【厚労省】マイナ保険証利用推進でセミナー/薬局最大10万円の一時金の説明も

【厚労省】マイナ保険証利用推進でセミナー/薬局最大10万円の一時金の説明も

【2024.04.16配信】厚生労働省は、マイナ保険証利用推進に関するオンラインセミナーを開催する。一時金の説明もする予定。


 厚労省は、「『マイナ保険証利用促進集中取組月間』と利用促進のためのツール・一時金のご案内セミナー」と題したオンラインセミナーを開催する。

 以下のURLにて、YouTubeライブ配信とし、誰でも登録なく視聴できる。
https://youtube.com/live/7Lw9GuKNud8?feature=share

 開催日時は、令和6年4月18日(木)18:00~19:00(予定).

 4月開催の社会保障審議会医療保険部会では、今年5月~7月を「マイナ保険証利用促進集中取組月間」として、マイナ保険証の利用促進に取り組むこととされていた。

 その一環として、今年1月から実施しているマイナンバーカードの利用促進に対する支援金制度のうち、後半期(6月~11月)を見直し、集中取組月間におけるマイナンバーカードの利用実績に応じて、診療所・薬局に最大10万円(病院は20万円)を一時金として支給することとなった。

 今回のセミナーでは、こうした「マイナ保険証利用促進集中取組月間」と「利用促進のためのツール・一時金」について詳しく説明する。

 厚生労働省保険局長のほか、厚生労働省保険局医療介護連携政策課保険データ企画室長の主催。

この記事のライター

関連するキーワード


マイナ保険証 医療DX

関連する投稿


【調剤報酬改定_疑義解釈】「医療DX推進体制整備加算」、調剤後情報登録は速やかに

【調剤報酬改定_疑義解釈】「医療DX推進体制整備加算」、調剤後情報登録は速やかに

【2024.04.15配信】厚生労働省は4月12日、令和6年度調剤報酬改定に関して「疑義解釈資料の送付について(その2)」を発出した。


【厚労省】マイナ保険証・電子処方箋でセミナー/高利用率&支援金ゲットのメソッドをテーマに

【厚労省】マイナ保険証・電子処方箋でセミナー/高利用率&支援金ゲットのメソッドをテーマに

【2024.03.15配信】厚生労働省は令和6年3月22日(金)18:00~19:00、マイナ保険証移行・電子処方箋導入への医療機関・薬局向けセミナーを開催する。サブタイトルは「高利用率&支援金ゲットのメソッドをお伝えします」。開催方法はYouTubeライブ配信。


【医療関係団体と厚労省】ポストコロナ医療体制充実宣言/新興感染症対応への参画や医療DX推進宣言

【医療関係団体と厚労省】ポストコロナ医療体制充実宣言/新興感染症対応への参画や医療DX推進宣言

【2023.11.06配信】厚生労働相と、日本医師会や日本薬剤師会など医療関係団体による「ポストコロナの医療体制充実についての意見交換会」が11月6日に開催され、「ポストコロナ医療体制充実宣言」が取りまとめられた。新興感染症対応への参画のほか、医療DX推進を宣言した。


【マイナ保険証の利用促進ポスター】日薬・NPhA・JACDS・厚労省の4者共同ポスターを作成

【マイナ保険証の利用促進ポスター】日薬・NPhA・JACDS・厚労省の4者共同ポスターを作成

【2023.10.05配信】10月5日、日本薬剤師会(日薬)と日本保険薬局協会(NPhA)、日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)、厚労省の4者共同による「マイナ保険証の利用促進ポスター」が作成・公表された。今後、各団体の会員企業である薬局店舗内に掲示するなどして、薬局店舗からもマイナ保険証の利用を促進する方針。


【経団連】オンライン服薬指導の要件緩和要望/「処方箋電送でも調剤を可能に」

【経団連】オンライン服薬指導の要件緩和要望/「処方箋電送でも調剤を可能に」

【2023.09.13配信】日本経済団体連合会(経団連)は9月12日、提言書「2023年度規制改革要望ー日本経済にダイナミズムを取り戻すー」をまとめ、公表した。この中で「オンライン服薬指導の要件緩和」を要望。電送された処方内容に基づいて行う薬剤の調製等も、薬剤師による訪問確認を前提とせず、「オンライン服薬指導後、薬剤師以外の従業員や配送員が患家を訪問し、処方箋を受領・内容を確認することにより、薬剤師本人による当該処方箋原本の受領・確認なしでも、遡って当該処方箋による薬局での調剤とみなす」こととすべきであるとしている。


最新の投稿


【日本薬剤師会】夜間・休日対応で通知/5月9日までに都道府県薬の対応状況を回答

【日本薬剤師会】夜間・休日対応で通知/5月9日までに都道府県薬の対応状況を回答

【2024.04.27配信】日本薬剤師会は都道府県薬剤師会担当役員宛てに「地域における夜間・休日の医薬品提供体制(在宅含む)の構築、 リスト化及び周知等について【重要】(その5)」を発出した。5月2日の算定に係る届出開始、6月の施行を踏まえ、日薬として全国的な準備状況について確認するため、5月9日までのアンケート回答を依頼している。


【調剤報酬_疑義解釈】夜間休日対応の周知、「薬剤師会会員のみの整理」は算定不可

【調剤報酬_疑義解釈】夜間休日対応の周知、「薬剤師会会員のみの整理」は算定不可

【2024.04.26配信】厚生労働省は4月26日、令和6年度調剤報酬改定の「疑義解釈資料の送付について(その3)」を発出した。


【東京都】災害薬事コーディネーターを任命/都薬副会長の宮川昌和氏など

【東京都】災害薬事コーディネーターを任命/都薬副会長の宮川昌和氏など

【2024.04.24配信】東京都薬務課は4月24日、定例会見を開いた。


【東京都】市販薬の適正使用へ/小学生向け教材作成へ/乱用推進計画

【東京都】市販薬の適正使用へ/小学生向け教材作成へ/乱用推進計画

【2024.04.24配信】東京都薬務課は4月24日、定例会見を開いた。


【楽天三木谷氏】“濫用薬”の規制方向「撤回を」/デジタル社会構想会議で表明

【楽天三木谷氏】“濫用薬”の規制方向「撤回を」/デジタル社会構想会議で表明

【2024.04.24配信】デジタル庁は4月24日、第 9 回デジタル社会構想会議を開いた。この中で三木谷浩史氏(楽天グループ株式会社/一般社団法人新経済連盟)は厚労省の進める“濫用薬”の規制方向を撤回するよう意見した。


ランキング


>>総合人気ランキング