシア/北海道・東北1位はツルハ/中部・近畿は1位はスギ薬局/九州・沖縄1位はコスモス薬品/LINEリサーチ

【好きなドラッグストア】全国1位はウエルシア/北海道・東北1位はツルハ/中部・近畿は1位はスギ薬局/九州・沖縄1位はコスモス薬品/LINEリサーチ

【2023.10.17日配信】LINEリサーチはこのほど、全国の10~60代の男女を対象に「ドラッグストア」に関する調査を実施した。一番好きなチェーン店のドラッグストア1位は「ウエルシア」、2位「マツモトキヨシ」、3位「スギ薬局」だった。


【スギホールディングス】香港のブランド企業Excellent Wellbeing社と業務提携/スギHD商品を香港へ販売

【スギホールディングス】香港のブランド企業Excellent Wellbeing社と業務提携/スギHD商品を香港へ販売

【2023.09.01配信】スギ薬局を擁するスギホールディングスは9月1日、香港に本社のある健康・美容ブランドのExcellent Wellbeing International Co., Ltd.(以下「EWI」)と業務提携することで合意したと公表した。EWI社を通して、スギHD商品の香港への流通を目指す。


【サツドラHD】ヤマト運輸とパートナー協定で移動販売車拡充

【サツドラHD】ヤマト運輸とパートナー協定で移動販売車拡充

【2023.08.03配信】サツドラホールディングスは7月25日、ヤマト運輸とパートナーシップ協定基本合意書を締結した。これにより、ヤマト運輸の宅配集配車両を活用した移動販売専用車を拡充する。買い物困難者に対する支援として、2022年8月からより多くの商品を出張販売できる環境を構築する。そのほか、両社で行ってきたヤマト運輸の営業所でのサツドラのサテライト店舗を設置の内容も拡充。サツドラが販売するプライベートブランド商品の販売も検討し、小商圏地域における買い物環境支援を強化する。両社が協力し、効率的な物流も実現する。人口減少や少子高齢化をはじめとした様々な社会課題を抱える北海道の課題解決や持続可能な地域社会の実現を目指すとしている。


【医療機関起点の処方箋送信アプリやくばと】本庄総合病院(埼玉県)で導入/「FAX分業の機能をより簡便に」

【医療機関起点の処方箋送信アプリやくばと】本庄総合病院(埼玉県)で導入/「FAX分業の機能をより簡便に」

【2023.05.31配信】メドピア株式会社は、医療機関起点の薬局予約サービス「やくばと」について、6月1日から本庄総合病院(埼玉県本庄市)が運用開始すると公表した。「やくばと」については、「従来から設置されている処方箋FAXコーナーが果たしていた機能を、より簡便に使いやすい形で提供する」ものとしている。


~通販できるみんなのお薬/関東エリア初「Wolt」にて医薬品デリバリーサービス開始 ~

~通販できるみんなのお薬/関東エリア初「Wolt」にて医薬品デリバリーサービス開始 ~

株式会社eLcrews(販売店舗名:おうちに届くみんなのお薬、東京都杉並区、代表取締役社長:牧野孝哉)は、9月1日(木)より東京都杉並区エリア(※)を対象に、Wolt Japan株式会社が展開するデリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」にて関東エリア初となるOTC医薬品、日用品、化粧品等約1500種類のデリバリーを開始します。 《買い物困難者の手助けに》 高齢化に伴い日常の買い物に困難をきたす買い物困難者の増加が社会問題化しており、それらを解決すべく、今後需要が拡大する「即時配達」にて、地域の方への買い物不便を解消し豊かな生活のサポート・セルフメディケーションの推進をサポートしてまいります。


最新の投稿


【東京都薬剤師会】市販緊急避妊薬の「産婦人科医等との連携リスト」関与の方針

【東京都薬剤師会】市販緊急避妊薬の「産婦人科医等との連携リスト」関与の方針

【2025.11.07配信】東京都薬剤師会(都薬)は11月7日に定例会見を開いた。その中で、市販化の見通しとなった緊急避妊薬の販売条件となる「産婦人科医等との連携体制」のリストについて、都薬としても関与していく方針を示した。


【東京都薬剤師会】改定議論、「大手に誤解進むのは怖い」/髙橋正夫会長

【東京都薬剤師会】改定議論、「大手に誤解進むのは怖い」/髙橋正夫会長

【2025.11.07配信】東京都薬剤師会は11月7日に定例会見を開いた。この中で髙橋正夫会長は、調剤報酬改定の議論に触れ、「大手の方々に誤解進むのは怖い」と話した。


【日本薬剤師会】財政審の改革提言に反論、「薬局増えても調剤報酬増えない」

【日本薬剤師会】財政審の改革提言に反論、「薬局増えても調剤報酬増えない」

【2025.11.05配信】日本薬剤師会は11月5日に会見を開いた。この中で、同日公表された財政制度等審議会(財政審)財政制度分科会の提言に対し反論した。


【日本薬剤師会】岩月会長が敷地内薬局めぐる議論にコメント

【日本薬剤師会】岩月会長が敷地内薬局めぐる議論にコメント

【2025.11.05配信】日本薬剤師会は11月5日に定例会見を開いた。その中で、岩月進会長が中医協での敷地内薬局をめぐる議論に対してコメントした。


【石川県薬剤師会】モバイルファーマシー「お披露目式」/スターリンクを搭載でDX対応

【石川県薬剤師会】モバイルファーマシー「お披露目式」/スターリンクを搭載でDX対応

【2025.10.31配信】石川県薬剤師会は10月31日、モバイルファーマシーお披露目式を開催した。


ランキング


>>総合人気ランキング