【健康づくり支援】喫茶店と薬局がタッグ/「清流の国ぎふモーニングプロジェクト」10月以降本格実施

【健康づくり支援】喫茶店と薬局がタッグ/「清流の国ぎふモーニングプロジェクト」10月以降本格実施

【2024.08.02配信】岐阜県下で喫茶店と薬局がタッグを組んだ健康づくり支援の取り組みが始まる。日本セルフケア推進協議会が8月2日に開いた講演会の中で説明されたもの。


 プロジェクト名は「清流の国ぎふモーニングプロジェクト」。
 岐阜県下で住民が利用可能なサービスとして健康づくり支援の取り組みの社会実装を目指す。

 すでに7月29日から、トライアルを開始しているが、10月以降に本試験を開始したいとした。

 参加するのは岐阜県や東海国立大学機構、岐阜医療科学大学、岐阜薬剤師会、岐阜県喫茶飲食生活衛生同業組合、日本セルフケア推進協議会などの予定。

 岐阜では喫茶店の利用が活発で、喫茶店の場を健康づくりの場として活用しようという点が特徴的。

 喫茶店は広報支援を行うほか、アプリを使った健康情報集積などを行う。その情報を基に薬局やドラッグストアで健康サポートを行う。

 アプリはWellmira社の「カロママ プラス」などを活用する想定。

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