【第2四半期】クスリのアオキHD、売上高+2.9%、営業利益+27.9%

【第2四半期】クスリのアオキHD、売上高+2.9%、営業利益+27.9%

【2020.12.22配信】クスリのアオキHDは2021年5月期第2四半期業績(2020年5月21日~2020年11月20日)を公表した。それによると、売上高+2.9%、営業利益+27.9%などとなった。一部報道では、前年同期にあった創業記念販促費の反動で利益面が上昇しているという。


ドラッグストア店舗の調剤併設率は52.1%に

 クスリのアオキHDの当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高1507億1600万円(前年同期比+2.9%)、営業利益84億8100万円(同+27.9%)、経常利益87億4800万円(同+28.2%)、純利益64億3500万円(同+31.6%)となった。

 この期間(2020年5月21日~2020年11月20日)は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響を受け、景気は減退局面で先行きも不透明な状態。ドラッグストア業界では、感染症防止対策としてのマスクや消毒液等の衛生関連商品、外出自粛に伴う食料品・日用品等の需要が急増し、来店客数の増加が見られた。一方、熾烈な出店競争や価格競争に加え、業界上位企業による経営統合やM&Aなどの寡占化はより激しさを増し、依然として厳しい経営環境が続いている。
 同社グループでは、このような環境のもと、従業員のマスク着用の義務付けや店舗出入口への消毒用アルコールの常設、レジへの飛沫防止パーテーションの設置など感染予防対策を徹底し、顧客が安心して来店できる店舗づくりに注力した。

 店舗の新設については、ドラッグストアを北信越に4店舗、東北に8店舗、関東に9店舗、東海に2店舗、関西に2店舗の合計25店舗の出店を行い、ドミナント化を推進。ドラッグストア併設調剤薬局を北信越に14薬局、東北に5薬局、関東に17薬局、東海11薬局、関西に2薬局の合計49薬局を新規に開設した。
 第2四半期連結会計期間末の同社グループの店舗数は、ドラッグストア649店舗(内調剤薬局併設338店舗)、調剤専門薬局6店舗の合計655店舗となった。  ドラッグストア店舗の調剤併設率は52.1%と過半となっている。

食品比率は40.3%

 商品部門別の販売実績の構成比は、「ヘルス」11.9%、「ビューティ」15.8%、「ライフ」62.5%、「調剤」9.8%。「ライフ」に含まれる「食品」の構成比は40.3%となっている。
 
 なお、各商品部門の主な取り扱い商品は下記の通り。
 「ヘルス」は医薬品、ビタミンサプリメントやダイエットサプリメント等の健康食品、救急用品や健康管理用品等の医療用品。
 「ビューティ」はカウンセリング化粧品、洗顔料等のフェイスケア商品、ボディソープ等のボディケア商品、シャンプー等のヘアケア商品、歯磨等のオーラルケア商品。
 「ライフ」は菓子・飲料等の食品、オムツ等のベビー関連商品、介護用品、生理用品、洗剤、家庭用品、ペットフード、靴下や肌着等の衣料用品、家電用品。
 「調剤」は薬局にて処方する医療用医薬品。

 地域別販売実績は、北信越が53.5%、東北が1.3%、関東が25.0%、東海が15.5%、関西が4.7%。東海エリアの構成比が上昇している。

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