背景として松井社長が取り上げたのは米国の調剤併設型ドラッグストアの衰退やインバウンドでの購買比率の減少などだ。
松井社長は米国調剤併設型ドラッグストアの衰退の要因は「安く買うなら安売店」「利便性であればアマゾン(ネット)」というように競合が激化した中でドラッグストアが業態を変革できなかったことを挙げた。
その上で、日本のドラッグストアにおいては一定の高付加価値製品の取り扱いを増加させることや、店頭での健康イベントを実施することなどを掲げた。
今回の提案会のテーマでもあり、今後、大木ヘルスケアが柱となると考えているカテゴリーとして、以下を掲げた。
1 ドラッグストアで手軽に フレイル予防
2 意外と知られていない!更年期女性の高血圧問題
3 健康と快適な生活をテーマに新たな売上に貢献するイベントプログラム 提案
健康イベント1~正しい姿勢の歩き方 ノルディックウォーキング
健康イベント2〜脳活性化プログラム シナプソロジー (株)エーエスピーによるリアルな体験イベント
4 機能欠落のない、大木のマスク棚割り提案
5 衛生用品は大木にお任せください!「治癒絆創膏売場拡充で売上UP」
6 災害備蓄提案
7 用途機能欠落のないサポーター棚割り提案
8 高機能型カテゴリーが拡大中!オーラルヘルス
9 止まらぬ地球温暖化、しっかりとした品揃えを 熱中対策商材
10介護食の市場拡大のカギは認知度向上にあり!
11 大木オリジナル取り寄せシステムケア用品.com
12 介護現場の生の声 BCP対策:災害備蓄品セット
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